2011-05-29
オープンキャンパス準備完了!
みなさま。そうです。
今年もオープンキャンパス2011がはじまります。
今回、建築・環境デザイン学科は、
本館1階と山形エコハウスで展示やイベントを体験できます。
本館では、教員によるミニ講義や入試相談コーナーなど、
学科の教授陣が、御来場の皆様と直に応対させていただきます。
「建築・環境ってどんなことをするんですか?」
この一言がキーワードです。
普段は聞けない事を、聞いてみてくださいね。
山形エコハウスでは、折り紙建築の体験コーナーやエコハウスを直に体験していただき、本格コーヒーもお出しします。
つかの間の休憩にでも、お立ち寄りください。
また、図書館前ではニコニコフレーム(木材をふんだんに使った仮設住宅)の組立てを行います。
これは、実際に被災地で利用されているものです。
本学科の学生と教員で実際に組み立てますので見てみてください。
あとは、ユーストリームでも組立て状況を放送する予定です。
◆建築・環境デザイン学科 LIVE
ニコニコフレームの組立て生中継
※放送時間10:30〜16:30(予定)
あいにくの当日は、超大型台風が直撃するという天気予報。
山形エコハウスまでの傘も準備してありますので御安心ください。
それでは皆様のご来場をお待ちしてます。
2011-05-11
学生主催のパーティーのお知らせ
こんにちは。
かつおのたたきに薬味を山盛りに載せて食べるのが好きです。
古川です。
今日が学生からの告知を載せます!
今週の金曜日と開催が迫っていますが、
無料ですし、ご飯もあるようなのでぜひ。
以下告知文です。
———————–
震災によって外れた時計の針をもう一度元に戻して、
新しく楽しい日常が再び回り始める事をみんなで迎えられるような
パーティーを開催します。
皆さん是非お越し下さい。
●5.13(Fri) “Welcome Party” at Rough roLL
Start 19:00
Close 24:00
入場料 / ¥500(1Drink付き!)
ちょっとした軽食もございます。ただし有料ですのでご了承ください。
・INTRODUCTION
まだ卒業式を迎えていない人、新生活を迎えた人、FUKUKOU
LIVEで山形に来た人、色んなみんなに
「いらっしゃい」の気持ちを込めて一区切りのパーティーを行います。
音楽や会話をおいしいお酒を飲みながら楽しみましょう!
曲のリクエストにも対応させていただきます。
お気に入りのCD、レコードなどの音源を御持ち頂けましたら
DJがおかけしますので是非お持ちください。
※パーティー時、DJブース横に “NICE BOX!”
を設置致します。ナイス選曲!と思ったらこちらの箱へ
投げ銭お願い致します。入ったお金は全額義援金として寄付致します。
※曲のリクエストで音源を御持ち頂いても、音質の著しく悪いものだった場合はこちらの判断でお断り頂く場合もございますのでご了承ください。
・INFORMATION
Rough roLL(http://r.gnavi.co.jp/t057500/)
JR山形駅より車で5分(http://p.tl/w4hQ)
山形県山形市七日町3-5-35 丸善ビル2F
Tel 023-624-5420
お問い合わせはこちらまで↓
代表 : 渡辺 崇澄(建築・環境デザイン学科 4年) takazumi79@gmail.com
2011-03-19
【おしらせ】2011年4月建築・環境デザイン学科入学予定者の方へ
2011年4月入学者のスケジュールは、
震災のため当初予定を変更して下記の通りとなります。
詳細なスケジュール等は後日入学予定者の方へ送付しますので確認してください。
■新入生オリエンテーションスケジュール概要
4/23(土)新入生ガイダンス・学生証配布等
4/24(日)10:30〜入学式
4/25(月)〜4/30(土:予定)履修登録(授業の登録)・各種オリエンテーション
5/ 9(月)〜 授業開始
参照:東北芸術工科大学 TOPページより
http://www.tuad.ac.jp/adm/adminfo/information/newpage_20110218_103303/
2011-03-19
【お知らせ】建築・環境デザイン学科 教員安否について
お知らせいたします。
3/19/12:00
複数のお問い合わせがありましたが、
現在、建築・環境デザイン学科の教員の安否が確認されております。
以上、ご報告申し上げます。
2011-03-14
【お知らせ】東北関東大地震について
東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科在学生ならびに卒業生のみなさん
このたび発生した東北関東大地震(東日本大地震)では
甚大な被害が発生し、被災者とその関係者には心よりお見舞い申し上げます。
被害の全容がまだ明らかになっておりませんが、
在学生の皆さん、卒業生の皆さんがご無事であること、
また、みなさんのご家族・ご親戚がご無事であることを切に願っております。
建築・環境デザイン学科では学科内の学生安否が確認されました。(3月18日現在)
在学生の皆さんにメッセージです。
余震が続いているほか、福島原子力発電所の情勢も不安定ですので、特に東日本にいる学生は引き続き注意してください。
自身の安全を第一に考えて今後の行動を取ってください。
また、各種の情報が錯綜していますので、正確な情報を得て行動するよう気を配ってください。
建築・環境デザイン学科
2011-02-06
卒業展示を進める、そして達成させようという姿
日頃より、建築・環境デザイン学科の
学科ブログをお読みいただきありがとうございます。
ただ今、4年生が最後の集大成である
卒業展示(2/8-13)中の非常に充実した日々をつづっております。
その様子を当事者である4年生が発信していますのでご紹介いたします。
■建築・環境デザイン学科 卒展2010ブログ
http://gs.tuad.ac.jp/kenkan2010/
■建築・環境デザイン学科 卒展2010ツイッター
http://twitter.com/#!/kenkan2010
よろしくお願いいたします。
2011-01-19
【お知らせ】世界一受けたい授業!!(志村准教授)
お知らせです。
建築・環境デザイン学科の志村直愛准教授が
「世界一受けたい授業!!」(日本テレビ系列)に出演します。
3時間目の「社会」を担当して、
「大解明!街で見かけたナゾ 図鑑!」
〜散歩をすれば人間の知恵が見える!〜
散歩師、まちづくりの専門という側面から、
志村准教授が街角で見かける素朴な疑問に答えていきます。
放送内容は以下の通りです。
ぜひご覧下さい。
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放送局:YBC 山形放送局(日本テレビ系列)
番組名:「世界一受けたい授業!!
放送日時:1月22日(土)19:56〜20:54
HP:http://www.ntv.co.jp/sekaju/
==========================================
いつのも大学の講義とはちょっと違った内容みたいです。
※みなさんビデオのご準備を。
2011-01-17
未来の建築家
こんにちは。
副手の山田です。
山形は深々と雪が降っています。
こころなしか大学にいる学生の数も少ないような・・静かな演習棟です。
さて、いま大学の本館ギャラリーふらっと目を向けてみれば興味深い展示を発見。
『こども芸大の作品展』
先日、山形エコハウスを見学しに来てくれた「未来の建築家」の作品が展示されています。
大人には絶対真似できない自由な作品たち。
色づかいや造形力は、目を見張るものがあります。
ぜひ「住みたいお家」を実現してもらいたいですね。
2010-12-02
山崎亮さんの講演会を開催いたします。
こんにちは。
地デジ化を機にテレビをやめようと思っています。
古川です。
思っているだけで、本当にやめられるかは分かりません。
今のところ、帰宅と同時にリモコンを手にしているてれびっこです。
さて、お知らせです。
12月16日(木)に学科の講演会を開催いたします。
今回は若手で知る人ぞ知る注目の「山崎亮さん」にお越し頂きます。
山崎 亮|プロフィール
1973 年生まれ。1999 年大阪府立大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。2006 年より東京大学大学院工学系研究科博士課程都市工学専攻在籍。studio-L 代表。公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構主任研究員。京都造形芸術大学、京都市立芸術大学、大阪工業大学、近畿大学、武庫川女子大学、大阪工業技術専門学校講師。共著に『テキスト:ランドスケープデザインの歴史』『震災のためにデザインは何が可能か』『マゾヒスティックランドスケープ』など。主な仕事に、有馬富士公園のパークマネージメント、島根県海士町の総合振興計画、鹿児島市のマルヤガーデンズのマネジメントなど。
近々山崎さんの『情熱大陸』が放送されるという噂も。
高校時代はラグビーとブレイクダンスに明け暮れ、
大学では農学部でランドスケープを学び、
メルボルンへの留学、都市工学の修士課程を終了後、
ランドスケープデザイン事務所に就職。
その事務所で、パークマネジメントという考え方を学んだそうです。
公園をつくってくれと言われれば、少し奇抜なカタチにしようと、公園は公園。
公民館みたいな公園をつくってくれと言われれば、木の下で書道教室をやったり、
池のほとりで英会話教室ができたりする公園をつくろうとする。
奇抜な形を模索することが重要なのではなく、
社会が求めているのにこれまで無かったプログラムを生み出すことが重要。
そんな考え方で、いままでになかった公園や、施設や、まちづくりを、
たくさん手がけていらっしゃいます。
参考にしたインタビューはこちらです。
http://www.mebic.com/creators-file/1090.html
雑誌Penの10月15日発売号に、特集記事もあります。
実に仕事の分野は多岐におよんでいて、
ランドスケープデザインはもちろんのこと、
島のまちづくりのための本の編集、
島のキャラクターや特産品のパッケージデザイン、などなど、
住民たちとのワークショップによりさまざまなものを生み出されています。
山崎さんに会ったひとたちに聞くと、
何やらその場の空気を読んで盛り上げ、ひっぱっていく力がすごい、とのこと。
この写真の表情といい、とても魅力的な方のようですよ!
建築が専門の方だけでなく、今、いろいろな形でまちづくりに関わっている方、
建築・環境の学生だけでなく、企画構想、プロダクト、グラフィックの学生にも、
ぜひぜひ聴いてほしい、講演会です。
日時:12月16日(木)18:00-20:00
場所:東北芸術工科大学 407講義室
定員250名 当日先着順 入場無料
ぜひおこしください!
*****
さて、
学科は4年生の卒制が佳境にさしかかっています。
こちらのブログ、4年生が卒制に取り組む悲喜こもごも、つづっております。
http://gs.tuad.ac.jp/kenkan2010/
ぜひご覧ください。
2010-10-12
リノベーションシンポジウムを開催します。
こんにちは。
芋煮会をしました。
古川です。
留学生の歓迎会を兼ねていたのですが、気に入ってもらえたらしく、
「ポテトスープパーティー、アゲイン!」とのことでした。
さて、本日は大切なお知らせです。
10月30日に、シンポジウム+事例視察が開催されます。
HEAD研究会というのは、
建築業界に関わっていながら普段議論を交えることのない、
住まい手、建築家、建材・部品メーカー、ディーラー、住宅メーカー、工務店、などが、
同じ場を囲むことを趣旨として活動している団体です。
最近はリノベーションについてのシンポジウムを開催しており、
今回はその東北バージョンというわけです。
この日は朝から仙台ー山形リノベーション視察ツアーを行います。
仙台の卸町周辺、山形の七日町周辺の、
地方都市ならではの、ゲリラ的、自然発生的リノベーション事例を、
貸し切りバスでまわります。
こちらは定員50名、先着順。
会費は3500円です。
その後夕方からは、大学でシンポジウムを開催します。
竹内先生、馬場先生などがディスカッションする他、
仙台や山形でリノベーションを手がけている建築家7名が発表をおこないます。
参加費は無料。
どちらも申込みが必要です。
期限は20日(水)←近くて申し訳ありません。。
申込み先は以下です。
◎開催内容のお問合せ・お申込み:HEAD 研究会(事務局)善野、海野、渡邉
E-Mailにて件名に「TF4 シンポジウム申し込み」と明記の上、氏名・所属・連絡先(住所、メールアドレス、電話(FAX)、事例視察の参加・不参加(定員50名先着順)、シンポジウムの参加・不参加(定員120名先着順) 、懇親会の参加・不参加を下記宛てにメールにてお申し込み下さい。
お申込み期限:2010年10月20日(水)
TEL:03-5841-6154 / FAX:03-5841-8518 / E-Mail:info@head-sos.jp
HP:http://www.head-sos.jp/contents_ja.html
卒業生のみなさま、
建築設計だけでなく、メーカーや工務店のおつとめのみなさま、
そしてもちろん一般の方、
在学生は必須、
ぜひぜひご参加ください。
*****
なんだか大学が始まったとたん忙しいです。
でも忙しいことは喜ばしいことですね。
明日は、学生たちのコンペを引率して仙台に行って参ります。
ご報告はまた後ほど。
2010-10-08
卒業生の案が店舗に採用されました。
こんにちは。
大山のシメサバが好きです。
古川です。
大山とは、芸工大の近所の居酒屋です。
週に3回くらい行ってしまうことがあるくらい、身近な存在です。
今日は、ホットなご報告です。
卒業生が在学中に考えた店舗のアイディアが形になりました。
http://yamagata-np.jp/news/201009/28/kj_2010092800871.php
2年前に、大学でおこなった産学連携コンペで選ばれた案が、
ついに実現したそうです。
「もう忘れられているのかな、と思った」という渡部さんのことばが印象的ですが、
土地探しなどの長い準備期間を経て、案を実現してくれた、
東園生花の高橋勝巳社長の心意気が、とても素敵ですね。
建築は、つくるのにたくさんのお金と労力がかかるので、
実はプロでさえ、コンペで勝っても、
実際に建つところまでたどり着くのは大変です。
途中で計画が中止になってしまうこともよくあります。
でも、こうやって努力が報われると、そのぶん感動も大きいものです。
渡部さんには、この嬉しさを忘れずに
設計の仕事をがんばってほしいですね。
*****
さて毛布が手放せない季節になりましたね、
朝晩冷えますので、みなさんも風邪などひかぬようご注意ください。
それではまた。
2010-09-27
仙台のイベントと展覧会のお知らせです。
こんにちは。
稲刈りで軽い肉離れを起こしました。
古川です。
筋肉痛にしては痛すぎると思っていたら、
筋肉が少し壊れていたようです。
整骨院の医師が半笑いで「両足は珍しいですね」と言いました。
さて、仙台にある東北工業大学の福屋先生から、
ご案内が二つ届きました。
仙台には建築学科のある大学が主に3つあります。
東北工業大学、宮城大学、東北大学です。
それぞれの大学は先生同士も、学生同士も交流が盛んです。
一緒に、いろいろな活動をしています。
うちの大学からも、おもにyamacanというサークルの学生たちが、
その輪に混ざって、活動したりしています。
そんな仙台の建築学生たちの集まりの中で、
毎年ワークショップを開催しているのが、東北工業大学のcolorsです。
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■菊地宏展覧会「the models in sendai」
会 期:10月13日[水]−10月31日[日]
開館時間:10:00−19:00 入場無料
会 場:東北工業大学八木山キャンパス 5号館T.I.Tギャラリー
http://www.hiroshikikuchi.com/mode=proj&no=20773&cate=exhibitions
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これは一般の方も、見ていただけます。
古川も見に行こうと思います。
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夏から急に晩秋の気配になりました。
みなさまぜひ、暖かくしてお過ごしください。
それではまた。
阿部仁史さんが東北工業大学の先生だったころから始まって、
もう10年くらいは越えている、毎年恒例の行事です。
ちなみに古川も、学生時代に参加して、非常に濃い経験をしました。
そして一緒に参加した私の友人は、
このイベントで知り合った当時東京の学生だった人と、その後結婚しました。
何があるかわからないですね・・・
以下イベントの詳細です。
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テーマ:Rebirth〜きみが街のメジルシをつくる!〜
今回のcolors workshop2010は、
建築家と共にフィールドワークやディスカッションを通して、
過去・現在を見つめ直し、未来を考える新たなメジルシを提案する。
それが根付き広がっていくことで、より良い街へと生まれ変わっていく、
きみのつくるメジルシが明日の仙台へとつながっていく。
・東北工業大学(仙台駅からバスで20分)で2日間、一泊二日のイベントです。
・大学に泊まって作業します。
・1年〜院生までが混ざって小さいグループで作業します。
・グループごとに建築家と一緒にフィールドワーク、ディスカッションして製作していきます。
・古くは関西〜北海道まで、平均10大学の参加があります。
・10/16-17で、仙台駅に10/16昼につけば、だれか迎えに行きます。
・申し込みは10/6〆切です!
■講師
太田 秀俊 (建築家/SOYsource建築設計事務所)
岡田 公彦 (建築家/岡田公彦建築設計事務所)
小野田泰明 (建築計画者/東北大学教授)
中田 千彦 (建築家/宮城大学事業構想学部准教授)(コメンテーター)
永山 祐子 (建築家/永山祐子建築設計)
原田 麻魚 (建築家/マウントフジアーキテクツスタジオ)
福屋 粧子 (建築家/東北工業大学講師)
山本想太郎 (建築家/山本想太郎設計アトリエ)
厳 爽 (建築計画研究者/宮城学院女子大学准教授)
■ワークショップ
10月16日(土)…フィールドワーク
10月17日(日)…プレゼンテーション
会場:東北工業大学 八木山キャンパス・一番町ロビー
仙台市太白区八木山香澄町35番1号
定員:60名(先着順)
参加費:2500円
http://www.colors-web.org/
■プレイベント:永山祐子氏レクチャー「現象としての建築」
10月15日(金)18:00〜19:30 東北工業大学一番町ロビー(仙台駅から徒歩5分)
参加費:500円 ※workshop参加者は無料
■応募方法
氏名(フリガナ)、学校名、学年、メールアドレス、電話番号を明記の上
colors833@yahoo.co.jp(10月6日まで)に連絡ください
■問い合わせ
東北工業大学工学部建築学科 学生有志団体colors 千葉 colors833@yahoo.co.jp
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そして同時期に開催されているのがこちら、