気持ちなんて伝わらない
伝えたいものは 自分の言葉で言いなさい
それが どんなに難しくても それ以外に方法はない
ある方のことばを引用しました(一部加筆)
副手も肝に銘じていることです
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先週 5月12・13日は
本学科2年生による東京博物館見学口頭発表会を実施しました
先月の東京博物館研修を経ての発表会であると同時に
はじめての公式なプレゼンテーションでしたので
その緊張といえば 相当のものだったでしょう
ごはんがたべられない
(むしろ普段より食べてしまったりする)
眠れない
(寝てはいけないという暗示にかかる)
など
体調を心配してしまう学生さんがあっちにもこっちにも(冷や汗)
当日副手は 発表者の隣で司会をしておりましたが
足が震える 声がうまく出ない など
最初は 心配しておりましたが
次第に堂々としてきて
立派に発表されたと思います
■ 好きな画家の作品を他の作品と比較しながらの発表
■ 展示空間(環境)についての発表
■ 作家の魅力を自身の視点から言及した発表
■ 利用者や鑑賞者の立場に立って調べた発表
■ 保存修復の現場をみてその活用について言及した発表
など 取り上げるテーマは様々です
みなさん良く 勉強して 調べて 動いて
発表に臨んでおりました
最後に
各教員より 叱咤激励のコメントをいただきました
その内容は身に染みてお分かりでしょうから言いませんが・・・
おなかのなかに すとーーんと落ちるような
感動した気持ち これが足りなかったのだよね
しかし これは とても嬉しいことです
期待をされていることなのですから!!
それから
自分自身を追い込める強さを育ててほしいと思います
誰よりも身を削って 誰よりも学びましょう
(いつかも 言ったことだったかな?)
次回は さらにスバラシイ発表を!
今から 楽しみです
映像学科の根岸吉太郎先生が紫綬褒章受賞されたと伺いまして
改めましてお喜び申し上げます.
おめでとうございます(拍手)
副手は「雪に願うこと」がとても好きで
先生が本学におられると知ったときは驚きました.
おこがましいことを 申しました(反省)
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美・文学科のみなさんはこれから学修していくにあたり
どんどんどんどん
文献等を読まなければなりません.
学生の時分は,研究テーマについて過去にどんな論文を誰が書いているのかを調べて
可能な限り(経済的に)論文取り寄せを図書館に依頼するというアナログで地味な作業をしておりました.
もちろん使用頻度のたかい雑誌(論文が投稿されている刊行誌)は研究室にもあるのですが,
これがまた欲しい巻号が揃ってなかったりするものでして,
図書館で一冊づつみていき,さらにそれをコピーして,
参考文献からまた次の論文を探す・・・(遠い目)
今日,先生と話していたら,この穴だらけの雑誌(失言)は
今では電子ジャーナル化していて,
いつでもPDFダウンロード出来るとご教示いただきました.
しかも登録・会員料もいらないフリーダウンロードだといいます.
もう あんぐりです.
涙もでません.
リンク貼っていいものかわかりませんので
気になる学生さんはご自分でお調べください.
(特に保存科学のみなさん必須の雑誌)
そのかわりではないけれど授業風景をいくつか
どの授業も
文献が必要だったのでした.
難しいけれども 頑張った分だけ成果が残るので
やりがいがあると おもうのです.
ご健闘ください☆
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それと
美文部屋にも何やら 調べ物をしている物体(?)が
生息しているようです.
どうぞ ごらんください.
ご興味のある方は是非来室を.
それでは.