みなさんこんにちは。
今回は漆の2年生の課題である指物の授業をご紹介していこうと思います!
指物とは釘などを使わず、木の板を組み合わせて作る技法のことです。
手前にある板を自分の考えた設計図通りに裁断していきます。
ノコギリで板を切ったら、カンナをかけていきます。
今回は何やらカンナにトラブルがあったようで、みんな頑張っていました。
そして接着剤を塗って、
乾かします。
言い忘れましたが、重箱をつくっています。
組みあがったら、やすりがけしたり、すり漆をしたり、加飾したりして完成です。
これからが楽しみです。
完成品は参考までに、三年生の「花より団子」よりご覧下さい。
来年も美味しいお弁当を期待しています。
それではまた。