先日、高校生に向けた授業が開講されました。
高校生のみなさんと、屏風の科学分析を一緒に行いました。
手前に写っていますのが、
我が保存科学担当教員、米村先生です。
ルーペで作品を観察したり、
X線レントゲン写真を撮りました。
下の写真はカメラと作品の位置を合わせているところです。
撮影後は、真っ暗な中で初めての現像作業もありました・・・(もちろん写真はありませんが)
成分分析をしたり、
ひとつの作品に一日中向き合いました。
その結果様々な新事実を発見!
屏風の作りや、使われている絵具の種類がわかったのでした。
美術作品を科学的視点から見るということは
どのようなことなのか。
修復を進める上で、どのように活きてくるのか。
高校生のみなさんにも伝えられたかなと思います。
毎年恒例!流しそうめん!!
この企画が行われると、ふいに 夏を感じます。
風流を味わうもつかの間・・・
流れてきたのは、アメとグミ・・・、
豚肉やらひもQやらチョコやらオレオやらやら・・・
しまいには、ゆで卵まで流れる始末です。
結局誰もとれずに、どぼん!
来年は何が流れるやら・・・・・・・