2012-07-02

仙台R計画 竹内昌義と馬場正尊が語る都市のリノベーション(トーク​イベント)

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【トーク​イベントのお知らせ】
仙台R計画 竹内昌義と馬場正尊が語る都市のリノベーション
日時:2012年7月22日(日)14:00〜15:3​0(開場13:30)
会場:せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア
定員:200名(入場無料/予約不要)
出演:竹内昌義 建築家/東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科教授
馬場正尊 建築家/東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科准教授

人口減少が進む一方で、新しい建築の過剰供給が続いてい​る現在の日本。スクラップ&ビルドの時代は終わり、既存​の建物をどう活かすのかが、重要な問題になっています。​そうした中、建物の味を活かしながら空間を大胆に生まれ​変わらせる「リノベーション」が、住まいの選び方や都市​の機能を大きく変えています。

東京の東エリア、東日本橋や馬喰町界隈では、古い倉庫や​オフィスがアートギャラリーやショップに変わり、人の流​れが変わりました。山形でも学生や「山形R不動産」など​によって蔵や旅館がカフェやシェアハウスとして生まれ変​わり、若者が中心市街地で暮らし始めています。

仙台市でも2011年、東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科が「街中に住まう」をテーマに、​マンションのリノベーション事業「Sendai Renovation Style」を産学連携としてスタートさせました。
今回は、世界的な建築ユニット「みかんぐみ」の竹内昌義​と「東京R不動産」の馬場正尊の2人が、これまで手掛け​たリノベーション物件の事例や仙台での可能性を紹介。古​い建物をお持ちの方や、これから住まいを探す人、街の再​生か活性を考える人、デザインを学ぶ人に向けて、仙台と​いう都市のリサイクルや、これからのライフスタイルにつ​いて考えるトークショーです。お気軽にご来場ください。

主催:東北芸術工科大学
せんだいメディアテーク※定員は200名です。先着順で​、満席の場合は立ち見となります。
お問合せ:東北芸術工科大学 広報室
〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5
TEL:023-627-2246

講師紹介

竹内昌義
1962年神奈川県生まれ。東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科教授。1995年にみかんぐみ共​同設立。代表作に「Shibuya AX」、「愛・地球博トヨタグループ館」、「伊那東小学​校」、「Y150はじまりの森」、「マルヤガーデンズリ​ノベーション」など。著作に「団地再生計画/みかんぐみ​のリノベーションカタログ」、「別冊みかんぐみ1」、「​別冊みかんぐみ2」、「脱ファスト風土化宣言」、「未来​の住宅」、「原発と建築家」など。

馬場正尊
1968年佐賀県生まれ。東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科准教授。2002年、Open Aを設立し建築設計、都市計画、執筆ほか、メディアや不​動産などを横断しながら活動。都市の空地を発見するサイ​ト「東京R不動産」を運営。代表作に、「TABLOID​」、「房総半島の連棟」、「勝ちどきTHE NATURAL SHOE STOREオフィス&ストック」、など。著作に「R the Transformers 都市をリサイクル」、「新しい郊外の家 RELAX REAL ESTATE LIBRARY」など。

仙台R計画 竹内昌義と馬場正尊が語る都市のリノベーション
http://www.tuad.ac.jp/​newsevents/headline/​rproject/

2012-06-08

環境的未来型「復興の現場から考える-創造的復興は本当に可能か」小野田泰明講演会

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環境的未来型2012 小野田泰明 講演会
「復興の現場から考える-創造的復興は本当に可能か」

建築・環境デザイン学科では、環境的未来型2012 小野田泰明氏講演会「復興の現場から考える-創造的復興は本当に可能か」を開催いたします。
2011年3月11日以降、建築家による復興支援ネットワーク『アーキエイド』の中心メンバーの一人として、精力的に被災地内外での活動を続ける小野田泰明氏に、創造的復興について講演していただきます。ぜひこの機会にご聴講下さい。
HP:http://archiaid.org/

■開催内容
会 場 東北芸術工科大学 本館 407講義室
入 場 入場無料(定員250名)
日 時 平成24年6月15日(金)
18::00〜20:00
問合せ 東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 準備室
Tel 023-627-2189 Mail env.info@aga.tuad.ac.jp
主 催 東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科

プロフィール 小野田泰明
1963年 金沢市生まれ。専門は建築計画。
1986年 東北大学工学部建築学科卒業。
1986年 同助手、1993年同博士(工学)取得、1997年同助教授に就任、現在に至る。
1998〜99年 UCLA 客員研究員。
建築計画者として参画したプロジェクトはせんだいメディアテーク(伊東豊雄設計・2001年)。建築作品は仙台市営荒井集合住宅(2004年)、苓北町民ホール(2002年)(以上、阿部仁史氏と共同)伊那東小学校(2008年)(みかんぐみと共同)他。 共著に『空間管理社会』(新曜社・2006年)『プロジェクト・ブック』(彰国社・2005年)『オルタナティブ・モダン』(TNプローブ・2005年)、他。東北大学総長教育賞(2006年)日本建築学会賞(作品・2003年)(共同受賞)、日本建築学会奨励賞(論文・1996年)など受賞。

東日本大震災以降、建築家による復興支援ネットワーク「アーキエイド」の中心メンバーとして活動。

2012-06-06

坪井宏嗣(建築構造エンジニア)講演会−建物の”骨格”のはなし−

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坪井宏嗣(建築構造エンジニア)講演会−建物の”骨格”のはなし−

建築・環境デザイン学科では建築構造エンジニアの坪井宏嗣氏をお招きして講演会を開催します。

日 時 : 2012年6月7日(木)開場14:30 開始15:00−16:50
会 場 : 東北芸術工科大学 本館407講義室(250席)
参 加 : 無料(学生、一般) ※先着順になります。
講演者 : 坪井宏嗣(坪井宏嗣構造設計事務所)
テーマ : −建物の”骨格”のはなし−
趣旨
画や彫塑の上手な方は、骨格を意識して創作を行っているはずです。
人間の骨格の場合は、ファッションモデルは普通の人と骨格から全く違いますし、プリマドンナは祖父母の代から骨盤が違っています。
身体を扱う人々にとって骨格は先天的な要素の強い部分ですが、建築の場合はそこからデザインが可能で、このことはとても影響が大きく、デザインを行う上で大きなチャンスだと思っています。
また、自然の猛威に常にさらされる建築は、どんなに美しいものであっても物理的な耐久性や社会的な制約に適応できなければ後世には残りません。
こういった観点から近作の現場を紹介しながら、構造について考える契機を皆さんに与えられればと考えています。

プロフィール 坪井宏嗣(つぼいひろつぐ)
1976年 山形県生まれ
2001年 東京大学工学部建築学科卒業
2003年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
2003年 佐藤淳構造設計事務所勤務
2006年 坪井宏嗣構造設計事務所設立

問合せ
東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 準備室
Tel 023−627−2189
Fax 023−627−2144
Mail env.info@aga.tuad.ac.jp

2012-06-04

「風のなかで むしのいのち くさのいのち もののいのち」映画上映会のお知らせ

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建築・環境デザイン学科では、学生が「人が生きること」と「土地」「場所」「環境」の関係性から理想の環境デザインを考える機会として、ドキュメンタリー映画「風のなかで むしのいのち くさのいのち もののいのち」の上映会を開催いたします。

映画の主人公は、東京都杉並区の住宅街にある中瀬幼稚園の子どもたちで、土、水、光、風、生き物と共に日々を暮らす子どもたちの卒園までの一か月間を描いています。

早春の風の中を軽やかに駆け回る子どもたち。
彼らの一つひとつの行動が、園庭と園舎を居心地のよい場所にしています。
社会環境が激変しても変わらない本来の子どもの姿や、一瞬一瞬の”いのちの輝き”。そうした「子どもたちだけの世界」が、現代を生きる私たちに真に大切なものは何かを深く問いかけて来る作品です。
なお、当日は同幼稚園園長の井口佳子氏にもご出席頂き、質疑応答のお時間を設けています。
この上映会は、一般の方もお一人1,000円にてご参加いただけます。
ぜひこの機会にご参加下さい。

HP:http://www.kazenonakade.com/

■開催内容
会 場 東北芸術工科大学 本館 201講義室
来 賓 井口佳子 中瀬幼稚園 園長
入 場 学生無料 一般1,000円
日 時 平成24年6月6日(水)
15:00 開 会 、 映画上映(78分)
16:30 質疑応答(井口佳子 中瀬幼稚園 園長を迎えて)
17:00 閉 会
問合せ 東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科準備室
Tel 023-627-2189 Mail env.info@aga.tuad.ac.jp


監督 筒井勝彦
撮影 秋葉清功
編集 筒井勝彦
音楽 近藤久美子ほか
音響演出 山田陽
音響スタジオ studio Don Juan
語り 井口佳子
企画・制作 中瀬幼稚園
制作 グループ現代
1時間18分|DV|カラー|ステレオ|2009年|JAPAN

2012-06-04

「内部被ばくを生き抜く(鎌仲ひとみ監督作品)」映画上映会のお知らせ

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東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科では、
映画「内部被ばくを生き抜く(鎌仲ひとみ監督作品)」上映会を開催いたします。
ぜひこの機会にご鑑賞下さい。

■開催内容
会 場 東北芸術工科大学 本館 407講義室
入 場 500円/人
日 時 平成24年6月5日(火)
14:30 開会
17:00 閉会
問合せ 東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科 準備室
Tel 023-627-2189 Mail env.info@aga.tuad.ac.jp

 

作品概要
監督 : 鎌仲ひとみ
プロデューサー : 小泉修吉
助監督 : 澤口佳代
撮影 : 岩田まき子
編集 : 青木 亮
音楽 : Shing02
製作:2012 / カラー / デジタル / Hivision : 80分+特典映像 : 64 分
HP:http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/

2012-03-20

卒業おめでとう!

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東北芸術工科大学 デザイン工学部 建築・環境デザイン学科
2011年度 卒業生60名 おめでとう!!

2012-01-13

「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」上映会|エネルギーシフト勉強会in 山形(第3回)

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学科主催のイベントのお知らせです。
——————-
エネルギーシフト勉強会in 山形(第3回)
「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」全国一斉上映会

現在日本では、人類がかつて経験のしたことのないほどの​災害を東日本大震災や福島の原子力発電所の事故などで体​験し、未来への問題にまで発展しています。 建築・環境デザイン学科および東北復興支援機構では、エ​ネルギーシフト勉強会 「東北における自然エネルギー転換プラン -新しいふるさとづくり-」と題し、多くの一般の方々と​共に、どのようにしたら安全で快適な暮らしや社会がつく​れるのかをゲストとの対談や講演を通して考えるシンポジ​ウムを3回シリーズで開催しています。

第3回目は、ドキュメンタリー映画「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」の上映会を開催します。この映画は2011年12月17日〜12月30日​までヒューマントラストシネマ渋谷(東京都)にて公開さ​れますが、2012年1月14日(土)に日本全国(18​都道府県)で一斉上映会が開催されます。山形県内では本​学がその会場となります。

この映画は、ナビゲーターでもありドイツ連邦議会議員で​もあったヘルマン・シェーア氏(故人)が中心となり、ド​イツ国内の起業や個人から150万ユーロを集め、4年の​歳月をかけて本作品は制作されました。ドイツでの公開で​は13万人を動員し、同年ドイツで最も観られたドキュメ​ンタリー映画となり、ドイツのエネルギー政策に影響を与​えました。
世界中の再生可能エネルギーの実例や、それに取り組む環​境活動家やノーベル賞受賞者、政治家らが登場し、石油、​天然ガス、石炭そして原子力から、風力、水力、太陽光と​いった自然エネルギーへの完全なシフトがどのようにすれ​ば上手くいくかが描かれています。

◎エネルギーシフト勉強会in山形 第3回 概要
日時:2012年1月14日(土)13:30〜15:​30
会場:本館4階407室
参加費:学生無料/一般1,000円(事前申込不要)
対象:本学学生/一般

◆内容
ドキュメンタリー映画「第4の革命-エネルギー・デモク​ラシー」上映(映画上映時間83分)
・上映会終了後、竹内昌義 建築・環境デザイン学科教授、三浦秀一同准教授によるト​ークを予定しています。

◆主催:東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科/東北復興支援機構TRSO
◆協力:ユナイテッドピープル(配給)

◇東北芸術工科大学 映画上映会パンフレット(PDF)
http://​eshifymgt.web.fc2.com/​dai4nokakumei_tuad.pdf
(↑)ダウンロード可

——————-
映画「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」
HP:http://www.4revo.org/

東北芸術工科大学
HP:http://www.tuad.ac.jp/​newsevents/headline/energy/

東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科
http://gs.tuad.ac.jp/ae/​index.php

東北復興支援機構(TRSO)
http://gs.tuad.ac.jp/trso/

2011-11-14

エネルギーシフト勉強会in山形(PART2)田中優講演会

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2011年11月12日(土)に開催したエネルギーシフト勉強会in山形(PART2)田中優さんの講演の様子をUPしました。

講演者:田中 優 氏
講演タイトル:「エネルギーの独立宣言!」
山形は食が自給できるから、エネルギー自給できれば独立できる。

 

◆講演者プロフィール|田中優氏
————————————-
1957 年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出​発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO 活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」 理事長、「日本国際ボランティアセンター」「 足温ネット」理事、「apbank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。立教大学大学院、和光大学大学院の非常勤講師。

著書(共著含む)
『地宝論』(子どもの未来社)、
『原発に頼ら ない社会へ』( 武田ランダムハウス)、
『幸せを届けるボランティア不幸を招ボランティア』(河出書房新社)、
『環境教育 善意 の落とし穴』(大月書店)、
『おカネが変われば世界が変わる』( コモンズ)、
『今すぐ考えよう地球温暖化!1〜3』(岩崎書店、子ども向け)、
『世界から貧しさをなくす30の方法』、
『おカネで世界を変える30の方法』(合同出版)、
『天然住宅から社会を変える30の方法』(合同出版)、
『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』(扶桑社新書)、
『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)
『非戦』(幻冬社)
ほか多数。

—————

地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などのさまざまなNGO活動に関わっておられる田中優氏をお招きして講演会を開催します。

講演タイトルは「エネルギーの独立宣言!」
山形は食が自給できるから、エネルギー自給できれば独立できる。

田中優さんが語る今。
みなさんで、これからの社会を考えてみませんか?
【会場】東北芸術工科大学 本館408講義室
【参加費】学生無料、一般1,000円(事前申込み不要)
【主催】東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科、NPO知音
【協賛】全労済笑の会

◎お問合せ
東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科準備室
TEL :023-627-2189
E-mail :env.info@aga.tuad.ac.jp

————————————-
◆講演者プロフィール|田中優氏
1957 年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出​発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO 活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」 理事長、「日本国際ボランティアセンター」「 足温ネット」理事、「apbank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。立教大学大学院、和光大学大学院の非常勤講師。

著書(共著含む)
『地宝論』(子どもの未来社)、
『原発に頼ら ない社会へ』( 武田ランダムハウス)、
『幸せを届けるボランティア不幸を招ボランティア』(河出書房新社)、
『環境教育 善意 の落とし穴』(大月書店)、
『おカネが変われば世界が変わる』( コモンズ)、
『今すぐ考えよう地球温暖化!1〜3』(岩崎書店、子ども向け)、
『世界から貧しさをなくす30の方法』、
『おカネで世界を変える30の方法』(合同出版)、
『天然住宅から社会を変える30の方法』(合同出版)、
『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』(扶桑社新書)、
『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)
『非戦』(幻冬社)
ほか多数。

ブログ「田中優の’持続する志’」
http://tanakayu.blogspot.com/

2011-10-24

エネルギーシフト勉強会in山形(PART1)報告

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10/19日(水)に東北芸術工科大学で開催されましたエネルギーシフト勉強会in山形のPART1のパネルディスカッションの様子をUPします。

【日時】10月19日(水)18:00〜20:00

【パネルディスカッション】
パネリスト
竹内昌義教授 馬場正尊准教授 三浦秀一准教授
ゲストパネリスト
マキタミヤコ客員教授

【主催】
東北芸術工科大学 デザイン工学部 建築・環境デザイン学科
東北復興支援機構 TRSO
NPO知音

 

このエネルギーシフト勉強会in山形では、
吉村美栄子 山形県知事のコメントをいただいております。
以下、コメント文章のみを転載します。
==============

「エネルギーシフト勉強会in山形 東北における自然エネルギー転換プラン −新しいふるさとづくり−」に寄せて
——————-

東日本大震災の発生に伴って、本県にも多数の避難者が訪れ、その多くは福島第一原子力発電所の事故による放射線の影響を懸念し避難されてきた方々であり、その数は今も徐々に増えつつあります。

私は、こうした避難者の姿を目の当たりにし、また、生の声を聞くにつれ、原子力発電所は、ひとたび事故が起これば、想像を超える広範囲にわたって、私たちの世代に限らず将来にわたり長期的な影響を及ぼすという、非常に大きなリスクを内包しているということを強く実感いたしました。また、人々の日常生活はもとより、電力不足による産業活動への影響や、農畜産物等への不安、観光誘客面での風評被害など、社会経済のあらゆる分野に対するその計り知れない影響の大きさを改めて認識しております。

このようなことから現在のエネルギー政策を見つめ直したとき、原子力発電所の運転を直ちに止めることは現実的ではありませんが、再生可能エネルギーの導入や代替エネルギーへの転換を進めながら、徐々に原子力発電への依存を少なくし、いずれ卒業する「卒原発」という考えに至りました。

エネルギー政策は、国策として推進すべきものであります。この震災をきっかけにエネルギー政策の大転換期を迎え、国においては、エネルギー計画の抜本的な見直し作業に取り掛かっております。

しかしながら、地域が先行して積極的に再生可能エネルギーを活用する取組みを積み上げることによって、国のエネルギー政策の新たな展開につながる側面も十分にあるものと考えております。幸い本県には、相当量の再生可能エネルギーが賦存するとの調査報告もあります。こうした認識や環境に基づき、このたび県では、再生可能エネルギーの導入拡大を中心とした新たなエネルギー戦略の策定に着手いたしました。

このエネルギー戦略におきましては、再生可能エネルギーの導入拡大と代替エネルギーへの転換を進めながら、県民生活や産業活動に必要なエネルギーの供給基盤をしっかりと確保していくという視点を重視してまいりたいと考えております。そのためには、風力や太陽光発電などの大規模事業の県内展開や、地域特性に応じたエネルギーのベストミックスによる分散型の供給体制の構築などが重要となります。さらに、将来的には県外にもエネルギーを供給していくという姿も描きながら検討してまいりたいと考えております。

こうした戦略のもと、県民の安全・安心を最優先に、再生可能エネルギー、代替エネルギー、省エネルギーの一体的な取組みを推進し、本県の産業の振興と地域の活性化、ひいては東北の復興・発展に寄与してまいりたいと考えております。

平成23年10月19日 山形県知事 吉村美栄子

===============
さて、みなさんは何を考え何を行動しますか?

2011-09-15

建築・環境デザイン学科(旧:環境デザイン学科)同窓会 開催

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私たちが卒業した東北芸術工科大学も今年で20周年目を迎えました。
環境デザイン学科及び建築・環境デザイン学科も20周年の節目の年を迎え、
卒業生927人・修了生65人で992人となっております。

そこで、歴史を重ねてきた当学科でも旧交を温めるべく
学科の全卒業生を対象にした同窓会を開くことになりました。
当日は恩師の先生方も沢山出席される予定です。
卒業生・修了生の皆さま!ぜひともご参加下さい。
 
【日 時】2011年9月24日(土)
     開場 15:30、開始 16:00〜18:00
【場 所】パレスグランデール(山形市荒楯町1丁目17-40)
     電話/023-633-3313 FAX/023-633-3159
【参加費】6,000円/人
【対象人】
 環境デザイン学科&建築・環境デザイン学科を卒業生
 大学院 環境デザイン領域を修了した方

※現在の来賓者(確定)・・9/15現在 
小沢明先生、和泉正哲先生、高野公男先生、三田育雄先生、松本年史先生、相羽康郎先生、竹内昌義先生、山畑信博先生、吉田朗先生、三浦秀一先生、志村直愛先生、渡部桂先生の出席が確定しております。

※同窓会参加状況(9/15現在) PDF

================================================
 ◆同窓会 参加方法の手引き◆
================================================今回開催される同窓会については会場予約や開催予算を確定するために事前の参加登録と参加費の振込みをお願いしております。下記の手順に従ってご対応願います。

1 事務局より同窓会の開催案内の到着をお待ちください。
事務局より卒業生&修了生を対象に案内資料一式を送付します。卒業生の皆様へは、ご実家の住所にお送りいたします。
※大学在籍時より住所変更があった場合、案内が届かない場合があります。本ページのパンフレットをダウンロードしてご参照ください。
【案内資料一式】
 ? 同窓会の案内
 ? 参加確認のための返信用FAXもしくはメール宛先資料
 ? 振込用紙(振替口座)
 ? 同窓会の参加方法の手引き

2 同窓会の参加・不参加についてご連絡ください。 
参加登録方法については、FAX、メール、登録フォーム3つの方法があります。
 (1)事務局宛FAX
 同封した指定用紙(FAX用紙)に記述して事務局までお送りください。
 (2)事務局宛メール
 メール件名に「同窓会参加(氏名●●●●(旧姓●●●●))と記述してください。
 本件にの欄に?氏名(旧姓)、?住所、?電話番号、?メールアドレス、?出欠、?大学在籍時の所属ゼミ、以上の事項を記入して事務局(tuad.ae1992@gmail.com)までご連絡ください。
 (3)同窓会HPの参加登録フォーム
同窓会HPの参加登録フォームに記述して送信してください。
 ⇒◎参加登録フォーム◎

3 参加費の納入について ※参加希望者のみ
参加希望者は案内資料一式に同封してある振込用紙または、郵便局に設置している振込用紙にて振込をお願いします。
  【振込期日】2011年9月10日まで→9月20日(月)まで延長します。
  【振込口座】口座番号「02290-6-126063」※郵便局 振替口座
        口座名称(漢字)「東北芸術工科大学建築・環境デザイン同窓会」
        ※振込手数料:窓口120円、ATM80円は振込者のご負担になります。
  振込用紙が手元に届かない方は、郵便局に設置してある振込用紙に、
  ?氏名(旧姓)、?電話番号、?住所を記入してください。
  また、備考欄に?メールアドレス、?大学在籍時の所属ゼミを記入してください。

◆不明な点や確認の問合せ◆
ご不明な点や確認事項は事務局までお問い合せをお願いします。

===========================================
東北芸術工科大学 環境|建築・環境デザイン同窓会
事務局(建築・環境準備室内)
TEL:023-627-2189 FAX:023-627-2144
メール:tuad.ae1992〔a〕gmail.com
実行委員長:渡部 桂(2回生)
受付:山田幸司(9回生)

2011-07-08

【お知らせ】エコハウスプロトタイプ見学会0709

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エコハウスプロトタイプ見学会申し込み受付中です。
宜しくお願いします。

===================================
省エネルギー住宅「エコハウスプロトタイプ」見学会
===================================

【日時】
2011 年7 月9 日(土)10:00〜17:00 [一般公開]

【会場】
山形県山形市あこや町(個人邸のため、申し込みされた方に案内図をお送り致します)
山形駅から車で10 分、山形南高校前バス停から徒歩5分
※現地には駐車場がございません。
お車は駐車することができませんのでご了承願います。
※破損・キズ等のトラブルがないようお願い申し上げます。

◎見学会申込み:
メール:kameoka.masahiko@aga.tuad.ac.jp

2010-12-16

【12/16 本日開催】山崎亮講演会「建築からコミュニティデザインへ」

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建築・環境デザイン学科より本日の講演会のお知らせです。

山崎亮 講演会「建築からコミュニティデザインへ」

会期:2010年12月16日(木)18:00〜20:00
会場:東北芸術工科大学 本館407講義室
定員:250名 当日先着順
入場:無料
お問合せ:建築環境デザイン学科準備室
TEL:023-627-2189(準備室)
FAX:023-627-2144

ランドスケープデザインからパークマネージメント、まちづくり、
都市計画を横断し、まったく新しい役割を切り開く山崎亮氏。
住民との対話を通してコミュニティをデザインしていく刺激的なプロセスや、
その思いをお話しいただきます。

本日開催で一般の方も参加自由です。
みなさまのご参加をお待ちしております。