毎年2年生になると東京の博物館・美術館へ見学に行きます。
今年は、5月19日、20日に行ってきました。
1日目は国立西洋美術館、東京国立博物館。
2日目はJRタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテクへ。
普段は見ることのできないバックヤードの見学や、保存修復の現場を見学させていただきました。
また、修復家・学芸員の方に直接お話を伺う機会もいただき実りある見学となったようです。
そんな見学旅行から約1か月後・・・。
昨日今日と実施をした口頭発表会では、博物館・美術館見学をして気が付いたこと、
考えたことなど8分間で口頭発表しました。
代々の学生が同じように発表を続けてきた伝統のある口頭発表会ということで、
2年生からひしひしと緊張感が伝わってきます。
発表前にもなると、緊張からか
「教室が消えてなくなってたらよいのに」
「学校が閉鎖したらよいのに」
などなど物騒なつぶやきが聞こえてきましたが、
去年も一昨年の先輩達も、全く同じような事をつぶやいていたことを思い出して笑ってしまいました。
今回発表がうまくいかなかくてへこんだ人もいたでしょうし、
ほめられて自信につながった人もいるでしょう。
けど現時点ではどちらでもよいことで、
その結果を次にどうつなげていけるかが一番大切です。
ひとまず、緊張感&重圧感から解放されてぱ~っと楽しみたいところで・しょ・う・が、
これで終わりにせず、ずっと意味を探し続けてほしいと思います。
ともあれ・・・お疲れ様でした!