文化財の調査分析では
まれに剥落片など、極小の試料を得ることがあります。
正直、小さ過ぎて観察するにも取扱いが困る・・・。
そんな状況を想定して、
試料を透明の樹脂に埋め込んで、断面などを観察する演習をしてます。
この方法で得られる情報はかなりなものです!!
試料は各自選出してきたもの・・・。
いろんな興味があるようですねー。
写真は硬化した樹脂からきれいな観察面を出すために
ペーパーをかけているところです。
顕微鏡で確認しながら作業を進めてます。
削り過ぎて試料がなくなってた!!
なんてことが、無いように。
教員Y