太宰 治(様)生誕100周年の記念すべきこの日。
太宰の方向へ合掌(想う方向でよし)。
いかがお過ごしでしょうか。 副手です。
各研究室の4年生にはビリビリ、何かが起こっています。
卒業研究に没頭しているようです。
ちょっと 覗いてみようかな。
今日は、X線写真撮影にお邪魔しました。
修復作業に入る前の、情報収集。
肉眼ではみえない内部情報を、
紐解いていきいます。
何がみえるのかしら。 わくわく。
日々、様々な形態・材質の文化財や美術作品が
運び込まれてきます。
作品を扱うときは
丁寧に、慎重に、そしてテキパキ動きます。
さすが4年生、しっかり者。
ご指導されておりますのは、米村先生。
毎日クタクタのはずなのに、明朗闊達、
元気いっぱい。
(ちなみに、こちらの機械、今週の稼働率は100%のようでした、凄)
現像して、待つこと数分。
何か映っている模様。
みんな真剣な まなざし。
どうやら「打ち込まれた釘錆び」と「支持体の木目」と
「肉眼では見えなかった文字」などが見えてきたようです。
どっきどき、胸が高鳴ります(副手だけ?)
修復作業を行う上で、
作品の情報を得ることはとても重要です。
そのためには、知恵と忍耐力が必要で、
(ほかにも必要なものがたくさんありますが)、
いずれにしても、諦めないで粘ります。
今日の作業は、ほんの一工程。
これからどんどん大変な作業に入ってゆきます。
今まで、みえなかったもの、がみえる
みえていたのに気付かなかったこと、に気づく
作品の小さな小さな声を
しっかり受け留められる喜びを噛みしめて。
毎日こつこつ、健闘してください。
それでは、チャオ〜。
どんなことを書いたらいいものか、考えあぐねているうちに2か月も経ってしまいました。日々猛省。
一人称について。客観的で明快なので職位を利用することにしました(本学科副手は1名です)。
それでは、さようなら。
本日は大変な雨量です。
いかがお過ごしでしょうか。
はじめまして、副手です。どきどき。
写真を撮ってみました。
撮影をした日(昨日)は山形らしい気持ちの良い青空。
よく映っています(誰が?)。
まず入り口。本館4階404講義室です。
準備室のとなり。
入ってみましょうか。
美・文学科1年生へ。
突然ですが、
本館4階にある美・文学科の学習室をご紹介します。
(美・文学科とは、
美術史・文化財保存修復学科の略称。
念のため)
ここでは、学部1・2年生と
美術史コースの3・4年生が
利用しています。
もちろん保存修復コースの学生さんも
よく利用します。
先輩方を見習って、
すくすくと学んでいきましょう。
この学習室を大いにご活用ください。
学習の一助となれれば、とても嬉しいです。
美術全集や展覧会カタログ、授業で使用する書籍など、学科で必要な書籍を多く用意しています。
昨日、面白い書籍を投入しました。必見。
貸し出しも可能です。
このシステムからご利用ください。
利用上の注意を守りましょう。
(申し訳ありませんが、美・文学科の学生のみ
利用可能です)
公開講座 東西美術紀行
『アンドリュー・ワイエス展覧会に際して〜
修復家と学芸員の視点から』
本日、無事に終了しました。
たくさんの方々にお集まりいただき、有難うございました。
一つの展覧会が出来るまでの様々な動きを知ることが出来たと共に、学芸員の方々のご苦労と、そのすばらしい能力に頭が下がる思いでした。
学芸員を目指す学生さんは引き締まるものがあったのではないでしょうか?!
また、現代作家と修復家がコラボレートする上で、とても重要な話題をたくさん提供していただきました。
会場には作家を志す美術科の学生さんも来てくれたようです。
同じ大学で、学ぶ身として、お互いの世界を知ることは大切。
これからも様々な形で関わりが持てるよう、教員側も努力していきたいと思います。
以上、取り急ぎご報告まで!
受験生のみなさん
現役学生のみなさん
卒業生のみなさん
全てのみなさん
なぜ、美文にはないの??
そんな疑問が続いていましたが、
皆様の御要望にお応えし、美文ブログ開設準備を進めています。
各研究室や学科の“生の!”情報をアップしていきたいと思いますので、お楽しみに。
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