こんにちは!
2/25~3/4の日程で実施しました、
『文化財保存修復研究センター企画
アンコール遺跡スタディツアー』
について、数回に分けて御報告します!
大学からの参加者
引率教員3名
学生12名
2月25日
仙台空港を出発し、韓国の仁川国際空港を経由してカンボジアのシェムリアップ空港に到着しました。
仙台―仁川 2時間
仁川―シェムリアップ 5時間
日本とカンボジアの時差は2時間なので、それを考慮しないでフライト時間を3時間と勘違いしていたメンバーは余計に疲れたことでしょう・・。
総フライト時間は7時間でした。
シェムリアップ空港に到着したのは夜中の12:00です。
日本時間ではAM:200 !
飛行機を降りた瞬間、蒸し暑い空気にみんなびっくり。
そうです。春が近づいているとはいえ2月の東北から30℃を越えるカンボジアへ半日で移動したので、身体も驚いています。
空港でビザを発行してもらい(この方法が一番安い)、ホテルへ。
みんなお疲れモードで、即おやすみなさい。
2月26日
夜中の到着でしたので、カンボジア第一日目は少し遅めの10:30スタートです。
最初に向かった先は
JASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)の現地事務所。
沢田先生より、これまでの遺跡保存活動とその研究についての概要をレクチャーいただきました。
昼食後、再びJASAに戻り、展示ホールで現地スタッフさんから時代変遷や遺跡の特徴等を説明いただきました。
そして、いよいよ遺跡群の象徴ともいえるアンコール・ワットへ
アンコール・ワットは遺跡群では珍しく西向きに建てられているので、太陽の光の関係で午後に訪問するのが定番。午前だと逆光でいい写真を撮れないのです。
その前に必ず通らなければならないゲートがあります。
チケット・チェック・ポイントで遺跡に入場するためのチケット購入。
その場で写真入りのパスを発行してもらえます。
今回は7日分のパスで。
アンコール・ワットの中央祠同が見えてくると、その独特な雰囲気にすっかり魅せられてしまいました!
西参道から中心部へ入り、レリーフに刻まれた様々な物語などを説明いただきました。寺院のスケールの大きさ、当時の建築技術やすばらしい装飾にただただ驚くばかり。
―おまけ―
クーレンⅡで食事
大変大きなバイキング形式のレストランで、アプサラダンスを楽しみました。
翌日はアンコール・トム、バイヨン寺院へ!
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