2009-12-18
卒研発表会
こんにちは。
不思議な夢をみました。
古川です。
大きな樹のあちこちの枝に、
いろいろなデザインのニット帽がひっかかっていました・・・
起きているときには絶対に思いつかない発想です。
さて、一昨日、昨日と卒業研究の発表会をひらきました。
その模様を写真でどうぞ。
(写真ばえを考えると制作系ばかりに。論文の人すみません。)
今年は、いつもより1か月早い提出でした。
卒展に向た準備に時間をかけてほしい、というのがその意図ですが、
いざフタを開けてみると、初めて試みだったこともあり進み具合は人それぞれ。
そこで先生方による協議の結果、再プレゼンの日を設けることになりました。
約半数の4年に卒業論文・制作としての合格認定を行いました。
彼らは卒展に向けて表現の精度を上げる過程に入ります。
一方合格とならなかった約半数の4年生は1ヶ月後に再度発表を行います。
4年生へ
この結果は、一見したところはっきり明暗を分けたかのようです。
しかし、白か黒では語れないグレーゾーンの人がほとんどだということが大事です。
この判定の裏には、ひとりひとりに先生方の期待や思いがあります。
例えば
「中身が充実しているのに伝え方が下手だからもったいない。もう一度発表してほしい。」
というふうに。
だから、この人が合格でなぜ自分が合格じゃないのか、
という気持ちを持つ人がいたとしたら、
それは期待の大きさのあらわれだと思ってほしいです。
1ヵ月を有効に使って的確に、自分の弱点を補ってくださいね。
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さて、完全にひと段落ついた静かな演習棟から外に出ると、
なんと一面の銀世界でした。
もふもふの雪に大興奮です。興奮しすぎて2回くらい転びました。
(タイヤおととい替えてきました。ギリギリセーフです。)
そして今日、この景色を見てもらいたい、と思いついて
写真を撮ってきましたよ。
すっごくいいですね。厚着して散歩したい気分です。
あ、そういえばもう一人雪好きが・・・と思ったら(詳しくはここ)
もうしっかり書いてました→彫刻ブログ
スタートダッシュ早いです、サトコさん。
そして最後に、なかのひとさまご紹介ありがとうございます。
入試課ブログに載った日はいつもアクセス数ガッポリです。
さすがです。
それではまた。