副手です。
毎年恒例!1年生必修の東北研修旅行へ行ってきました!
新キャラを連れ行くのをすっかり忘れました!
今回は登場しません!
さて、朝6:45、運命の時。
なんとかかんとか全員無事に揃い元気に(?)出発!
1日目から 群馬・栃木をまわり。
群馬県立館林美術館にて、音で楽しむ作品に触れることも。
この作品には、どんな画材が使われているかな?
先生の問いに首をひねったり
2年生の保存科学演習で白色顔料の湿式分析をしました。
湿式分析は、分析化学の基本的な手法の一つ。
微量なサンプルについて、酸を加えた時の反応等から
物質を同定する方法です。
もちろん
実際の絵画の分析では機器を使用した非破壊分析が基本ですが、古典的な方法を体験することはとても重要です。
化学反応によって成長した結晶を顕微鏡で観察します。
幾何学的な(美しい!)結晶ができていく様子は化学の醍醐味ですね。
6月9日
本日から学科1年生は必修科目である
『東北研修旅行』
に出発!
今回の訪問先は
朝6:45の集合時間には、全員遅れないで集合できたのでしょうか・・・。
旅行の様子は同行している副手さんがきっと、レポートしてくれることでしょう(笑)
おたのしみに!!
大学では、保護者会を開催しました。
改めまして 副手です。
文化財保存修復センターの前にて1枚。
ふてぶてしい写り具合ですね。新キャラクターのブタです。
よろしくお願いします。
さて今日は、前回予告していました オープンキャンパスの模様をお伝えします。
当日は朝から気持ちの良い天気で
それはそれは たくさんの方に入場いただきました。
本当にありがとうございます!!
我が美術史・文化財保存修復学科は ここ
文化財保存修復センターでもワークショップを行いました!
この青い旗、そして笑顔キラめく本学科学生が 受付の目印です。
ここは 西洋絵画修復室。
「補彩」と呼ばれる修復作業を体験できるワークショップを行いました。
「時をかける少女」という映画をご覧になったことはありますでしょうか。
主人公のおばさんがやっていた あの作業なのです。
ここは 立体保存修復室。
彩色層はがしという体験ワークショップを行いました。
絵具の層を慎重に慎重にはがしていき、絵具層の下に描かれているものを探るというものです。なかなか根気のいる作業・・・
そしてなかなかはまります。
この他にも 美術史や保存科学、東洋絵画修復・・・
各分野のワークショップが同時並行・・・
学生のみなさんには 本当に動いていただきました。
夏のオープンキャンパスも 本学科の姿をお伝えすべく
今から企画を練っているところです。
乞うご期待ください!!
!!夏のオープンキャンパスは、7月の28日、29日の2日間です。
今年もこのシーンが!
震災被災資料のクリーニング作業
これまでも室内で続けていましたが、暖かい日が続き日も長くなってきたので外での作業を再開しました。
夕日を横目に、ひたすらクリーニング。
みなさん、お疲れ様です。
実は
午前中にも作業が進んでいます。
こども芸術大学有志のお母さんに週2回お手伝いいただけるようになりました。
本当にありがたいことです。
しかも、さすがお母さんたち!!
作業効率がすばらしいです。
またたく間に進むので感動しました。
戦力が大幅にアップです。
真空凍結乾燥もコツコツ進んでおり、
大学の冷凍庫の中は大分スペースができました。
そろそろ外部機関の冷凍庫に保管していただいている資料を一部搬入する準備を整えます。