美術史・文化財保存修復学科より講演会のご案内申し上げます。
長きにわたり美術史・文化財保存修復学科において教鞭をとってこられました藤原徹教授が本年度をもってご定年・ご退職されます。
先生の長年にわたる研究ならびに教育分野での多大なご貢献に心より敬意を表し、
最終講義を下記の通り開催致したいと存じます。
各方面でご交流のあった大勢の皆様のご参集をお待ちしております。
記
■藤原徹教授退職記念講演会「時の流れの思い出」
日時:2017年1月26日(木)17:10~18:30
場所:東北芸術工科大学 本館408講義室
対象:一般・全学生対象 申し込み不要(当日直接会場へお向かいください)
■プロフィール
藤原 徹
1996年、フランス立体保存修復士資格認定合格。佐藤忠良記念財団を経て、宮城県美術館に勤務。東京国立博物館、国立西洋美術館の客員研究員にも従事し、彫刻の展覧会コンサバターとしても活躍。古代エジプト、中世彩色木彫、近代彫刻など西洋・日本の立体作品の保存修復に数多く携わっている。