2022-08-25
創立30周年記念 建築・環境デザイン学科大同窓会のご案内
創立30周年記念ホームカミングデー「建築・環境デザイン学科大同窓会」を開催いたします。
日時:2022年9月23日(金・祝) 15:00~18:00
開催方法:Zoomミーティングにて
退任された先生方をお招きし、
本学科の創設時から現在に至るまでのトークイベントを致します。
新型コロナウイルス感染拡大のため、対面ではなくZoomミーティングでの開催となります。
遠方にお住まいの卒業生、修了生の方も是非この機会にご参加ください。
【プログラム】
第一部「創設ヒストリー」15:00~16:00
小沢明先生、和泉正哲先生、三田育雄先生による対談
第二部「過去>現在>未来」16:00~17:00
松本年史先生、温井亨先生、相羽康郎先生と現役教員、卒業生、在学生による座談会
第三部「オンライン同窓会」17:00~18:00
Zoomのブレイクアウトルームで「建築系」「環境系」「その他」に分かれオンライン同窓会
【参加申込方法】
下記のURL より特設サイトへアクセス、お申し込みください。
特設サイト:https://www.tuad.ac.jp/30anniversary/index.html
※申込締切り:2022年8月26日(金)
「建築・環境デザイン学科大同窓会」のZoomURLは
後日、登録されたメールアドレスにお送りいたします。
2020-11-27
ワンデイプロジェクト2020を開催しました
建築・環境デザイン学科では、毎年11月中旬に「ワンデイプロジェクト」を開催しています。
ワンデイプロジェクトとは、学年を超えてアイデアを競い合う、1日勝負のコンペです。
1年生から3年生までは必修となり、4年生、大学院生も応募することができます。
このイベントでは建築や環境の分野で活躍するゲストをお呼びし、課題もゲストによる出題です。
今年は建築家の山代悟氏をお招きしました。
山代氏は、本学科の西澤高男先生と、設計事務所「ビルディングランドスケープ」の共同主宰を務めていらっしゃいます。
140点以上の作品から、学科の教職員で審査を行います。
今回の課題は【「CLTと丸太でつくる空間」 〜⽊でつくる懐かしい未来〜】
近年、世界各国で都市⽊造(⾮住宅・中⼤規模⽊造)の取り組みが進んでいる中、「CLT」という材料が木造建築に使用されています。
そのCLTを使用した、学⽣のラーニングセンター(⼀⼈で、あるいは数⼈のグループでオンラインの授業を受けたり、デイスカッションをするための空間)を設計します。
アイデアを振り絞る前に、まずはCLTの特徴を頭に叩き込む必要があります。
例年と比べると難易度が高い課題だったかもしれませんが、予想以上に力作が揃いました。
審査後は山代氏によるレクチャーを行い、最後に表彰式です。
審査時、作品は学年も名前もわからないようになっているので、どの作品が入賞するのか、表彰式まで誰にもわかりません。
学年に囚われない状態で審査をするので、時には下級生が上級生をさしおいて賞を獲得する、下克上が起こることもあります。
(昨年は1年生が最優秀賞でした!)
今年は3年生の学生が最優秀賞を獲得しましたが、各教職員の賞には1、2年生の作品も見られました。入賞者には賞品も与えられます!
ハードな課題ではありますが、お祭りのような楽しさもあるイベントです。
感染対策をしながら、今年も無事開催することができました。
来年も楽しみですね!
2017-08-01
環境的未来型 辻琢磨氏講演会 「動き、流れる建築の形」のご案内
東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科では、403architecutre辻琢磨氏をお招きし、2017年度環境的未来型講演「動き、流れる建築の形」を開催致します。辻氏は故郷静岡県で友人と一緒に設計事務所を設立し、ご活躍されている建築家です。建築設計に限らず、中心市街地の活性方法など403architecutreのオリジナリティ溢れる手法をご紹介頂きます。地方で独立した生き方を目指している方、地方をフィールドにした仕事をしたい方などにお勧めいたします。ぜひ足をお運び下さい。
環境的未来型 辻琢磨氏講演会
「動き、流れる建築の形」
日時 2017年8月2日(水)18:30~20:30
場所 東北芸術工科大学 デザイン工学実習棟A2階 建築環境デザイン学科ギャラリー
当日先着順、入場無料
辻琢磨さま_ポスター_ol
2016-02-04
第2回復興支援活動連絡会のご案内
当学科主催にて復興支援活動連絡会を行います。
本連絡会では、これまで被災地に関わってきた建築・環境デザイン学科の学生や卒業生、教員が集い、これまでの活動、これからの活動、そして復興について語る会です、どなたでも参加できますので、ぜひ足をお運び下さい。
日時:2016年2月9日(火)17:30~20:30
場所:東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 ギャラリー
問い合わせ先:TEL 023-627-2072
第二回復興支援活動連絡会 協議事項
・これまで経緯と現状
・現在見えている課題や今後の課題
・支援活動の成果と課題の確認
・被災地域の自立
・今後の被災地域との関わり方
2016-02-02
環境的未来型 御手洗瑞子氏講演会「気仙沼ニッティングの冒険」 ご案内
建築環境デザイン学科では、株式会社気仙沼ニッティング代表御手洗瑞子氏をお招きし、2016年度環境的未来型 御手洗瑞子氏講演「気仙沼ニッティングの冒険」を開催します。気仙沼ニッティングは、震災後の気仙沼に、はたらく人が誇りを持てる仕事を創り、一時的な復興支援が去ったあとも続いていく会社をつくろうと起ち上げた、手編みものの会社です。気仙沼の編み手さんの編んだセーターやカーディガンを全国に届けています。「環境的未来型」では、そんな気仙沼ニッティングのこれまでと、これからのお話をします。ぜひご聴講ください。
環境的未来型 御手洗瑞子氏講演会「気仙沼ニッティングの冒険」
日時:2016年2月4日(木)18:30~20:30
場所:本館408講義室
入場:無料
タイトル:「気仙沼ニッティングの冒険 ―気仙沼に、いいものを編む会社を起ち上げる話―」
2015-02-07
山形リノベーションスクール「ふりかえりワークショップ」開催!
みなさん、こんにちは。
節分も過ぎ、暦の上では春に向かう季節となりましたね。
まだまだ寒い山形ですが、卒展に向けて毎日学生たちも頑張っております。
さて、イベントの告知です。
2月11日(水)16:00~山形まなび館にて、今までに行ってきた以下の活動を振り返ります。
・やまがたトークカフェ
・まち歩き物件探索ワークショップ
・山形リノベーションスクール
また、各物件のリノベーションスクールを経てその後の進捗状況を報告する会となっておりますので、
山形、まちづくりに興味のある方、ぜひ申し込みの上ご参加ください。
詳しい内容は以下をご覧ください。
●「ふりかえりワークショップ 」
期日:2015 年 2 月 11 日(水)16:00〜18:00
場所:山形まなび館多目的ルーム(山形市本町 1-5-19)
報告者:竹内昌義(建築・環境デザイン学科 教授)、馬場正尊(建築・環境デザイン学科 准教授)
参加費:無料 募集人数:30 名 ※やまがたトークカフェ、まち歩き探索ワークショップ、山形リノベーションスクール参加者優先
申込方法:氏名・年齢・職業・連絡先(メ—ルアドレス・電話番号)を記入の上、メール、またはウェブサイト上の申込フォームにて、お申込ください。
(申し込みフォームhttp://www.y-renovation.com/schedule/index.html)
■内容
・第一弾から第三弾までの「山形リノベーションスクール」活動報告[報告者:竹内昌義]
・対象物件の進捗状況報告 [報告者:馬場正尊]
・今後の取り組みについて参加者と議論
■今年度再生対象物件
山形まなび館
ナナビーンズ1階 旧・洋傘店
七日町2丁目 旧・スーパー本社
■問い合わせ・申込先:東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 準備室
tel. 023-627-2189
e-mail. env.info@aga.tuad.ac.jp
website. http://www.y-renovation.com/index.html
2015-01-05
新年のご挨拶/畠山直哉氏講演会「故郷を撮る」
2015年も明け、本日から学校も始まりましたね。早朝の霧も晴れ、すがすがしい天気の山形です。
昨年と同様、学科内の演習・学外活動・イベント情報など更新していきます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、イベントのお知らせです。
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畠山直哉氏講演会「故郷を撮る」
建築・環境デザイン学科では、国内外で先駆的に活躍している方を招聘するイベント「環境的未来型」を実施しています。
2015年1月7日(水)には、岩手県陸前高田市出身の世界的に活躍し、
2012年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した写真家・畠山直哉氏を招いた講演会
「故郷を撮る」を開催します。
震災前、震災直後、そして今に至るまでを、畠山氏の写真とともにさかのぼり、
そこにはかつて何があったのか、また日々変化する被災地の風景とともに考えます。
参加自由ですので、申込の上ぜひご参加ください。
日時:2015年1月7日(水)18:00~20:00
会場:東北芸術工科大学デザイン工学実習棟A 2階ギャラリー
定員:80名(事前申込制・入場無料)
◎申込方法
下記をご記入の上、メールにてお申し込みください。
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件名:「故郷を撮る」参加申込
本文:
(1)お名前
(2)年齢
(3)職業
(4)申込動機
—————————–
送り先:建築・環境デザイン学科準備室 env.info@aga.tuad.ac.jp
◎畠山直哉(はたけやま・なおや)氏プロフィール
1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学芸術専門学群にて大辻清司に師事。1984年に同大学院芸術研究科修士課程修了。以降東京を拠点に活動を行い、自然・都市・写真のかかわり合いに主眼をおいた、一連の作品を制作。1997年に第22回木村伊兵衛賞、2012年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。国内外の数々の個展・グループ展に参加。
2014-10-27
建築・環境デザイン学科3年前期演習課題展「What is Entrance?」
この度、建築・環境デザイン学科では、本館エントランスラウンジにて、
3年前期演習馬場スタジオ「芸工大のエントランスをリノベーション」の課題展を開催致します。
小さなスペースですが、学生の力作が集まっており、内容の濃い展示となりました。
芸工大の方だけではなく、一般の方も参加可能ですので、どうぞご覧ください。
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「What is Entrance?」
閑散とした空気。乱雑に置かれたオフィス家具。統一感のない空間…。
残念ながら、芸工大円エントランスホールの現状です。
そんなデッドスペースと化した空間を再構築すべく、
今回私たちは演習課題の一環としてリノベーションに取り組みました。
芸工大の玄関口であるエントランスホールの本来あるべき姿とは何か。
私たち一人一人の作品を通じ、皆様に考えて頂ければ幸いです。
会期 2014年10月27日(月)〜2014年10月31日(金)
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展示会場は17時以降、間接照明が灯されます。
なかなかいい雰囲気です。
インテリアの細かい部分までこだわって作っている作品たちは見ごたえがあります。
投票の方法は簡単です。どなたでもご参加ください。
普段過ごしている学内がこんな風に変わると思うとわくわくしますね。
パレット、間接照明、グラフィックデザイン…普段見れない建環の学生の顔が見れる展示です。
3年生馬場スタジオのみなさん、準備おつかれさまでした。
2014-06-27
復興支援活動連絡会 第一回
こんにちは、来週はもう7月。熱い日差しの山形です。
(ブログの更新が遅くなり、申し訳ありません。)
6月11日(水)に開催された建築・環境デザイン学科 復興支援連絡会(第一回)では、
東日本大震災以来の被災地復興に向けた建築・環境デザインの在学生・卒業生・教職員による支援活動の報告、そして意見交換が行われました。
被災地復興支援活動の事例として5事例が紹介され、時間のない中でしたが様々な意見交換が行われました。
竹内昌義教授の連絡会についての趣旨説明・気仙沼市大沢地区防災集団移転計画について内容説明
学生代表の永田光司君(4年)の発表
渡部准教授による気仙沼大沢地区特有の地形・地質についてのお話
続いて気仙沼小泉地区災害復旧代替案検討について廣瀬俊介氏(東京大学協力研究員)の発表
TRST東日本復旧復興計画チームによる、石巻市雄勝町復興構想支援についての発表
田賀陽介准教授による活動内容の説明
TRSTメンバーの伊藤ゆりさん(2年)、笠原胡桃さん(3年)、栗田知騎君(3年)、庄司はるかさん(4年)の発表。
阿部聡史氏(環境デザイナー)による石巻市南浜地区国立追悼祈念公園市民案検討についての発表
発表者である廣瀬氏からとの意見交換もありました
岡井健氏(都市デザインワークス)による仙台市南浦生地区復興計画支援の発表
当日は司会もしていただき、ディスカッションの中心となって、連絡会の進行を行っていただきました。
ゲストとして高野公男氏(本学科名誉教授)にもいらしていただき、第二回連絡会へ繋げる意見・情報交換の場となったと感じました。
当日は学内外から約50名の方に来ていただきました。
お忙し中足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
2014-05-29
【6/18(水)市民と大学教員による「やまがたトークカフェ」を開催 山形市とともに市中心市街地活性化事業に着手】
東北芸術工科大学は「平成26年度まちなか再生支援事業」を山形
キックオフイベントとして、まちなか再生について考える「やまが
本事業の研究者やまちづくりに携わる市民の方がこれまで実践され
山形のまちづくりに興味のある方、ぜひお越し下さい。
◎やまがたトークカフェ 入場無料:事前申込制
日時:2014年6月18日(水)18:30~(17:30開場
会場:山形市中央公民館(az七日町)4階 大会議室
定員:150名(事前申込制・先着順)
コーディネーター:
竹内昌義 (東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科長・教授
パネラー:
山崎 亮 (東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科長/コ
馬場正尊 (東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科准教授/
田中麻衣子(ヤマガタ未来ラボ代表/東北に若者の雇用をつくる株
木村聡美 (フラワーアート クリエイター/Atelier Momo)
佐久間太樹(七日町商店街振興組合理事/アミューズ7&1)
小板橋基希(アカオニデザイン代表)
申込方法:氏名、所属(勤務先等)、年齢、連絡先を明記の上、下
申込先:東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科準備室(佐藤・
tel:023-627-2189 e-mail:env.in
◆事業の趣旨
山形市中心市街地は、居住人口の減少、空き物件の増加、居住や商
「やまがたリノベーションスクール」は、まちで新しいことに挑戦
「まちなか再生の担い手育成」と「遊休不動産の再生」を建築・環
2014年6月18日の「やまがたトークカフェ」をスタートとし
◆やまがたリノベーション・スクールとは
リノベーションにまつわるすべてを2泊3日で学び、実際に存在す
学生、社会人など参加に経験の有無は問いません。
リノベーションによるまちづくりの実践者として第一線で活躍して
日程:9月26~28日(金~日)
エリア:山形市七日町(会場未定)
◆人材発見ワークショップ
現在、山形のまちなかには、高い潜在能力を持つ空き物件が多数あ
2014-05-27
被災地と非被災地とを結ぶ「復興支援活動連絡会 第1回」を6月11日に開催
建築・環境デザイン学科及び卒業生有志が主催し、「復興支援活動連絡会 第1回」を2014年6月11日に開催致します。
※2月15日に実施予定でしたが、大雪のため延期となっていたものです。
東日本大震災発生以降、同学科の在学生、卒業生、教職員が、建築および環境デザインの技術を基本に用いながら被災地の支援活動を行ってきました。発災から3年を経た今、そのそれぞれの活動の情報共有と意見交換、技術協力を目的として、関係者が連携し「復興支援活動連絡会」を立ち上げます。
当日は、在学生、教員の他、学科卒業生有志や、かつて教鞭をとっていた教員も加わり、被災地と非被災地とを結ぶと共に、学内外の関係者とも交流を図ります。長期的な視点と連携が、今後の被災地の支援活動に必要と考え、半年に1度の定期的な開催を予定しています。
つきましては、ぜひこの機会を、現在進行形で行っている建築と環境デザインの技術を応用した被災地支援にご興味のある皆様と共有したく、事前広報および、当日取材のお願いを申し上げます。
講座名:復興支援活動連絡会第1回 入場:無料/お申込み:不要/一般参加可
日時:2014年6月11日(水)17:30~19:30
会場:東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科ギャラリー
起案者:高野公男(名誉教授)/岡井健(卒業生/特定非営利活動法人 都市デザインワークス)
廣瀬俊介(東京大学協力研究員)/佐藤あさみ(卒業生/副手)
主催:東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科/環境デザイン学科卒業生有志
◎講座スケジュール
17:30-17:40 主旨紹介(10分)
17:40-18:00 宮城県気仙沼市大沢地区防災集団移転計画(竹内昌義教授、渡部桂准教授、●永田光司)
18:00-18:20 宮城県気仙沼市小泉地区災害復旧代替案検討(□廣瀬俊介 東京大学協力研究員)
18:20-18:40 宮城県石巻市雄勝町復興構想支援(●庄司はるか、●伊藤ゆり、田賀陽介准教授)
18:40-19:00 宮城県石巻市門脇・南浜町国立追悼祈念公園市民案検討(■阿部聡史 環境デザイナー)
19:00-19:20 宮城県仙台市南蒲生地区復興計画支援(■岡井健 都市デザインワークス)
19:20-19:30 次回への論点整理等(竹内昌義教授)
※氏名欄の記号表記は下記の通り
●は在学生、■は卒業生、□は元教員 いずれも建築・環境デザイン学科
◎お問合せ:建築・環境デザイン学科(準備室) TEL:023-627-2189 E-mail:env.info@aga.tuad.ac.jp
資料
気仙沼市本吉町小泉地区支援のためのドローイング「思い出の風景から考える被災地復興」
作者:廣瀬俊介(東京大学協力研究員)
石巻市雄勝町明神地区塩竈神社支援の様子
神社や共同墓地の修復を、土地の石材や木材を用いて土地の伝統工法にならいながら実施
〈http://www.tuad.ac.jp/2014/05/36198/〉
2014-02-27
大学院環境デザイン領域 廣瀬俊介准教授 特別講演会 「風土形成論」
大学院環境デザイン領域 廣瀬俊介准教授 特別講演会
「風土形成論」
建築・環境デザイン学科
建築・環境デザイン学科は、廣瀬俊介大学院准教授の特別講演会 「風土形成論」を開催いたします。
「風土」という言葉の解釈を探求し、「風土形成」を多角的に論じ、実践してきた同准教授。研究と実践を繰り返し行い、常に探求する姿勢を示しながら、それらを「教育」に還元していくさまは、教育者として、またデザイナーとして、学生だけでなく関わる多くの人々へ大きな影響を与えてきました。
本講演会は、廣瀬准教授が東北芸術工科大学の教員として活動した11年間の軌跡と共に、「風土」の定義、そして「風土形成」の必要性について、風土と共に生きるすべての方々に向けて語る場をもうけるべく催します。
ぜひこの機会にご聴講ください。
■開催内容
会 場 東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科ギャラリー
入 場 入場無料(定員100名)
日 時 平成26年3月22日(土)
講演 14:00〜16:00
懇談会 16:00〜17:00
問合せ 東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 準備室
Tel 023-627-2189
廣瀬 俊介(Shunsuke Hirose)プロフィール
ランドスケイプデザイナー (International ASLA)、風土形成事務所主宰、東北芸術工科大学大学院デザイン工学専攻環境デザイン研究領域准教授、東日本復旧復興計画支援チーム (TRST) メンバー
1967年市川生まれ。
東京造形大学造形学部デザイン学科II類卒業後、株式会社GK設計勤務を経て、2001年風土形成事務所設立。2003年から2012年まで、東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科准教授、2013年より同大学院デザイン工学専攻環境デザイン研究領域准教授、デザイン工学専攻長。
主な著書に、『風景資本論』『町を語る絵本 飛騨古川』などがある。
主催:東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科