2014-11-03
身近な自然環境に触れる(TAレポート)
第一週目 10月1日~10月2日
建築・環境施行演習(1年次後期)は、大学の裏に位置する都市公園「悠創の丘」で行われます。
・自然のしくみを観察・推察し、計画や設計へ繋げる思考を持つ
・素材の特性を見抜き、建築・構造物の材料としてどのように利用し施行するかイメージできるようになる
この二点が演習の到達目標です。
初回の授業は現場見学を含めながら大学の周辺環境を散策。
身近な自然環境とどのように関わりあえるか、渡部先生や田賀先生の解説を聞きながら歩きました。
大学に入学して半年経ちましたが「初めて悠創の丘に入った」という学生もちらほら。
次回からは作業着を着用し、刃物を使用しながら園路を整備していきます。
ツタや草で覆われ薄暗い状態となっている園路は、学生たちの手によってどのような空間に変化していくのでしょうか。
TAレポート 大学院1年 中川未咲