文化財保存修復学科

立体作品修復/東洋絵画修復/西洋絵画修復/保存科学
*
2009-06-16

写真撮影


今日は、普段の作業から

作品修理に写真撮影は大切です。
作業中の写真も撮りますよ。

こちらは、作品を撮影中。
なんだか、
「大工の聖ヨセフ」風な光景?(ラ・トゥールの絵です)

状況に応じて、写真の撮り方も変わってきます。

東洋絵画修復ゼミ4年

2009-06-06

Open Campus in


5月31日の日曜日
東洋絵画修復室では、道具や材料などの展示をしました。

ご機嫌斜めな天気の中
来場下さった皆様、ありがとうございます。

2009-05-29

オープンキャンパスのお知らせ

こんにちは、西洋絵画修復ゼミのY.Sですよ(´・ω・`)
本日はオープンキャンパスの予告、です。

5月31日は、オープンキャンパスです。来てね(´・ω・`)
西洋絵画修復ゼミでは、充填整形補彩の疑似体験してもらいますよ。

ジャカジャーン♪説明しようッ!
油絵は、衝撃などによって絵具がひび割れ、その破片が落ちてしまうことがあるッ!
修復では、
その破片が発見できなかった箇所に詰め物を詰め

2009-05-28

ゼミ新歓in大山


またまたさかのぼって4月30日。

新3年生と文化財保存修復研究センター職員・大山さんの歓迎会
そして
三浦先生とS子の誕生日会がありました。

2009-05-23

天井画納品


時は遡りまして4月16日
長々とセンターで修理作業を行っていたあの天井画の山が、
ようやく海向寺に帰りました。
あ、海向寺の粟島水月観音堂の天井です。

格子状の枠があり、約40cm四方の板がはめ込まれ、
そこに鳥や花などを描いた和紙が張られていました。

その数36枚!!

時間が経ち状態が悪くなってしまったため、センターで修理することになりました。

主な修理作業としては、

・板地から本紙(絵が描かれている和紙)をはがす
・本紙のクリーニング
・本紙裏打ち紙を交換する
※裏打ち:補強のため、紙や裂の裏面から裏打ち紙を糊で貼ること
・本紙がなくなっている部分が目立たないように地色合わせをする
  ※地色合わせ:本紙の地の部分に合わせた着色をすること
・元の板地に張りこむ

などなど…
他にもたくさんの工程を経て、めでたく納品の日を迎えました!

当日は、先生と学生が3台の車で朝八時に大学を出発。
途中山越えでは季節が戻ったみたいに雪でしたが、
2時間かけて酒田の海向寺にたどり着けば春のいい天気でした。
晴れ男の力で。

天井へのはめ込み作業は1日がかりで行われました。
見取り図を確認しながらの、慎重な作業です。

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