2009-08-20

葉山登山(修行)

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こんにちは。

エレベーターに乗る夢をよく見る

古川です。

乗ったエレベーターが希望の階で止まらず

あるはずのない階までどんどん昇っていったり

どんどん落ちていったりする夢です。

わりと怖い夢です。

どんな深層心理でしょう。

今日は、お盆休みの15日にプライベートで行った

葉山登山(修行)について書きます。

なぜ山に登るのか?

「そこにそれがあるからさ。」byマロリー

なにせ山形は山だらけ!

登らないわけにはいかないと思い、

ずっと念願だったわけです。

やーまーよーやーまよ♪

そこで、

登山靴を手にいれ(→KEEN製

山の地図を購入し、

父親(登山仲間募集中)からバックパックとコンパスと熊鈴を借りて、

母親(元体育会系ワンダーフォーゲル部員)からありがたい山の教えをいただき、

お盆の15日に、ついに行ってまいりました。

その写真がこちら!



ぐへー

地味!

ごめんなさい。

思った以上に地味でした。

写真を撮る余裕がないほどきつかった

というのがいいわけです。

朝の8時半に登山を開始して4時間かけて登り、

山頂で1時間ばかりご飯を食べたり昼寝をして、

また同じルートを3時間かけて下る、

と言葉で説明するのは簡単なのですが、

予想以上の急坂の連続のあと、

垂直の岩場をよじ登ったり、

滑落しそうな岩場をロープにつかまって渡ったり。

心が折れそうになりながら、

やっとの思いで山頂にたどりついたら、

雲が出てきて眺めはいまいち。

水場をスルーしてしまったため、

のどが渇くが水が飲めず。

修行か!!

そんな中、

頂上直前の烏帽子岩付近でみた鳥海山と、

少ない水をなんとか沸かして飲んだコーヒーが、

唯一の癒しでした。

でも、

そんな修行みたいな山登りでも、

なぜかまた行きたい、と思ってしまいました。

たぶん、

おりてきたときの開放感と、

自分がレベルアップしたような達成感が、

よいのではなかと思います。

こんどは、どこに登りましょう。

できればもう少し楽で、景色のいいところがいいなあ(甘

東京には、

自分の見たことのなかった新しいものや、

刺激的なものがたくさんあります。

それは、

自分の価値観が半ば強制的に押し広げられるようで、

とても楽しいです。

一方山形にも、

実は自然、という刺激的な遊び場があるのです。

東京とはまた違う部分で、

価値観を広げてくれることも間違いないです。

これからも自然で遊ぶ方法を、

いろいろ模索していきたいと思います。

*****

というわけで、

今日の日記はこれで終わり。

また明日です。

シリーズもので

「研究室訪問」をやろっかなあなんて、

なんとなく思っている古川でした。

先生方、そのうち突撃するかもしれないので、

そのときはよろしくおねがいします☆