2年生の保存科学演習で白色顔料の湿式分析をしました。
湿式分析は、分析化学の基本的な手法の一つ。
微量なサンプルについて、酸を加えた時の反応等から
物質を同定する方法です。
もちろん
実際の絵画の分析では機器を使用した非破壊分析が基本ですが、古典的な方法を体験することはとても重要です。
化学反応によって成長した結晶を顕微鏡で観察します。
幾何学的な(美しい!)結晶ができていく様子は化学の醍醐味ですね。
6月9日
本日から学科1年生は必修科目である
『東北研修旅行』
に出発!
今回の訪問先は
朝6:45の集合時間には、全員遅れないで集合できたのでしょうか・・・。
旅行の様子は同行している副手さんがきっと、レポートしてくれることでしょう(笑)
おたのしみに!!
大学では、保護者会を開催しました。