こんにちは。立体作品ゼミです。
遅くなりましたが夏休み中に行われた立体ゼミ3年の研修旅行の様子をご紹介します。
私たちのゼミ旅行は西を攻めます。
1日目2日目は愛知
3日目に兵庫
そして4日目には和歌山へ
1日目の夜は生憎の雨でしたが次の日からは晴天に恵まれ、嫌になるくらいの暑さでした。
名古屋って暑いんですね。
1日目は各自好きなところを見学しました。
全員名古屋市内で開催していた愛知トリエンナーレを見学したようです。
夕方にホテルで落ち合い、折角名古屋にいるのだから!
フェリーで買った観光雑誌を開き「ひつまぶし」求めて夜の名古屋へ。
とても美味しかったです。
2日目は愛知と言ったら世界のTOYOTA!トヨタ博物館へ行きました。
各国の各年代の車が並びます。展示されている車はほとんどが走行できる状態で保存されています。
博物館内に整備室があり、そこでメンテナンスや修理を行うそうです。
実際に乗ることの出来る車や(エンジンはかかりません)、走行している映像が流れていたりと、親切な博物館でした。
よーく車を見ていると修理、修復の跡が見えることがあります。
それをゼミ生同士や教授と話し合ったりするのがとても勉強になります。意見交換が大切です。
また、自動車だけでなくルネ・ラリックが量産したガラス製カーマスコットのコレクションやガソリンスタンドの看板などもありました。
この写真は野外に展示されていたバスの中です。みんなが何故かカメラを避けています。
トヨタ博物館を見学後、レンタカーを借りその後の全行程を車で移動しました。
夏真っ盛りだったので、車移動は正解でした。涼しくて本当に楽なんです。
レンタカーに乗り込み目指すは明治村。
名前のとおり明治時代の様々な文化財、主に建築物を移築して1つの村のように展示を行っています。
その為かなり広い敷地での展示を行っています。
歩くのも大変なため明治村の中をバスと電車と蒸気機関車が走っています。
蒸気機関車に乗っている人はテンションが上がるのか歩いてる人に手を振ってくれます。もちろん振り返します。
建築の中には当時の家具や道具が展示されています。
色々な所にガイドさんがいるので丁寧に解説をしていただきました。
実際に座ったり触ったり出来る家具もあったのでもちろん存分に座って触ってきました。
直に触ると新しい発見が沢山あります。
しかし座ると暑さのせいでそのまま動きたくなくなるので要注意でした。
明治村内の教会建築内
ステンドガラスやマリア像などもあり見ごたえがありました。
明治村のスタッフの方がメンテナンスを行っている場面にも遭遇しました。膨大な数の所蔵品があるのでメンテナンスが大変らしいです。
明治村見学後車で3日目の見学地伊勢まで車で走りました。長かったです。
3日目につづく。