前期授業も半分が過ぎ、学生の作品が着々と出来上がってきたので、ご紹介します。
プロダクトデザイン学科の授業「素材・造形3」では、【My Ulmer Hocker マックス・ビル作Ulmer Hocker(ウルム・ホッカー)のリ・デザインと製作】をテーマに製作を行います。
ウルムホッカーは、バウハウスの理念を継承したウルム造形大学の初代学長のマックス・ビルが学生の為にデザインした多目的スツールです。
この基本的な構造で出来ているウルムホッカーをリ・デザインし、家具の構造と名作の所以を理解することを目標としています。また、製作を通して道具の仕立てや使い方、機械の操作方法、工房の利用法などの技術の基礎と心構えを習得していきます。
今回の授業で、学生のみんながアイデアをしぼってリ・デザインしたMy Ulmer Hockerは力作ばかりです。
プロダクトデザイン学科の授業についてご紹介します。
今回は「表現技法演習」です。この授業では、自分のデザインを他の人に伝えるための必要なスキルであるスケッチを勉強しています。授業の名前(表現技法演習)の通り、様々なスケッチ表現を身につけることができます。
グループに分かれて二人の先生と四人の先輩が分かりやすくアドバイスしてくれるので、皆さんメキメキと上達しています。
最初は絵が苦手という人も、今では楽しい!と笑っています。
若い脳みそはスポンジのような吸収力があって羨ましいのお。
今週は3年生が製品デザイン演習1という授業で、山形市にあるツルヤ商店さんに見学に行かせていただきました。ツルヤ商店さんは籐製品を製作・販売されています。製品や籐についての説明をしていただいたり、工房の中を見せていただいたりしてきました。これから、「籐を使った日用品の開発」をテーマに授業の中で学生がアイデアを出していきます。どんなアイデアが出るか乞うご期待。
大変な震災の直後で、先の見えない不安な状況の中でのこの素敵な出来事に、心から励まされました。
こんな時だからこそ人と人の繋がりの大切さ、温かさに改めて気づかされました。
こうやって何度でも立ち上がり、また歩き出せる。
そんな勇気が湧いてきます。
本当にありがとうございました。
Y,C
梱包材にも応援メッセージが書かれていて、とても勇気づけられました。
心温まるニュースです。
東北関東大地震後の復旧もままならない時の出来事でした。
卒業生や在学生も産学の授業でお世話になっている、本田技術研究所汎用部門の方からプロダクトデザイン学科に、停電対策にということで、コンパクトな発電機を2台も支援していただきました。
3月卒業予定のみなさんに、今後の日程に関する大事なお知らせです。
よく読んで内容を把握して、知らない学生には積極的に教えてあげて下さい。
1.卒業式は3月中には実施せず、4月以降で別途検討しています。実施の目途が立ちましたら、あらためて周知します。
2.3月22日(火)以降の学内への立ち入りは、余震の危険性や停電などのため、本館1階と学生会館を除き、立ち入り規制解除の目途が立つまで禁止します。
3.卒業式に授与を予定していた『学位記』を、以下の日程でお渡しします。「学生証」と引き換えますので忘れずに持参ください。3月28日以降、教学事務室にて配付します。
期間:3月22日(火)〜25日(金)
時間:11:00〜14:00
場所:本館1階「“触れる地球儀”の部屋」
その他:図書館に未返却の書籍がある者は忘れずに持参すること。/「院生室」の鍵を借りていた大学院生は鍵を返却すること。/大学に来られない場合は、後日送付するなど別途対応します。
4.『卒業(修了)証明書』は3月22日以降に交付可能です。
5.実習棟の私物の持ち出しに対応します。下記の日時に各実習棟の準備室で副手に申し出てください。なお、美文学科と歴産学科の卒業生は、本館1階教学事務室にて申し出てくだい。
期間:3月22〜25日の平日
時間:13:00〜14:00
その他:上記期日で対応できない学生は、教学事務室(学科事務担当)や各学科の副手に相談してください。
6.今後、卒業式の案内やその他、大学から重要な連絡事項などを、大学がみなさんに付与したメールアドレスに送ります。忘れずに確認してください。また、アドレスは4月まで有効ですが、5月以降も使用できるように現在検討中です。なお、携帯電話で常に大学からのメールを確認できるよう、WebMailシステムで携帯電話への転送設定を行ってください。
7.卒業されるみなさんの卒業後の進路や卒業後の連絡先等を、近日中に確認させていただきます。各学科の副手や教学事務室職員から電話やメールさせていただきますので留意してください。
P.S. プロダクトの学生は今のところ全員無事だということです。ちょっと安心しました。ですが、まだまだ大変な時です。
みんな励まし合って乗り越えましょう。
出来る事なら、全員が穏やかな気持ちで桜の季節を迎えられるように。
C,Y
あけてました!!
おめでとうございます。
ありがとうございます。
本年もぽちぽち更新のプロブロですが、何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m
新年1発目のブログは…
お知らせですっ!!
1月7日(金)17時半より本館208講義室にて、和久 洋三先生によります特別講演会を開催致します!!
タイトルは「ライフワーク探し」
就職の悩みから、自分の進路さえも悩んでしまっている学生さんはいませんか?
そんな方は必聴!!
和久先生の経験を交えたお話など、芸術デザイン系学生の進路についてきっと参考になる内容だと思います。
和久先生のプロフィールなど、詳しくはポスターをご覧下さい↓↓↓
やっと、やっと、この報告ができます。
今年出展した、
東京デザイナーズウィーク2010のSTUDENT EXHIBITIONにて、
なんと!!
昨年に引き続き、
今年も賞をいただくことができました!!!
パチパチパチパチ!!!(拍手)
ようやく、
東京デザイナーズウィーク2010の公式サイトに
アップされたので、
改めてご報告です。
STUDENT EXHIBITION AWARD 2010の「AWARD – 学校賞」と、
AWARD – 学生賞で、
西條 航くん
作品名 : スナバタ
坂西 亮くん
作品名 : wasted wood
の2作品が受賞しました!!!
やったあ!
受賞作品に入るかどうかのノミネートの段階では
斎藤翔太くん
作品名:stamp
も入っていたのですが、
受賞したのは2作品のみ。
おしい!!!
プレゼンテーションがんばりました。
ここまで来るのには、長い道のりでしたが、
みんなの頑張りが、結果に結びつきました。
びっしゃびっしゃになりながら、
台風の直撃にも負けず、
展示設営をがんばりました。
会期中の展示ブースは大人気!
常に人だかり。
プロダクトデザイン学科の展示のモットーは
「どんな人にも、丁寧な作品説明でおもてなし」
つねに誰かが作品のそばにいて、
元気よく作品の説明するので、
前に作品を見た人が、
「ここの作品面白いよ〜」って、
またお客さんを連れてくる、、、、
そんな素敵なつながりが生まれる
展示ブースになっていました。
↓これ、作品に群がるお客さん(笑)
みんな、良い笑顔!
そして、この東京デザイナーズウィーク2010に
出展した作品たちは、
いま、デザイン工学研究棟A 1階の院生室前に
展示しています。
デザイナーズウィーク、
見逃した人は、ぜひ見てみてください。
学校賞の賞状も展示していますよ!
D
ぬれた靴を乾かしながら、
裸足で展示作業してくれたみんな、ほんとご苦労様でした。
ありがとう。
泣けました。
感謝!!!!
ちなみに!!!
SHOP EXHIBITION会場になっている外苑キャンパスでも、
スタンプラリーのスタンプ押します!!
トップイラストレーター91名が描くRed Listスタンプ全182種類を集め、
絶滅危機種について見識を深めよう!
スタンプを6個集めると豪華景品が当たるプレゼント企画に応募できます。
さ〜〜〜て、
外苑キャンパスは、何のキャラクターのスタンプかは、
来てからのお楽しみ!
みなさん、マップ片手に、ぜひ足をお運びください。
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