文化財保存修復学科

立体作品修復/東洋絵画修復/西洋絵画修復/保存科学
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2015-06-12

きっと、もっと・・・

こんにちは。

副手です。

今日は先週行われた1年生必修の文化財保存修復入門について。

オムニバス形式で進められるこの授業。

文化財保存修復学科の枠をこえて、工芸コース(漆芸)からやってきてくださったのは小林先生!

作家として、研究者として活躍されています。


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・・・実は副手のゼミの先生でした。

なので文章書くのも少し緊張しますね(・v・;)

いつもは本館での授業ですが、実際に作品や道具に触れてほしいとのことで、センターでの授業となりました。

たくさんの作品と道具を持ってきていただきました。

その数机3つ分!

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触って良いとのことで、みんな真剣な表情で見てます!

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見てます!

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「漆って、こんなにカラフルなんですね!」という声がちらほら。

漆というと黒や赤を想像する方が多いかと思いますが、

ピンクや紫、水色など他にもたくさんの色があります。

実際に、蒔絵の粉蒔きを体験させてもらったりもしました。

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・・思った以上に難しいでしょう?

副手も蒔絵をしますが、未だに慣れませんもの。

アドバイスをもらいながら挑戦挑戦。

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さてさて、2回にわたる講義はどうだったでしょうか?

漆に少しでも興味をもってくれたでしょうか?

修復って、作品があってこその仕事ですよね。

だからこそ、作家の人とたくさん関わってもらいたいな、

逆に美術科の学生さんも、もっとこちら側のことを知って欲しいな、と思う今日この頃。

学生時代、工房にこもりっきりだった副手が言うのもあれですが、

どんどん、他の学科とのつながりを楽しんでね。

きっと、もっと素敵な学生生活になるのでは?

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