プロブロ

プロダクトデザイン学科の日々の徒然ブログ
2010-03-24

プロダクトno.1 その2

プロダクトno.1のタイトルに、ドキっとしてのぞいてみると、なんと誇らしい記事が!!

やった〜い!!
なんかうれしい。

プロダクトでゴミの分別を徹底しているのは、
「デザイン」と「ゴミ、廃棄」の問題は直結しているからです。

自分の作った物が、もしいつか壊れて捨てられる、、、
そういうことまで思いを馳せてデザインすることが出来る人になってほしい。

毎朝、ゴミ箱に手を突っ込んで、分別できていないゴミを掻き出すお掃除のみなさんの姿を見て心痛む、ごめんなさい、もうしません、と思えるデザイナーに育ってほしいからです。

絵が上手に描けるより以前に、
そういう、「誰か」「いつか」に心を砕ける人になってほしいという思いも込めて、
プロダクトでは、ゴミの分別、結構、徹底してます。

そしてゴミ箱。
構内の分別規定に従って、ゴミ箱を分けていますが、
けっこう固まりで出ちゃう模型材料のゴミなんかは独自ゴミ箱作ってます。

分別しないと、フリー○と、ピッ○ロ、星○徹に叱られちゃうぞ!
このちゃんと分別しようムーブメントが、学内にもっと広がるといいなあ。

D

2010-03-20

卒業おめでとう!!!

卒業生の皆さん、
卒業おめでとう!

夢に向かって、大きく羽ばたいてね。

2010-02-22

コンペから商品化まで


先日、我がプロダクトデザイン学科副手にして本学科のOGである大道寺怜奈さんが、一昨年に応募したコンペ入賞作品の商品化に際して、山形新聞より取材を受けました。

取材場所はプロダクト準備室だったんですが、「神棚としてももちろん、他にもいろいろな用途で使用可能で、どんな場所にも馴染みやすい形」ということでスタイリングをしたという内容のコメントを同室にて聞き耳を立ててました。(副手C)
コメントの通り、成形合板で作られたシンプルで飽きの来ないどんな部屋にも馴染んじゃいそうな作品でした!!

神棚って聞くと少しかしこまって考えてしまうけど、大道寺さんがインタビューの中で

「毎日ちゃんと神棚に向かって手を合わせて拝んでいる人は少ないかもしれないけど、日々のちょっとしたお願いごと、例えば…明日晴れますようになんてことを神様にお願いする機会は誰にでもあると思うんです。そんな気軽な感覚で祈ってもらえればと思います。」

というコメントを聞いて、確かに普段から「神様、仏様〜!!」って祈る(すがる!?)ことってあるなぁと思いました。

そんなときに神様へのお願い受付窓口となる神棚が、インテリアの一部に解け込むようなデザインだと、とっても有難いなぁと思いました。

くわしくは
大学のホームページ卒業生の活動の一覧からも!!
さらに山形新聞の社会欄一覧からも!!

2010-02-13

卒業制作展とスクーリング


2/9から始まった、卒業・修了制作展。
おかげさまでプロダクトの展示会場は毎日盛況です。

さてさて、
2/11はプロダクトデザイン学科入学予定者のためのスクーリングが実施されました。

午前中は卒制展見学、
午後からは宿題になっていた課題2「構想表現」の
プレゼンテーション、、、というスケジュール。

プレゼンはみんなドキドキしながら、
テーマ「私の街自慢」について、発表しました!

自分の住む町について、自慢できる物を調査、疑問点発見、解決のための提案、をまとめる、発表するという内容。

みんな、がんばってまとめて来た物を、3つの教室に分かれて、緊張しながら発表しました。

参加した高校生のみなさん、どうでした?

人に考えを伝えるって、大変でしょ?
でもデザイナーって、これが仕事なんです。

準備室スタッフD、Y、C、3人はそれぞれの部屋でプレゼンのサポートをしながら見てましたが、参加した大半の人が、
1.「調査」 2.「疑問点発見」 3.「解決のための提案」
の1と2しか出来ていなかったな〜って思いました。
解決策の提案、いわゆる「デザイン」する部分が、かなり薄かった。

みんな、1と2だけ一生懸命やって、失速したなあ・・・・

それと、「このプレゼンシート1時間くらいで作ったろ?」
っていうものが多すぎ。
先生方は分かるんだよ〜〜〜!!

この課題にどれだけ気持ちを注いだか
どれだけ時間をかけてたか

まあ、そこを勉強するために大学に入るんだもんね。
いまからしっかり気合をいれていれてがんばろうね。

「自分、足りなかったなあ・・・(泣)」って思った人
先生に指摘された箇所があった人
「うわ!他の人の作品すごい!」って思った人

もう一度課題2に取り組んで、完成品を提案しようよ。

今回提案したもの、発表した内容が「最上級」と思っていたらいかんよ。

「再提出」と言われなかった人も、是非やり直して再提出しよう!

そして、一番大事なところ。

時間厳守

これが出来ない人はデザイナーどころか、
大学生になるにも厳しい。

遅れる事が分かっていたら、事前に
「連絡、相談、報告」しましょう。

さしあたって、次の課題の締切、分かってるよね〜!
みんな、がんばって取り組もう。

今より、うんと、たくましくなって、入学しておくれよ!

ファイト!

D、Y、C

2010-02-09

卒業・修了制作展


いよいよ始まるよね。
心配なのは、お天気です。
大雪とかにならないといいですなあ。

みなさん、ぜひ体育館でのプロダクトデザイン学科の展示にお越し下さいね。

スクーリングに来られる高校生のみなさんも、楽しみにしていて下さいね。

卒業生のみんなさん、是非、、、温かい目で見てやって下さいませ。

D

2010-02-05

卒展準備速報2 〜会場作りは大混乱〜


会場作りはいよいよ佳境に。

準備はちゃんと出来ていても、何かしら問題は起こるもの。

係の学生はてんてこまい。

遅刻しちゃった人は、皆に謝ろうね。
ちなみに過去の先輩達は、集合に遅れたら罰金、、、なんてペナルティを課してがんばってましたよ♪

でもちょっとずつ出来てきましたよ!

もう少し!後ちょっと!

みんながんばれ!

卒業生でブログ読んでいる人は、是非応援メッセージを寄せ下さい♪

D

2010-02-04

卒展準備速報1 〜いよいよ展示作業開始!〜


シ〜ンと静まり返った体育館。

これから、
怒濤の卒業制作展展示会場設営作業(漢字ばっかり^^:)が始まります。

みんなあ〜〜〜!
風邪引かないようにがんばろうね。

2010-02-01

カッティングシートのワークショップ 中川ケミカル×TUAD


先日行われた「カッティングシートのワークショップ 中川ケミカル×TUAD」の模様をアップします!

26日は授業演習課題の講評会と、カッティングシートにまつわる、中川ケミカル社長の熱いトーク。

みんな緊張の面持ちでプレゼンテーション。
エマニュエル先生も、学生の発表にあわせて模型を見せたり。

中川ケミカルから5名も講評会に参加して下さいました。貴重なご意見を沢山頂いて、学生達もカンゲキ!

講評会の後は、中川社長の熱いトーク!
カッティングシートを作り出したきっかけとなるエピソードを、ご自身の生い立ちや仕事を交えてお話し下さいました。
目を輝かせてお話し下さる様子に、学生も教員も聞き入ってしまいました。

次の日の27日にはカッティングシートを使ったワークショップ。
会場には学長もあいさつに来て下さって、スタッフの方達としばし語らい。
学長は、前日に風邪を引かれて、「その時にあいさつできなかったから〜。」と、わざわざ教室に脚を運んでくださったのでした。
ありがとうございます!!

制作の方は、というと、
カッティングシートをガラスのグラスに貼る作業なのですが、意外と難しい!

みんな真剣に道具を駆使して、黙々と作業。

中川ケミカルのスタッフのみなさんも、熱心に、とても丁寧に教えて下さいました。

物作りに対する情熱、、、
そういう熱い気持ちをみんな感じました。

そして「CSデザイン賞」として、カッティングシートを使った作品のコンペの紹介もしていただきました。
今回で16回目となるこのコンペ。

カッティングシートを使って魅力的な作品を作って、みんな応募しよう!

学生部門のテーマは、「テーマA:電話ボックス」「テーマB:グラス」二つあります。

募集要項は、プロダクト準備室にもありますし、webでも確認できます。

みんな、ぜひ応募して、カッティングシートの身力にふれよう!

D

2010-01-29

メタル課題のプレゼンテーションと講評会


以前に鬼束先生をお招きしてご指導頂いた、プロダクト1年生の演習授業が28日で最終日を迎え、出来上がった課題のプレゼンテーション会を行いました。

普段は1年生を前後半でクラス分けして、40人弱で授業を行っていましたが、最終回は全員集合で講評会ということでイスというイスをかき集め、約80人が新実習棟に集まりました。


今日まで頑張って来た成果を本当は80人分全部発表してほしかったけど、2days or 3daysになりそうでしたし、本日は授業後半に「ケジメプロジェクト」が予定されていましたので、中でも特に創意・工夫を伺いたい作品数点についてプレゼンテーションしてもらいました。




みなさん大人数を前に慣れないプレゼンで緊張しつつも、コンセプトを発表し谷先生から講評を頂きました。
今回の課題で素材の上手な使い方や仕上げのクオリティー設定について良い経験になったんじゃないかな?

課題1つ1つにはたくさんの学べるポイントがあるので、3年後の卒業制作にはこれから学んで行くたくさんのポイントを盛り込んで素敵な作品にして下さい!!
そう考えると今まさに目の当たりにしている、4年生の制作も良い刺激になりますよね!

入学後初プロダクト作品、是非お家で使ってみてユーザー側の感想も実感して下さい。
そこから得られるものが次の課題点であり、それを克服することでより良いものが見えてきます。

P.S.このあと講評会を16時で切り上げ、例の「ケジメプロジェクト」=「授業終わりの大掃除」が決行されました。

みなさん本当にお疲れ様でした!!!

C

2009-12-22

トロフィーキターーーーー!


今日はうれしい荷物が届きました!
11月に展示して学校賞を頂いた東京デザイナーズウィーク2009

受賞のトロフィーは、後日大学へ送られてくる、、、、、
と、いうことだったので、じぃ〜〜〜っと待ってました!

そして来ました!
これです。

ふ、不思議な形(^^;
テーマの「Green Life」にのっとり、リサイクルウッドで作家さんが手彫りで作った物だそうです。

頂きました〜〜〜。
どこに置こうか思案中。

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