こんにちは。
今日は重たい雪がぼたぼた降ってて、歩きにくい一日でした。
靴がべしゃべしゃになって朝からげんなりしました…。
あ、でも路面凍結してないだけまだいいのかなぁ…なんても考えたり。
…アイスバーン怖い!(学校の前の坂道は凍るから皆気をつけて!)
そして間もなく12月22日。冬至がやってきます。
一年で一番昼が短くて、夜が長い日です。
年も暮れですねーはやいなぁ。
どれどれ、まずは小豆かぼちゃ食べなくちゃ!
さて、今日のブログのお題は!
本日開催されました「4年生卒制最終レビュー」の様子をお届けします!
実習棟と木工室で行われた最終レビュー。
みんなどんな作品に仕上がっているのか楽しみです。
では、ここからは写真でレビューの様子をお伝えします!
作品を前にして、学生が簡単にプレゼンをしていく形式だった今回のレビュー。
先生方も、同級生の4年生達も、みんな発表者の話に耳を傾けていました。
どんな作品の発表だったのか、
内容は敢えて細かくはお伝えしません!
ぜひ卒業展示会へ足をお運び頂いて、
学生達本人よりデザイン背景や経緯、制作話を聞いて頂けたらと思います!
間もなく2014年もやってきます。
そして2月には卒業展示会本番です。
そこまでの間に、妥協無しで最後のブラッシュアップを行い、
悔いの無い完全な作品を作り上げてほしいなと思います。
がんばれ、4年生!
山形は、天気予報で雪マークがついたと思ったら、あっという間に雪が積もりました。
本格的な冬の到来です。
寒さに負けずに頑張りたいと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて本日は、3年生が製品デザイン演習2の授業で和紙漉き体験に行ってきましたのでその様子をレポートします。
三橋先生担当の製品デザイン演習2では、深山和紙と籐を用いて「照明デザイン、地域の素材・技術を掛け合わせるデザイン」をテーマに作品制作をしています。
そこで、今回山形県白鷹町にある深山和紙振興研究センターにお邪魔して、実際に学生たち自ら和紙漉きを体験してきました。
深山和紙は、およそ400年前の江戸時代初期に始まったと伝えられているとても伝統のある和紙です。
職人の高橋さんから、和紙の原料となる楮(こうぞ)の説明や、和紙づくりにおける様々な工程について説明していただきました。和紙漉きをするまでにもとても多くの工程があり、とても手間と時間がかかることを教えていただきました。
サンプルの和紙を裂いてみて、和紙の強さも体験しました。紙ですが、なかなか簡単には裂けません。
深山和紙は繊維が長いということも特徴だそうです。
和紙ができるまでの工程の説明を聞いた後は、いよいよ紙漉体験です。
まずは、高橋さんによるデモンストレーション。
手際よく、とてもきれいに和紙を漉いていきます。さすがです。
続いて学生たちがチャレンジします。まずは、簀(す)という和紙を漉くための道具を持って縦と横に揺する練習です。
練習が終わると、いよいよ本番。
和紙の材料が入っている漉舟から、材料をすくいあげ、簀を縦横に揺すりながら漉きあげます。
初めて体験する学生も多く、みんな真剣な表情です。
漉きあげた和紙はこんな感じです。やはり厚さを均一にするのはなかなか難しいようです。
漉いた和紙は、重ねておもしをして水分を抜き、一枚一枚乾燥させたら完成となります。
完成までは、時間がかかるので今回の体験の様子のレポートはここまで。
さて、どんな和紙ができるかな。そして、深山和紙と籐をつかってどんな照明デザインが完成するでしょうか。
最後は、深山和紙振興研究センターにある売店で和紙を使った製品を見学して、和紙も何枚か購入してきました。
今後の授業の様子は、またあらためてレポートします。
気がつけば、12月。師走です。
今年も残すところ1ヶ月をきりました。
大学では、卒業制作の〆切が迫ってきているので、必死に作業に取り組みながら4年生が毎日走り回っております。
さて、本日は展示のご紹介です。
プロダクトデザイン学科では、12月6日から12月11日まで仙台市のせんだいメディアテークで行われる「デザインウィークinせんだい」にてパネルとポートフォリオの展示を行っています。
今年度取り組んだ産学共創プロジェクトを中心にプロダクトデザイン学科の活動の内容をパネルで紹介しています。
展示ブースの様子は、こんな感じです。今回はパネルのみの構成となっています。
ぜひ、会場に足を運んでいただき学生たちの大学での活動の様子をご覧ください。
それからもうひとつ展示のご紹介。
「デザインウィークinせんだい」には、プロダクトデザイン学科講師の酒井先生が研究責任者を務め、仙台近郊の企業・学校が共同で研究開発を行なっている次世代映像スクリーンシステム 「Addressable Screen project」の映像インスタレーションの技術の一端も展示・発表しています。
最新の技術が盛りだくさんですので、酒井先生の展示・発表についてもあわせてご覧ください。
よろしくお願い致します。
【デザインウィークinせんだい】
期間:12月6日(金)〜12月11日(水)
展示時間:10時〜19時(初日は18時まで、最終日は16時30分まで)
会場:せんだいメディアテーク(仙台市青葉区春日町2-1)
こんにちは。
今日はまさかの土砂降りの雨。
先週いい夫婦の日(11月22日)は二十四節気の「小雪」でした。
小雪がちらつく時期に、大雨。
雪降らないなぁと思ってると大雪になるんだよなぁ…
でも!
今日は!
11月29日!
いい肉の日です!
今夜は焼き肉食べに行かなきゃいけない気がする…!
ハンバーグでもいいかも!
ケンタッキーフライドチキンもいいね!
…「肉」ってキーワードだけで無駄にテンションが上がっちゃう。
さて、今日のお題は!先週金曜日に行われました
「3年生 卒制&就活キックオフミーティング」の様子をお届けします!
そうです。
今日を含めてあと二日で12月。
3年生の就職活動が始まるのです!
今回は学内にあるキャリアセンターから
就活担当の井上さんがお話に来てくれました。
さてここからは当日の様子を写真にてお送りします!
当日のC教室。
司会進行役の酒井先生がお話中。
キャリアセンターの井上さんより、
就活とエントリーシートについての話。
みんな真剣に聞いていました。
去年の先輩のエントリーシートをお手本に、
手直し前と手直し後の違いや、
どんなところに気をつけるべきかを確認。
その後は実際にエントリーシートを記入し、
みんなで回し読み、どこをどうすればいいかお互いにチェックし合いました。
エントリーシートの後は、
「卒制に必要なものは何か?」をお題に各グループごとにディスカッション。
「走り書きでいいから、いっぱい書いて!」の先生の一言に、
みんな必死にメモをしていました。
卒制に何が必要か、
どんな準備が必要か、
みんな意識出来たかな?
今回行った3年生対象の卒制と就活のイベント。
受講した学生はきっと身になったことでしょう。
今回学んだことを忘れず、生かして行ければ、
きっといい結果が得られると思います。
卒制と就活、みんな実力を出し切って頑張ってほしいと思います。
山形はすっかり冷え込んでいるので、おでんや鍋の美味しい季節の到来です。
毎日寒い日が続いている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。
さて本日は、2年生の演習の1つである「家具・インテリア基礎演習」の課題のプレゼンテーションが行われたのでその様子をレポートしたいと思います。
この授業では、住空間のデザインを行い、家具・インテリアデザインにおいて大切な基礎力を養います。
学生は、設定した空間に住まう家族を想定し、そのクライアントのために生活空間をデザインしていきます。
クライアントのニーズにあった空間を実現するために製図を行い、模型、3DCGなどを用いてプレゼンテーション資料を制作します。
限られた時間の中で、製図や模型制作、CG作成など多くのことをやらなければなりませんが、その分しっかりした基礎力が身に付きます。
授業中の教室の様子はこんな感じです。
間取りが決まったら、模型を制作していきます。細かい作業です。
模型は完成するとこんな感じになります。
プレゼンテーションでは、設定したクライアントの説明や模型の画像やCGを用いて、自分がデザインした住空間の説明を行いました。
授業を通していろいろなスキルを身につけてきたので、最後はいいプレゼンテーションができたのではないでしょうか。
プレゼンテーション終了後には、みんながつくった模型を並べてマンションみたいにしました。
最後には模型を囲んで、みんな並んで記念写真を撮影。
学生のみなさん、課題制作お疲れさまでした。
山形は初雪が降り、短い秋が終わりを告げ冬にだんだんと向かっています。
季節の変わり目、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は授業の様子をレポートします。
以前にもこのブログでも紹介しました家具・インテリアデザイン演習2(藤田先生・降旗先生)の授業。
前回は、ご協力いただく秋田木工さんの工場見学の様子をレポートしましたが、今回は学生それぞれのデザインが決まり、実際に制作が始まりましたのでその様子をレポートします。
デザイン画、図面をチェックしながら制作に取り組みます。
図面に間違いがないか、先生のチェックも入ります。
これが、これから曲げる木材たちです。
加工前は、丸棒も角材もこんなにまっすぐです。
授業には、秋田木工の職人の天童さんに講師として来ていただき、曲げ木のやり方、コツを教えていただきます。
まっすぐだった材料も、釜で蒸して、金属の治具に固定すると写真のように曲げることができます。
言葉で説明してもわかりにくいので、写真で曲げる作業の様子をお伝えします。
釜で蒸した木材を取り出します。奥に見える丸いふたがついているものが釜です。
材料の木材の片面に、治具をあて、もう一方の面に薄い金属の板をあてます。
治具と木材を固定しながら、徐々に曲げていきます。
みんなで力を合わせて曲げていきます。
最終的には、こんな感じで治具と木材をしっかり固定してしばらく置きます。
木材を曲げることは、木材にとってはとても大きな負担がかかるので途中で割れてしまったり、亀裂が入ってしまったり、なかなか思うようにいきませんが学生たちは頑張って制作に取り組んでおります。
さて、どんな椅子が完成するのでしょうか。
制作が進んだら、また改めてレポートしたいと思います。
こんにちは。
山形は秋が過ぎ、だんだん冬の気配がしてきました。
おとといは朝方に霜が降りました。
紅葉も山の頂上から裾へ降りてきました。
道路脇にも真っ赤な落ち葉が積もっています。
どんぐりが道ばたに落ちてました。
拾ってみたらちょっとだけ根が伸びてました。
どんぐりはもう来年の春の準備をしてるようです。
さて、今日のブログは!
先週11月1日から3日にかけて東京外苑キャンパスで行われた展示会
「東北芸術工科大学と京都造形芸術大学のプロ思考」 の様子をお届けします!
ここが東京外苑キャンパス。
とても素敵な建物です。
ちなみに道路を挟んですぐに神宮外苑があります。
銀杏並木が綺麗な場所です。
展示会場はこんな感じ。
3年生の授業、HONDAさんとの産学の成果展示。
ワークショップで行った多田木工さんとの産学成果。
他にも成型合板の椅子の展示や、
ポートフォリオの展示等を行いました。
「こんな授業なんです」
「こんな風に作ってるんです」
などなど、スタッフが説明をしていました。
中には「たまたま通りかかって入ってみたんだけれど、
おもしろいことしている学校なんだね」
とおっしゃって下さったお客様も!
ここからは二日目。
卒業生のトークイベントの様子です。
実際に企業やデザイン事務所で働く先輩方のお話を聞くことができました。
直接お話出来る機会だったので、
学生達がたくさん質問をしていました。
興味深い話をたくさん聞けたかな?
ここからは三日目。
高校生へ向けたワークショップの様子です。
テーマを決めてグループディスカッションを行い、
こんなものがあったらいいな、というアイデアを出しました。
最後は発表!
自由な発想で、いろんなアイデアが出ていました。
ワークショップ、楽しんでもらえた様で何よりです!
東京ではこの時期、たくさんのデザインのイベントや展示会が行われています。
その時期に沿って行ったこの展示会、
デザインやものづくり関係のお客様も見えて、いろんな意見も頂きました。
誰かに自分たちの作品やデザインを伝えること、
そして、いろんな知識を得ることや、
人とのつながりが出来ること。
学校の外で展示会を行うことは、
色んなことが得られる機会です。
今回の展示会、関わった学生スタッフや、
見学に来てくれた在校生、卒業生、
みんな何か感じ取って、
得たものがあってくれればいいなぁと願うばかりです。
足を運んで頂いたみなさま、
ご来場ありがとうございました!
こんにちは!
今日はハロウィンです!
学校の中をゾンビや魔法使い、
ナース服の男の子とか、パンダの着ぐるみが歩いてました…!
さすが!みんな本気だ!!
お菓子準備しておけばよかった!
さて!洋風なイベントに対する様に、
今日のブログは山形の秋の風物
「プロダクトデザイン学科芋煮会」の様子をお届けします!
去年より行われている学科恒例行事の芋煮会。
各学年を跨いでチーム分けをし、芋煮を作ります。
そして各グループ「+α」を芋煮に足してもらい、
オリジナルなものを作ってもらいます。
そして、先生方から厳正な審査を行ってもらい、
優勝チームを決定するのです!
さて、ではここからは写真で当日の様子を!
当日は残念なことに台風の影響でちょっと雨模様。
寒い!さむい!と言いながら、準備中です。
まずは火起こしから!
男子諸君が頑張ってくれています。
点火!
あったかい!
でも煙が目に痛い!
…煙は男前に向かうっていうから、
涙目で頑張ってた学生達はみんな男前だね!
こちらは女子が総力戦で里芋を小さく切り分け、
葱を斜め切りしています。
里芋って切るの大変だよね…
さぁ!お湯を焚き始めたぞー!と思ったら、
マシュマロが登場!
それ、絶対おいしい。
と、思ってたらもっと上段者がいた。
焼いたマシュマロをクッキーで挟んでる!
それも、絶対おいしい!
そしてまさかの、焼き肉!
具材を煮込んでいる横で焼き肉中。
myバーベキューセットを準備していた模様。
さすが、準備がいいね!
ちなみに、全部おいしかったです!
芋煮中にまさかの特技を披露してくれた学生も。
これ、本当立ってます。地面に。
何にも支えがないんです。びっくりした!
みんなで他のチームの芋煮も食べつつ、
先生方の審査が入りまして…
表彰式です!
優勝は!
会津のこづゆ風芋煮でした!!
隠し味はホタテの貝柱の缶詰、とのこと。
おめでとー!
他には白みそ風味や、ラーメンが入ってたり、
とろろが入ってたり、海鮮だったり。
いろんな芋煮がありました。
甲乙付け難し、なおいしさでした。
最後にチームごとと、全体の記念写真をば!
学年を越えての芋煮会。
先輩や後輩と仲良くなれたかな?
制作で気になったことや、心配なことなんか会った時、
学年の違う知り合いの人がいるって心強いですよねー。
来年の芋煮会も楽しみです!
そして明日からは東京学舎での展示会も開催されます。
ぜひ足をお運び下さい!
(詳しくは10月18日のブログをご参照下さい。)
会場:東京藝術学舎(外苑キャンパス)106号室
会期:11月1日(金) 13:00 – 18:00
11月2日(土) 10:00 – 18:00
11月3日(日) 10:00 – 15:00
こんにちは。
今日の山形は台風の影響でどんよりと暗い空です。
雨もしとしと。
朝晩はめっきり冷えて、吐く息も白くなってきました。
秋も深くなってきて、間もなく冬の気配がしそう。
…今年も移動式焼き芋屋さん、芸工付近に来てくれるかな…。
さて、今日のお題は!
3年生向けのワークショップ、
「卒業研究テーマ設定のためのアイデア発想ワークショップ」
の様子をお届けします!
外部より講師として、
石井力重先生をお招きし開催した今回のワークショップ。
4年生になった時、卒制のテーマを設定し、
どういう風にアイデア出しをしたらよいか、
そんな発想の仕方を勉強しました。
ここからは当日の写真を!
講師で来て下さった石井先生。
はきはきと元気に時折ユーモアも交えてのワークショップでした。
来年度の卒制テーマ設定へ向けて、
どんな発想の仕方をするといいのか、
みんな真剣に聞いていました。
最初のアイデア出し中。
円陣を組んで近くの人と意見交換中。
その後はもうちょっと具体的なテーマを解答用紙へ記入してました。
そして、中でも人気が高かったものを最後に発表。
グループでの振り返り。
最後に先生からの一言。
終止笑顔の絶えなかった今回のワークショップ。
自分だけではなく、他の人からの意見も貰ったり、
みんなで共有して考えることで、
いつもとは違った考え方が出来たよ、
なんて学生もいたはず。
今回覚えた発想の仕方。
今後も授業や課題、生活の中で活用して、
4年生になった時に発揮できるようになっていると、
きっと色んなことをスムーズに進められるんじゃないかな。
来年度の卒制テーマ設定、楽しみにしています。
イベントのお知らせです。
来月11月1日より11月3日までの期間、
東京外苑キャンパスにて、
姉妹校である京都造形芸術大学との合同イベントが開催されます。
「東北芸術工科大学と京都造形芸術大学のプロ思考」
東北芸術工科大学および京都造形芸術大学の
両プロダクトデザイン学科における産学共創プロジェクト成果、
演習作品、卒業研究作品を展示いたします。
両大学で展開されている「プロ思考」のアウトプットをご高覧ください。
会場:東京藝術学舎(外苑キャンパス)106号室
会期:11月1日(金) 13:00 – 18:00
11月2日(土) 10:00 – 18:00
11月3日(日) 10:00 – 15:00
■卒業生トーク
「先輩デザイナ―と語りデザインの世界を知ろう!」
会場:東京藝術学舎(外苑キャンパス)105号室
会期:11月2日(土)15:00 – 17:00
卒業生ゲスト:
伊藤大聡(三菱電機/8期生)
川瀬和幸(KEN OKUYAMA DESIGN/11期生)
黒沼宏美(トンボ鉛筆/13期生)
堀内愛希子(岡村製作所/13期生)
現役デザイナーである卒業生の貴重な話が聞ける機会です。
また、11月に入ると東京では
たくさんのデザインイベントや展示会が催されています。
これを機に、ぜひ足をお運び下さい!
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