2016-06-30
『大同窓祭』が開催されました
東北も梅雨入りし、しとしとと雨が降る日が多いかと思えば
突然照り付けるような暑さも見せる今日この頃。
山形らしい夏の表情が少しずつ顔を見せるなか、
東北芸術工科大学校友会の15周年を記念した大会『大同窓祭』が、
本学を会場に、6月25日~26日の2日間にわたって開催されました。
卒業生マルシェ、記念講演、キャンパス見学、懇親会など盛りだくさんの内容で、
期間中3,000人を超える来場者で賑わいました。
25日の懇親会(山形国際ホテル)では、
本学科卒業(二期生)の片平健一郎さんが華麗なマジックを披露する一幕もあり、
大いに盛り上がり旧交を温めました。
▲大同窓祭懇親会にて。建築・環境デザイン学科メンバーで記念撮影です。
▲大同窓祭懇親会、全員集合!
ご参加いただいた卒業生のみなさま、
ありがとうございました!
2016-06-02
春のオープンキャンパスレポ
演習の最終ジュリーが続々と始まり
良いにぎやかさと忙しさがケンカン棟をめぐりめぐっています。
さて、先週土曜日は春のオープンキャンパスが開催されました。
ちょっと出遅れた感じは目を伏せていただいて
さっそく当日の様子を内容盛りだくさんでお届けします!
当日は夏真っ盛りかというほどの、カラッとした気持ちいい天気。
本館の建築・環境ブースでは、
ケンカンメンズたちが高校生たちを待ち構えていました。
おれたちがケンカンのことなんでも教えるぜ!
本館での展示作品もたくさんの方に興味を持っていただき
学生の説明にも熱が入ります。
「実習棟には、もっと多くの学生作品が展示してあるんです。
行ってみませんか?」
なんと! 行きます!
それではミントグリーンな学生についていってみましょう。
受付を済ませて、いざ演習棟をまわります。
こちらは2年生が現在力を注いで取り組んでいる住宅の設計。
中間発表会時点での住宅たちです。
これから最終発表会に向けてどうブラッシュアップされるのか! たのしみです。
3年生は、3つのスタジオに分かれて演習を行っています。
問題提起から提案まで、ぐっと内容が深くなり、作品の表現も幅が広がっています。
オープンキャンパスでは、中間発表会の段階での展示でしたが
3年生も最終発表会に向けて、さらに魅力的になった作品に出会えるのに今からワクワクです!
1~4年生のカリキュラムに沿って、たくさんの模型やプレゼンパネルが展示されています。
見ごたえたっぷり! 力作揃いです。
パネルも模型も、随所に学生のこだわりが感じられます。
学生スタッフもしゃきっとスタンバイ。
ケンカンだからできること、自分たちがやってきたこと
それぞれ実際に大学で過ごしているからこそ、高校生に伝える言葉にも実感が感じられます。
さらに進んでいくと、「Architect Cafe」なるものがオープンしています。
スタッフが笑顔でお出迎え。
オレンジジュースください!
先生がエスキスをしたり、こちらもにぎやかです。
当日は先生方との入試相談コーナーも。
実際に先生と話せる貴重な場。
入試についての不安をぜひこの場で解いていただいて、
自信を持って入試に挑んでほしいですね!
おとなりでは、竹内先生からの学科紹介が開催されていました。
キミにもできる、建築デザイン!
さまざまなプロジェクトや、この環境だからこそ実現するカリキュラムなど、
ケンカンのことをより深く知っていただけたかと思います。
普段あまり聞けない高校生の声を聞けるのも、とてもうれしいですね。
先生たちとの会話にも自然と花が咲きます。
昨年は高校生だった2人も、今では先輩として学生スタッフに。
キメっ!
ケンカンのこと、たくさん知っていただけましたでしょうか?
たくさんのご来場、ありがとうございました!
学生スタッフのみなさんも、おつかれさまでした。
次回、仙台オープンキャンパスにつづく!
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オープンキャンパス in 仙台 2016
日程:2016年7月1日(金)
時間:14:30~18:30
会場:仙台AER 5F 多目的ホール