前回の記事に引き続き
東洋絵画修復ゼミの学生さんからゼミ旅行の記事をお寄せいただいたので
ご紹介します
今回は長編旅行記です
それではどうぞ
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期日:11月15(火)〜19(土)日4泊5日
教員:三浦 功美子 先生
ゼミ生:T橋・T屋・H澤・I藤・K野(5名)
■2011年11月15日 ゼミ旅行1日目・奈良■
13:00に近鉄奈良駅で待ち合わせ。
少し肌寒かったですが、晴天でよかったです。
ちなみにゼミ生5人中2人が風邪をひいていました。
点滴を打ってから来たという人もいました。
まず今日のコースをご紹介。
興福寺 → 吉城園 → 東大寺 → 東大寺ミュージアム
以上です。
半日ですべてを回ります。
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まずは興福寺。
商店街を抜け、猿沢の池のほうを通って行きました。
はじめに「三重塔」と「北円堂」が特別公開されていたので見てきました。
途中でシカに遭遇。
はやいもので11月になりました
今年も残すところあと2カ月を切りました
秋は美味しい季節ですが
大学でも色々なイベントでお腹がいっぱいになります
少しずつ ご紹介してまいります
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被災図書レスキュー〜護る・遺す・繋げる〜
和紙から見える修復〜護る・遺す・繋げる〜
会期:10月28日(金)〜11月9日(水)日、祝日休館
時間:10:00〜19:00(土曜日は17:00まで)
会場:図書館スタジオ144
入場:無料
主催:美術史・文化財保存修復学科(東洋絵画修復ゼミ・保存科学ゼミ)
協力:文化財保存修復研究センター
担当:三浦功美子(美術史・文化財保存修復学科准教授/本展担当代表)/米村祥央(同学科講師)/同学科東洋絵画修復ゼミ学生/同学科保存科学ゼミ学生
(開催によせて)
美術史・文化財保存修復学科では、先の東日本大震災以降、宮城県、岩手県で被災した文化財をレスキューする活動を実施しています。
中でもその数が圧倒的に多い図書資料については、学生がカビや泥の付着など様々な問題と向き合いながら取り組んでいます。
本展では、「被災図書レスキュー〜護る・遺す・繋げる〜」と題し、文化財(被災図書資料)レスキューの取り組みについてご紹介いたします。
さらに、同時開催企画として「和紙から見える修復〜護る・遺す・繋げる〜」と題し、東洋絵画保存修復の重要な素材である「和紙」についての展示を行います。
和紙は先人から伝わってきた掛軸や屏風などの作品の表紙や修復にも使われており、古くから日本人の生活に欠くことができない素材です。
和紙の多様性と美しさをぜひ会場で感じていただければと思います。
本活動に関わる私たちの“想い”に共感していただき、
また、東洋絵画の保存修復を学び和紙の研究を続けている学生たちの日々の成果も多くの方々に知って頂ければ幸いです。
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是非 お越しください
◎お問合せ
美術史・文化財保存修復学科教員準備室
TEL:023-627-2023
今日は、普段の作業から
作品修理に写真撮影は大切です。
作業中の写真も撮りますよ。
こちらは、作品を撮影中。
なんだか、
「大工の聖ヨセフ」風な光景?(ラ・トゥールの絵です)
状況に応じて、写真の撮り方も変わってきます。
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