皆さまお久しぶりです!
実に4ヶ月ぶりの投稿です!
サボっていたわけでは有りません。
心の片隅でいつも思っておりました。
今年度もバンバン更新していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
さて、つい先日の出来事ですが、卒業式と入学式が行われました。
まずは卒業式の集合写真から
とても華やかです。
そしていい笑顔。
新しい場所でも元気でやっているでしょうか。
そして、先日行われました工芸コースガイダンスの様子。
今年は一年生がたくさん入学されまして、フレッシュさが増しました。
一年生には一人一人自己紹介してもらいます。
緊張感とワクワク感が伝わってきます!
これから4年間頑張っていきましょう!
それではまた次回の更新でお会いしましょう!
こんにちは!
毎年恒例の二年生課題展示がいよいよ来月となりました。
2年生は只今、展示に向けての制作や展示準備の作業真っ只中です!
そんな中、今年の展示ポスターとDMのデザインが出来上がりましたので
展示のお知らせをさせて頂きます。
ポスター
毎日を手仕事で彩る
金工・漆芸・陶芸・テキスタイル学生による制作展示
美術科工芸コース(金工・漆芸・陶芸)、テキスタイルコースの2年生33名が
1月17日(火)より悠創館にて「かたちと暮らす」展を開催します。
工芸とテキスタイルの本質とは、暮らしを豊かにするものを作ることです。
今回の展示では、ものと暮らしの繋がりに直結した
「かたちと暮らす」
をテーマに2年間の制作を振り返ります。
会場では同コースの学生たちが
それぞれの素材と向き合いながら制作した2年次までの工芸作品を展示します。
また、1月17日(火)14時より各学科の講師を招いた「公開講評会」を開催
同日16時からは工芸・テキスタイルコースの講師を招き「トークイベント」を開催します。
専攻の垣根なく学んだ1年生前期の作品から、各専攻に分かれてからの作品まで
入学してからこれまでの成長を作品を通してご覧頂ける展示となっています。
多くの方々に2年間の作品制作の成果をご覧頂きたいと思います。
是非、会場に足を運んでみてください!
工芸コース・テキスタイルコース 二年生課題展示
「かたちと暮らす」展
日時:2017年1月17日(火)~1月24日(火)
9:00~17:00
会場:悠創館(〒990-2421 山形市上桜田336)
料金:入場無料
◎公開講評会
公開講評会は二部構成で行います。
日時:【1部】ゲストの先生方による講評・・・2017年1月17日(火)14:00~
【2部】工芸・テキスタイルコースの先生方による講評・・・同日16:00~
会場:悠創館
参加:無料
こちらでも二年生展の情報や制作の様子など発信しています!
下記リンクよりご覧ください!
↓
DM(表)
DM(裏)
お問い合わせ:東北芸術工科大学 〒990-9530 山形市上桜田3-4-5
☎023-627-2112(工芸準備室/五月女)
☎023-627-2207(テキスタイル準備室/上野)
みなさんこんにちは。
今日は先日金工で行われました、鞴祭り(ふいごまつり)の様子をご紹介しようと思います。
はて、鞴祭りとは?
簡単に説明しますと、火の神様を御祀りする祭りのことです。
金工では鉄を叩くとき、溶かすときなど様々な場面で火を使います。
鉄場での安全、繁栄を祈願するために行っています。
神主さんも巫女さんも学生がつとめます。
神主さんと巫女さんが入場してきた瞬間
会場がピリッと引き締まります。
祝詞を唱えます。
何か、体でビシビシ感じるものがありました。
ひとりひとり榊(さかき)を祭壇にお供えしていきます。
まずは先生方
次に学生
そしておにぎりを食べます。
芋煮も
神主さんと巫女さん
神主さんのかぶっている烏帽子は神主役の松田君の手作りだそうです。
最後に、某雑誌のようにレモンならぬ、みかんを持って集合写真をとります。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
みなさんこんにちは。
最近めっきり寒くなって参りまして、ついこのあいだには山形市で初雪がふりました。
車のタイヤをスタッドレスに履き替えなければと思いながら毎日を過ごしている今日この頃です。
さて、先日陶芸の方で薪窯が行われていましたでその様子をご紹介しようと思います!
薪窯とは、見てその文字のごとく、薪を炊いて火をおこす窯のことです。
なので大量の薪が必要なのです。
薪窯はテニスコートを少し下って行ったところにあります。
これが薪窯です。
これが作品たち
いれまーす。
祭壇みたい
点火!!
金、土、日と三日間薪をくべ続けます。
一日中火についていなければならないので学生達はシフトを組んで薪をくべ続けます。
火を見つめているとなぜか心が落ち着きます。
そして何日か冷ましてから取り出します。
あちらこちらで品評会が。
陶芸は窯に入れていからの出来ばえは自分ではコントロールする事ができません。
すべて火の神様にゆだねます。
お気に入りの作品は出来上がりましたでしょうか。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
みなさんこんにちは。
今日は、先日行われました、立体ファウンデーション後半の講評会の様子をご紹介しようと思います。
この授業は1年生の授業で、テキスタイル、彫刻、工芸の学生が一同に授業を受けます。
前半の様子は「始まりました!後期の授業!!」でご紹介しております。
さて後半の課題は、「段ボールを使って等身大以上のサイズの作品をつくる」です。
接着材は自由、テープの使用は無し、塗装もなしという条件です。
発想トレーニングでの経験を活かし、自分でテーマを見つけて作品を制作しましょう!
さぁ、作品は完成したのでしょうか!?
当初の予定ではグラウンドの展示するとのことでしたが、怪しい空模様のため工芸棟二階の屋根のあるところに展示しました。
みなさん緊張している面持ちです。
ビシビシと先生方の熱いムチがしなります。
講評会は2日間に渡り行われました。
2日目は何と雪が降りましたので、急遽室内に展示しております。
学生それぞれの思いや個性がはっきりあらわれていて、とても見応えのある講評会となりました。
工芸も彫刻もテキスタイルの素材ありきの分野です。素材と向き合い、対話しながらつくっていく事で、あらたな自分が発見できるといいですね。
それではまたお会いしましょう。
みなさんこんにちは。
今回は日頃、撮りためたもろもろの出来事をご紹介していこうと思います。
まずは1年生
引き続き、立体ファウンデーションの授業です。
サイズの指定がありまして、等身大のサイズのものを作らなければなりません。
最後はグラウンドに展示します。
どんなものが出来上がるのでしょうか。。。
続きまして金工から、
つくっております。鍋を。
こちらは2年生の課題です。
こちらは3年生の授業。非常勤講師の安藤泉さんに来ていただいて
変形絞りのお勉強です。
このように金工では2,3年生ともに鍛金をやっておりますので、とても賑わっております。
トントントン、カンカンカン、トンテンカンテン!!
声は届きません。今、金工の所に行くといい発声練習ができます。
続きまして陶芸です。
非常勤講師の椎名先生によるロクロの授業です。
つくるんです。土鍋を。
これからは鍋がおいしい季節ですね。
キムチ鍋がたべたいです。
そして陶では今、薪釜も同時進行されております。
詳しい様子は次のブログでご紹介しますね!
そして最後に4年生の卒業制作の様子です。
ある夜に研究棟に行ったら、そこには不思議な空間が広がっておりました。
プロジェクターで映し出してトレースしています。
床に映ったプロジェクターの光がとても幻想的でした。
ここからは夜景も奇麗に見えるので、とてもロマンチックです。
そんな場所で彼はがんばっていました。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
みなさんこんにちは。
行ってきました!「あいずまちなかアートプロジェクト」漆の芸術祭!!
漆の芸術祭とは、「うるしとその可能性と未来」を命題に、全国の漆芸を学ぶ大学で生み出された漆の特色を活かしたアート作品の数々が集結している展示のことです。歴史を刻んだ建造物と漆作品がコラボレーションし、会津のまちなかが美術館のようになっています。
今回、芸工大からは漆芸専攻の学生や卒業生、先生も出品しています!
他にも、会津大学短期大学部、京都市立芸術大学、富山大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、東北芸術工科大学、秋田公立美術大学、広島市立大学、宇都宮大学、筑波大学など漆専攻がある大学が数多く出品しています。
芸工大の作品は「末廣嘉永蔵」という酒蔵に展示してあります。
末廣嘉永蔵さんは創業嘉永三年という大変歴史のある酒蔵です。
中に入るとおいしそうな日本酒の香りが飲ん兵衛の心を刺激します。
ではまず二階にある学生の展示からご紹介します。
出品しているのは主に三年生でライティングオブジェクトの作品です。
そして一階が教員の方たちの展示スペースです。
我らが伸好先生の作品です。日食をテーマにしているそうです。
これだけ一気に他大学の漆作品をみれる機会は滅多にないので、それぞれの学校の特色が見れて大変貴重な経験になりました。
ギャラリートークの後に懇親会にも参加させていただきました!
漆を学んでいる他大学の学生との交流は、狭い漆業界の中ではとても大切なことです。
学校の枠を飛び越えて色々なものや考え方に触れる事は大変刺激になりますね。
みんなたくさん友達できたかな・・・。
漆の芸術祭は11月6日(日)まで開催されております!
会津のまちなかは色々な漆器屋さんや歴史的な建造物があってとてもおもしろいですよ!
興味がある方は是非いってみてください1
会期:2016年10月8日(土)〜11月6日(日)9:00〜17:00
会場:末廣嘉永蔵(日新町12-38)/松本家蔵(上町4-1)
出品:会津大学短期大学部、京都市立芸術大学、富山大学、東京藝術大学、金沢美術工芸大学、東北芸術工科大学、秋田公立美術大学、広島市立大学、宇都宮大学、筑波大学
入場:無料
HP:http://aizu-artpj.com/urushi/category/urushi/
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
ぬっ。
みなさんこんにちは。
今日は漆粘土のお時間です。
先日おこなわれました、竹内先生の授業の様子をおとどけします。
さて、みなさんを不思議な生物の世界にお連れいたしましょう。
むむっ
ぴゃー。
なんと不思議で愛らしい。
この作品は漆の非常勤講師の竹内克己先生の作品です。
この作品は全部「漆粘土」でできています。
こちらがその漆粘土。竹内先生が開発されました。
漆粘土は陶土、漆液、パルプ、糊、などが混ざり合っていて、自由自在に形がつくれます。
普通の粘土みたいに形が作れて、乾かしたりしてすぐに漆が塗れるので、とても楽チンです!乾くと結構な強度があるので、ちょっとやそっとでは壊れません!
のばして、
発砲の型を包みます。
みんなどんな作品をつくるのでしょうか。
ヘヘっ
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
みなさんこんにちは。
今回は、芸術研究棟Cギャラリーで行われている展示についてのご案内です。
工芸コース非常勤講師冨井大裕氏による学内個展
「つまずきとふみこみ | その混乱」
2016年10月7日~21日まで研究棟Cギャラリーで行われております!
冨井先生は彫刻出身の現代アーティストです!
この粘土の作品は人体をテーマに、すべて6つのパーツからできているそうです。
何やら不思議なパワーを感じます。
そしてオープニングパーティーの様子です!
こちらが冨井先生です
今月の21日まで行われていますので、皆さん是非、研究棟Cギャラリーへお越し下さい!!
それではまた!
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