昨晩 無事に 名古屋から戻りました
学会にいっていたのです
学会の模様は次回にします
タイムラグな記事ばかりで面目ありません・・・
先週お伝えしたとおり
今日は 青森と岩手のおはなしです
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わたしたち(本学科)は 文化財と 美術作品 を求めて旅をします
1年次に 東北地方(東北研修旅行といいます)
2年次に 関東地方(東京博物館見学といいます)
3年次に 関西地方あるいは国内(ゼミ旅行といいます)
を巡る旅に出ます
大学での4年間は長いようで とても短いのです
この限られた期間に
学生さん自身が主体となり
ものごとに興味をもって取り組む習慣を身に付けてほしい!
と わたしたちは考えます
そのために
何をどう見ればよいのか?
ものに対する接し方をつかむ きっかけ をつくる
これが わたしたちが 旅へ出発するときの おもいです
今回は 1年生とともに岩手県から青森県へ2泊3日の旅をしました
寺社仏閣を4箇寺と美術館を3館を訪れました
その様子を 写真で巡ります
不精ではありませんよ あしからず
1日目 岩手県平泉町からはじまります
■1箇寺目 中尊寺
上級生が1年生の質問を受けて解説中
丁寧で分かりやすかったとのこと(1年生談)
■2箇寺目 藤里毘沙門堂
軽いトレッキングです
でも そのあとは絶景なのでした
■3箇寺 立花毘沙門堂
管理されている方のお話に熱心にうなづいています
観て 聴いて 感じてください
宿泊施設での夕食のようす
一日目の総括をいただきます
2日目 今日もハードな一日が待っています
■4箇寺目 成島毘沙門堂
今日も登ります
スケールの大きさ 益々興味が湧いてきます
これは 事前学習用の冊子(しおり)です
よく書き込んで 自分のものにしてください
■4箇寺 東福寺
雨が降ってしまったけれど それもまた一興
とても見ごたえのある仏像群です
●1館目 岩手県立美術館
企画展をご担当された学芸員さんのレクチャを受けます
上級生にこの館で博物館実習をされた方も居り 内容が盛沢山です
夜は知らない街を散歩してまわりました
しかし 副手ひとりで行きましたので 散歩というより徘徊です
さて ここはどこなのでしょう?
3日目 最終日です 青森からスタートします
●2館目 十和田市現代美術館
みんなで記念撮影をして入館します
おもいおもいに鑑賞してもらいました
●3館目 青森県立美術館
まずは腹ごしらえです
お昼は 青森県立美術館の前庭で いただきました
非常に気持ちが良いです
ふぅ
無事に39名 青森から帰ってきました
この記事は次回に・・・・
今日は オープンキャンパスのご報告を
気付いたらもう1週間以上経過・・・・・猛省
去る5月30日はオープンキャンパスでした
あまり 気取らず 飾らず
できるだけ ありのままの
美・文学科を それぞれの研究室を 観てほしかったので
他の 学科コースに比べると
控えめで 奥ゆかしい かんじになりました
分かりづらかった参加者のみなさん ごめんなさいね
美・文学科のみなさん おつかれさんでした
■学科紹介
目指している学科の道先 と 求める人物像について
和やかに でも 熱く お話しいただきます
■東洋絵画修復室
研究室の紹介 と 道具の説明など
細やかに丁寧に ゼミ生の人柄がよく現れて
とてもよい雰囲気
■西洋絵画修復室
人がいっぱいで入れない 補彩体験ができたのです
次回は森先生のお話を伺いますよ
■保存科学研究室
歴史遺産学科の学生さんと一緒に行いました
光学顕微鏡 で 何がみえました?
■立体作品修復室
彩色層剥がし なかなか集中しないと難しいのです
黙々とやっているようにみえますが 地元ネタでかなり盛り上がっています
■西洋美術史
実はこんな展示もやっていたのです
力作のペーパークラフトがたくさん
次回はみなさんに作ってもらうのです(予定)
お楽しみです
■日本美術史
写仏です
最後の仕上げ・裏打ちをしています
出来あがるとこのようになるのです
おぉ圧巻
■受付のようす
どんどん入ってきてちょうだい
■受付で配布していた 学科紹介の冊子から抜粋
学科の企画紹介とか ゼミ紹介とか 入試の話とか
いろいろ 書きました
その場でも役に立つし おうちに持って帰ってからも(きっと!)役に立つわ
2年生の力作です
このような かんじです
けっこう 真面目です
さっきから次回次回と言っていますが
オープンキャンパス2が7月31日と8月1日に行われます
このときは
じっくり 観て・聴いて・感じて
もらえるような企画を考えております
副手は大量に反省文を書きましたので(ほぼ個人的なものだけれど)
学科のみなさんには またまた無理難題を言ってしまうとおもうけれど
多大にご協力いただき
多くの方に 学科の良さを伝えていけたらと 思います
どうぞどうか よろしく たのみます
気持ちなんて伝わらない
伝えたいものは 自分の言葉で言いなさい
それが どんなに難しくても それ以外に方法はない
ある方のことばを引用しました(一部加筆)
副手も肝に銘じていることです
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先週 5月12・13日は
本学科2年生による東京博物館見学口頭発表会を実施しました
先月の東京博物館研修を経ての発表会であると同時に
はじめての公式なプレゼンテーションでしたので
その緊張といえば 相当のものだったでしょう
ごはんがたべられない
(むしろ普段より食べてしまったりする)
眠れない
(寝てはいけないという暗示にかかる)
など
体調を心配してしまう学生さんがあっちにもこっちにも(冷や汗)
当日副手は 発表者の隣で司会をしておりましたが
足が震える 声がうまく出ない など
最初は 心配しておりましたが
次第に堂々としてきて
立派に発表されたと思います
■ 好きな画家の作品を他の作品と比較しながらの発表
■ 展示空間(環境)についての発表
■ 作家の魅力を自身の視点から言及した発表
■ 利用者や鑑賞者の立場に立って調べた発表
■ 保存修復の現場をみてその活用について言及した発表
など 取り上げるテーマは様々です
みなさん良く 勉強して 調べて 動いて
発表に臨んでおりました
最後に
各教員より 叱咤激励のコメントをいただきました
その内容は身に染みてお分かりでしょうから言いませんが・・・
おなかのなかに すとーーんと落ちるような
感動した気持ち これが足りなかったのだよね
しかし これは とても嬉しいことです
期待をされていることなのですから!!
それから
自分自身を追い込める強さを育ててほしいと思います
誰よりも身を削って 誰よりも学びましょう
(いつかも 言ったことだったかな?)
次回は さらにスバラシイ発表を!
今から 楽しみです
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