こんにちは!初めまして!漆芸専攻の田中です。
今回は私が皆さんに、ライティングの様子についてお届けしたいと思います。
早速ですが、昨日はライティングの中間講評がありました。
普段の講評とは雰囲気が違うので、みんな緊張しながらも自分の作品について
先生方とお話していました。
そしてこちらが各専攻の講評の様子…
漆芸
陶芸
金工
テキスタイル
先生方からアドバイスを頂いた学生も、順調に進んでいる生徒も
制作に力を入れて頑張って完成させたいですね!
そんなこんなで、無事に中間講評も終わったところで
我々漆芸専攻の制作風景をこの私…、田中がお届けしたいと思います!
漆のトップバッターは、川嶋さん!
これは練乾漆と言って、麻布に糊と漆を混ぜたものを塗り、その上に
木粉をまぶしていく行程を3~4回貼り重ねていく技法を使って出来た作品。
練乾漆の他に水彩で作った葉っぱも含めたら、
なななななんと! 5000本 あるというから恐ろしいですよね~。
絶対私には作れない…。
そしてこれから、練り乾漆で制作した葉っぱには
色漆を塗ったり螺鈿を貼ったりとまだまだ細かい作業があります。
これがどんな風に出来上がるのか私も楽しみです!
さて、そんなわけで今回、
中間講評の様子と漆芸の制作風景についてお届けしました!
漆芸は人数も多いので、全員紹介出来るかは分かりませんが
次回の Lighting Object 2015 ~漆芸制作風景編~ では、
4人ほど紹介したいと思っているのでお楽しみに!!