2010-03-23
緊急告知!
こんにちは。
黄砂ってやつは・・
古川です。
ボディーに指で字が書けるほど、車が汚いです。
本日は緊急告知です。
25日の「エコハウスシンポジウム」の定員に、
まだ若干の余裕があるそうです!!
締切を過ぎていますが、まだ申込を受け付けていますので、
みなさまぜひ参加をご検討ください。
申込やお問い合わせ「特定非営利活動法人環境ネットやまがた」さんまで
023−679−3340です。
平日の昼間で、参加しづらい時間帯ではありますが、
竹内・馬場・三浦教授陣が勢ぞろいするのはこの日だけです。
加えて、羽田設計事務所の方やパッシブハウスの専門家、
森みわさんもいらっしゃいます。
学生は申込不要で参加できます。
もちろん卒業した4年生もM2生もまだ3月いっぱいは学生ですで、
ぜひ参加してください。
*****
さて、去る3月20日(土)に、
卒業式が無事にとりおこなわれました。
みんなさっぱり明るい顔をしていました。
最後の挨拶でも話ましたが、
大学の友達は、卒業してからも長く付き合っていける存在です。
卒業した後に、大学つながりで広がっていく人間関係もあります。
廣瀬先生がおっしゃっていたように先生方とも、
こんどは大人同志の関係を、新しく結んでいくことができます。
さようならではなく、「これからもよろしく」
廣瀬先生の言葉がぴったりですね。
そして、大学も大学のある山形も、
これからずっと、帰ってくればホッとできる場所です。
またいつでも、遊びにきてください。
最後に写真を少し。
式と学位記授与はスタッフとしてばたばたしていたため、
謝恩会からです。
山田先生の乾杯のご発声でスタート。
M2トリオ。
ガールズ。(豪華)
お調子者。
お調子者2。
最後はみんなで。
その後場所を移動して、
学科の謝恩会。
なぜか男性ばかりの乾杯の写真・・・
馬場先生もテンション高め。
一生懸命勘定をする早坂氏と今井氏。おつかれ。
この後、少し小規模な2.5次会を挟んで3次会に。
40人あまりの4年生+教師陣若干名。
ここでの写真は載せないでおきましょう・・・
そのかわりに、途中寄ったモスでいい働きっぷりをしていた3年生の桂氏を。
そして四次会は最終的になぜか・・・(アニソンをシャウトの図)
みなさん思い思いに、21日の白み始めた空を眺めたことでしょう。
家に帰って一人になった途端、寂しさがおしよせたなあとか
自分のことを無駄に振り返りながら帰路につきました。
みなさまに幸あれ。
2010-03-19
エコハウス誕生。
こんにちは。
手がカサカサです。
古川です。
副手一同で、
1300人分の資料を封筒に入れる作業をしました。
単純作業の繰り返しで、軽く冥想状態に入りました。
今日は、エコハウスについて。
私が年度末でジタバタしている間に、
エコハウスはすっかり、
もうすっかりできあがってきています。
詳しくはこちらのブログでどうぞ↓
http://ecocohouse.exblog.jp/
ちょっと写真を拝借して載せちゃいます。
現場見学会がすでに開催されています。
こちらでお知らせするつもりだったのですが、申し訳ございません。
そして来週は、シンポジウム、説明会、内覧会、
いよいよエコハウス誕生の瞬間です。
3月25日(木)14:30〜17:00 シンポジウム
※申込制で19日(本日)締切です。
3月28日(日)10:00〜17:00 内覧会
※常時開放しているので申込不要でご見学いただけます。
3月28日(日)13:00〜17:00 説明会
※申込制で23日締め切りです。
申込やお問い合わせ「特定非営利活動法人環境ネットやまがた」さんまで
023−679−3340です。
みなさまぜひぜひ足をお運びください。
*****
さて、明日は卒業式です。
晴れるといいですね。
その様子はまた後日。
2010-03-09
花小路シェアアパート
こんにちは。
三寒四温ですね。
古川です。
大学はひっそりとして、
今日は久しぶりに雪が降っています。
そこらじゅうに漂う別れの空気にまじって、出会いの気配を感じつつ。
春だなあと思うこのごろ。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、山形R不動産の新しいプロジェクトについて、ご紹介いたします。
その名も「花小路シェアアパートプロジェクト」
2010-01-28
卒展トークセッションのお知らせ!
こんにちは。
好きな雪の結晶は、
樹枝付き角板結晶です。
古川です。
演習棟は卒展に向けて、4年生が準備の真っ最中です。
今年一年間それぞれの卒業研究のため
みんなで集まることはめったになかった4年生ですが。
昨日と今日は全員集合で、
卒展会場となる演習棟の掃除をしていました。
みんな晴々とした顔をしていますが、
友人たちと過ごす残り少ない貴重な時間を、
いとおしんでいるようにも見えます。
すっかり何も無くなったになったギャラリーで、
ミーティング。
こんなものが廊下に。
布?
展示に関係しているようですよ。
そんな鋭意準備中の卒展ですが
その初日の9日には4年生主催のトークセッションがあります。
「カフェ@ラボ 曽我部昌史×竹内昌義」
本学科学科長である竹内先生は、
設計事務所「みかんぐみ」を4人のパートナーで経営しています。
そのうちの一人である曽我部昌史氏を迎え、
学生がお二人と熱いトークを繰り広げます。
曽我部昌史氏は竹内先生と同じ東京工業大学出身。
伊東豊雄建築設計事務所を経てみかんぐみを設立。
現在は神奈川大学で建築を教えています。
曽我部さんのブログはこちら。
http://artgene.blog.ocn.ne.jp/sogabe/
時間は14:30〜16:00まで。
カフェっていうくらいなので、飲み物も無料で飲めるようです。
卒展見に来る予定の方、他学年、他学科の学生のみなさん、
時間をみつけて、ぜひぜひのぞいてください。
どうでもいいことですが、
古川は元ボス二人がそろうので、微妙にどきどきしています。
*****
最後に明日まで7階でやっている「KDa展」の入口。
これは、みなきゃ損です。
まだの方は明日、18:00までですので、
ぜひぜひ。
それではまた。
2010-01-14
六角鬼丈氏講演会
こんにちは。
運転中、鳥をひきそうになりました。
古川です。
道路の真ん中で、鳥がぼーっとしてたんです。
でも、その気持ちわかります。
雪がつもりはじめてから、大学周辺は真っ白な別世界です。
音が雪に吸収されてしーんとしているし。
ちょっと避けて横を通ったら、鳥が「はっ!」と我に帰っていました。
今日は予定を変更して、六角鬼丈さんの講演会についてお知らせします。
日時:1月20日(水)17:10〜
場所:本館207講義室
一般の方もご聴講いただけます。どうぞふるってお越しください。
六角鬼丈さんについて少し。
みなさん感覚ミュージアムをご存じですか。
行ったことある!という方も多いと思います。
山形県から最上町を通って宮城県へ抜ける47号線沿いの、
宮城県大崎市岩出山、という地区にあります。
私は大学3年生のとき、
なんの予備知識もなく、なんとなーく行ったのですが、
展示を進むにつれに思考が薄くなり感覚が研ぎ澄まされていくような感じに、
結構衝撃をうけました。
今思えばインスタレーションというものを
このとき初めて体験したのだと思います。
このミュージアムは「感覚体験を通して感性を磨き、想像力を高める」というコンセプトで
ダイアローグゾーン(身体感覚空間)と
モノローグゾーン(瞑想空間)の二つのゾーンから構成されています。
主に若手のアーティストのインスタレーションが常設で展示されている、
日本ではかなり珍しいタイプの施設だと思います。
このミュージアムの全体のコンセプトデザインを手掛け、
建物を設計しているのが六角鬼丈さんです。
他にも、富山県立立山博物館「まんだら遊苑」という施設では、
古くから土地に伝わる「立山信仰」をあらわした「立山曼荼羅」のもつ物語を、
人間の五感に対応した内容に分解し再構築した施設を手掛けられていたり。
このような、信仰や感覚を主題にした建築の設計は、
かなり珍しく、同時にとても興味をひかれます。
どのようなお人柄なのか、どのような考えで設計されているのか、
個人的に今から楽しみです。
*****
どうでもいい話ですが、
常々ここにアップする写真にもれなくついてくる、
薄緑色の枠、無ければいいのになーなんて思ってたのですが、
今日ふと気付いたら、記事作成のページに
「枠無」というまるでそのまんまなチェックボックスがしっかりあるではないですか。
私の眼は、今日まで節穴だったのでしょうか・・・・
それではまた。
2009-10-27
黒川雅之氏学生向けレクチャー
こんにちは。
何かを大人買いしたい気分です。
古川です。
ぜんぶちょうだい、とか言ってみたいです。
明日は黒川雅之さんの講演会です。
本体の講演会の前に、建築・環境のギャラリーで、
学生向けのレクチャーをします。
時間は15:00−16:30
気軽に質問できるレクチャーです。
質問が思い浮かばなくても、ぜひ参加してください。
黒川さんについて少し。
黒川雅之氏は建築家でありプロダクトデザイナーでもあります。
毎日デザイン賞、グッドデザイン金賞、独IF賞など受賞歴も多数あり、
多くの作品がMoMAをはじめ、美術館に永久保存されています。
そして72歳になられた現在でも、
たくさんの挑戦を精力的に続けられています。
1998年には「物学研究会」を、
2001年には、インターネットの会社「デザイントープ」を設立、
2007年には製造メーカーと対等な関係を結ぶ新しいものづくり専門企業
「株式会社K」を設立されました。
物学研究会↓
http://www.k-system.net/butsugaku/index.html
デザイントープ↓
http://www.designtope.net/
その中の黒川さんのブログ↓
http://www.designtope.net/kurokawa/
株式会社KのオンライストアK−SHOP↓
http://www.k-shop.net/intl/
以下、プロフィールです。
+++++++
1937年4月4日、愛知県名古屋市生まれ
1961年、名古屋工業大学建築学科卒業。
1963年、早稲田大学大学院理工学研究科建築工学修士。
1967年、同大学博士課程修了。黒川雅之建築設計事務所設立
2001年、株式会社デザイントープ設立
代表作:建築
1995年 「千葉ポートパーク野外劇場」
1995年 「千葉南袖展望台」
1995年 「パロマ本社新館」
1996年 「来待ストーンミュージアム」
1997年 「健康の里来待診療所・健康センター」
1998年 「パロマプラザビル」
代表作:プロダクトデザイン
1987年 「Kシリーズ」東陶機器(株)
1992年 「INTERFACEシリーズ」美和ロック(株)
1994年 「FIENO」(株)グランブルー
1996年 「CHAOS」シチズン商事(株)
受賞歴
1976年 インテリアデザイン協会賞
1979年 ニューヨーク近代美術館永久コレクションに選定される。「GOMシリーズ」
1986年 毎日デザイン賞
1994年 グッド・デザイン部門賞(レジャー・ホビー・DIY部門) 「グランブルー・フィーノ」
1998年 ニューヨーク近代美術館永久コレクションに選定される。「グランブルー・フィーノ」「GOM/PEN・PUSHPIN・MAGNET」
1998年 デンバーアートミュージアム永久コレクションに選定される。
「ドマーニ・ランプ」「GOM/CLOCK」「インゴット・バッタ」「ラバト」「P+G」「メタルシリーズ」「ACCENT/Cutlery・Glass Ware」
代表出版物
1992年 「ARCHIGRAPH 黒川雅之x稲越功一」(TOTO出版)
1993年 「黒川雅之のプロダクトデザイン」(六耀社)
1998年 「反対称の物学」(TOTO出版)
+++++++
貴重な機会ですので、学生の皆様ふるって参加してください。
ちなみにデザインカフェの一環なので、無料でコーヒーも用意します。
*****
それではまた次回、
お楽しみに。
あ、
図書館ブログがオープンしてることに気付きました!
図書館は古川もとても好きな場所なのです。
すかさずチェックします。
2009-10-08
平田晃久氏レクチャー
こんにちは。
雨の日に布団の中でぐずぐずするのが好きです。
古川です。
台風が東北に近づいてきているらしいです。
大学が閉鎖されるなんて、はじめての経験です。
しかし私たち職員が帰宅する17時半ごろって、
一番台風が接近している時間じゃあ・・・
今日は平田晃久さんのレクチャーについてお知らせします。
平田晃久建築設計事務所のホームページ↓
http://www.hao.nu/
3年生の演習で、第一線で活躍する若手建築家の出題のよる1カ月課題をおこないます。
それにともない初日に、出題者平田晃久氏によるレクチャーを開催。
貴重な機会ですのでぜひ他学年の学生、他学科の学生も聴きに来てください。
日時:10月21日(水)14:30〜
場所:建築・環境デザイン学科実習棟 ギャラリー
2009-09-10
お知らせ:ヘルマン・カウフマン講演「WOOD WORKS」
こんにちは。
根岸先生、モントリオール映画祭最優秀監督賞受賞、
おめでとうございます。
古川です。
先日の試写会、仕事が終わらず見逃したこと、
悔やまれます!
本日は、10月6日(山形)と10月8日(東京)に行われる講演会についてのお知らせです。
大学主催で、
オーストリア人建築家ヘルマン・カウフマン氏を招いた講演をします。
カウフマン氏はヨーロッパで数多くのサスティナブルな木造建築を手掛け
2007年「Global Award for sustainable architecture」
(サスティナブル建築におくられる世界的な賞)を受賞しました。
カウフマン氏が生み出す建築はシンプルで無駄がなく、
素材選びから始まる一貫した姿勢により
機能だけでなくそのデザインも隅々までコントロールされています。
日本の建築界の中では、とくにデザインの分野では、
サスティナブル建築話題にすることは、まだまだ少ないです。
カウフマンさんの建築は、とてもシンプルでかっこいい。
「未来の住宅」の特集をした回でも触れましたが、
商業的なエコではなく、
根本的なライフスタイルとしてのカーボンニュートラルを実践している、
まさにそんな住宅です。
建築・環境デザイン学科の先生方が、エコ住宅を勉強しに、
オーストリアのカウフマンさんの建築を見に行ったことから、
今回の講演会が実現しました。
(本にもオーストリアの写真がいくつか載っています。)
これからの住宅ってどんなもの?
そんな漠然とした疑問にイメージを与えてくれる、そんな講演会になると思います。
ぜひみなさま、ふるってご参加ください。
(建築・環境の学生はもちろん見てね。)
ちなみに・・・・
東京近郊にお住いのOBOGのみなさま!
東京でも講演します。
竹内学科長もいると思うので、ぜひ行ってみてください。
山形会場
日時 10月6日(火)18:00〜20:00
場所 東北芸術工科大学 本館407講義室(山形県山形市上桜田3丁目4−5)
定員250名 当日先着順 入場無料
東京会場
日時 10月8日(木)18:00〜20:00
場所 東京工業大学蔵前会館 くらまえホール(東京都目黒区大岡山2丁目12−1)
定員350名 当日先着順 入場無料
ヘルマン・カウフマン プロフィール
大工の家系として1955年オーストリアのVorarlberg に生まれ、インスブルック工科大学、ウイーン工科大学にて建築を学ぶ。1983年にクリスチャン・レンツ、エルマー・グマイナーとともに共同オフィスを設立。1986年から1993年までヘルムート・ディートリッヒが共同オフィスに加わる。2002年よりミュンヘン工科大学木造建築学科教授。2007年「Global Award for sustainable architecture」受賞。
さて昨日のこと、
岩手で結婚式をあげたばかりの
友人カップルが、大学に遊びにきてくれました。
中央の二人が同期のノリコさんとウレさん。
両はじの二人がウレさんのお母さんと弟さんです。
ウレさんはテキスタイルコースに、スウェーデンのコンストファックからきていた留学生でした。
他にもそのとき、建築・環境とプロダクトに合わせて3人の留学生がきていて、
院生たちで開いた留学生歓迎会に、ウレさんも呼ばれてきたのですね。
それが、二人の出会いです。
昨日は、学食でごはんを食べたあと、
ウレさんの留学先のテキスタイルの部屋に見学に・・・
ちゃっかり私もついていっちゃいました。
はじめて入る場所に興味しんしん。
いろいろ見せていただきました。
テキスタイル副手のヤナギタさん、
突然の訪問なのにコーヒーをいれていただき、ありがとうございました。
このあと彼らは仙台に移動。
東北をいろいろまわってから、スウェーデンに帰るようです。
ノリコさんもこれからスウェーデンに移住するとのこと。
私としては、訪ねる場所が増えてうれしい気持ち。
無理せずがんばってほしいです。
今回ふたりといて、
留学生と院生で家族のように過ごした日々を、ありありと思い出しました。
今でも、とてもいい思い出です。
2009-08-07
伐採の見学ができます。
こんにちは。
山芋は焼くとほくほくしておいしいです。
古川です。
何を焼くとおいしいか、
そればかり考えています。
今日は告知をひとつ。
実は現在学科の先生方と学生の共同チームで、
ある企画が進行しています。
エコハウスについて考えてたので、
それを実際につくってみよう!というものです。
もちろん、実際の敷地に、実物大の、
人が住むための機能をそなえた「家」です。
そして、本の編集と同じように、
有志の学生たち実際の作業の中心を担って、動いてきました。
そんなエコハウス建築プロジェクトが、
いよいよ本格始動しそうです。
詳しいことをお知らせできる日も、もうすぐみたい。
そこで、このイベント。
「伐採」見学にいきませんか?
カーボンニュートラル、
つまり地球温暖化の原因となる二酸化炭素を
家をたてる時も、たてた後も、なるべく出さない家、
二酸化炭素の排出量をおさえて家を建てて、
二酸化炭素の排出量をおさえて生活しよう、という家、
それが私たちの考えるエコハウスです。
そのためには「木」がとても重要になってきます。
木は、枯渇しない資源です。
石油などの地下資源には、限りがありますが、
木は、きちんと森の成長するスピードを考えて使えば、
尽きることのない、持続可能な資源だと言えます。
だから暖房の燃料にも木をつかうことが必要ですし、
家そのものも、
石油などの地下資源がなくては製造することができないコンクリートや鉄よりも、
近くにたくさんあって、輸送にかかる二酸化炭素の排出量もおさえられる木材を使うことが、
一番カーボンニュートラルなのです。
そこで今回行うのが「木材の伐採」!
エコハウスの建材になる木材を、山形市内の山へ伐採にいきます。
伐採見学とはどんな感じか・・・・
間伐体験の写真なので趣旨が微妙に違うのですが、
雰囲気はつかんでいただける思うので。
普通、
家を建てるときに使われる木材がどのようにして伐採されるかなんて、
なかなか見る機会ないですから、
それだけで貴重な体験になりそうです。
ちょっとしたハイキング気分で、
夏の森を感じにいくのもよいかもしれません。
一般の方も、もちろん学生も参加できますので、
詳しく知りたい方は、
チラシに掲載された三浦ゼミの問い合わせ先に、
お気軽にご連絡ください。
もちろん連絡なしで、当日直接集合していただいてもかまいません!
*****
最後に、幸せな写真でお別れです。
実家が福島の桃農家の、院生からいただいた、
桃です。
私、果物で一番桃が好きです。
桃農家に生まれたかった!!
実は今日を最後に、大学はしばらく閉館します。
そして、電気設備の点検のため3日間停電するので、
冷蔵庫の中身をみんなでかたづけました。
ということで、明日からしばらく古川も旅に出ます。
次の更新は17日の予定!
旅先の写真なんかもアップする予定ですので、
ぜひお楽しみに。
それではみなさまよい夏を!
2009-08-06
「未来の住宅」発売決定!
こんにちは。
髪を切ってますますキャラ化が進んだ、
古川です。
女性陣には、好評です。
今日は、学科長が1月10日の記事で書いておりました、
エコハウスの本がとうとう完成しましたので!
パチパチ!
紹介したいと思います。
発売日は8月21日!!
パチパチ!
タイトルは「未来の住宅 カーボンニュートラルハウスの教科書」
バジリコ株式会社から定価1680円で発売されます!
パチパチ!
予約できますのでぜひ。
以下簡単に内容紹介です。
*****
これからの住宅のスタンダード、提案します
エコロジーはエコノミー。べつに環境のことを考えなくても、お金の節約とエネルギー効率と住みやすさを追求したら、こんな住宅になりました! CO2を増やさない家(=カーボンニュートラルハウス)が、日本人にとっての快適な家なのです!
・これだけ進んでいる高断熱・高気密の技術
・屋根の上には資源がある
・植物の気候調節効果を活かそう
・床暖房はなくても平気
……などなど、エコで快適な家を建てるための知識が満載。
新しいけれども懐かしい。明るい未来のための、エコロジー住宅の提案。家を建てたい人、必読!
*****
竹内先生をはじめとする先生方や、
本の編集にかかわった学生メンバーは、
2週間ほど前に入稿締切前の追い込みをやっていたらしく、
「さんてつだよ〜〜」とか、
「きのう結局夜中の2時まで会議だよ〜〜〜」とか
大変そうでした。
そんな苦労の末の完成品、
まだ準備室には現物がないので、
たまたま拾った入稿前のゲラをちらっと紹介します。
詳しい内容はまた、
現物が届いてからご紹介しようと思いますが、
おそらくいままであまりなかった、
何をするとエコなの?という素朴な疑問に答える、
わかりやすい教科書になっていると思います。
建築実務者はもちろん、建築を学ぶ学生、
これから家を建てる方や、エコに興味のあるかた、
そんな方々にぜひお手にとってほしい内容です。
ということで、
まずは速報、でした。
*****
さて、明日は何を更新しましょうか?
ネタがあるようでない、
しかしないようできっとある。
お楽しみに。
それではまた。
2009-08-01
オープンキャンパス1日目!
こんにちは。
へろへろです。
古川です。
ええ。
無事オープンキャンパス初日を終えました。
たくさんの方に来ていただいて!
ありがとうございます。
明日も10:30〜16:00まで、
本館の図書館側出口から出て
階段をのぼってつきあたりの建物で、
お待ちしております。
今日の様子を少し。
写真でお見せします。
他にもロールケーキ、パウンドケーキ、チーズケーキ、クッキー
飲み物もアップルジュース、オレンジジュース、シソジュースがあります。
甘さ控えめで美味。
ぜんぶ無料(タダ!)
シンジラレナイ!
*****
別件で耳寄り情報!!
「藤森照信氏 特別授業」のご案内です。
本学科の客員教授、藤森照信先生が、
今年は夏季集中講義で8月3日(月)4日(火)の二日間、
授業をします。
学生だけではなく、一般の方々も聴講していただけますので、
ぜひお越しください。
日時:
8月3日(月)12:30〜18:30
8月4日(火)9:00〜16:30
場所:本館304講義室
※1時間20分ごとに10分の休憩をはさみます。
※途中参加、途中退出も可能です。
※参加費は無料です。
学生ももちろん、
履修登録してなくても出ることができます。
多くは語りませんが、
ぜっったい聞いておいたほうがいいと思います。
唯一無二の存在感を感じざるを得ない方です。
たぶん、建築をみていただくのが一番わかりやすいと思うので、
古川が見に行った藤森さんの建築を
ばばっとお見せします。
古川も今から、とても楽しみです。
*****
そんなこんなで、
本日オープンキャンパスが終わって
ふーっと一息ついていると、
たたたっと駆け込んできた志村隊長に、
あるものを手渡されました。
ふむふむ、あれですね。
すぐわかっちゃうんだからねーー
ちょちょい!
かんせー
おお。
なんと言いますか。
・・・・・・・・、楽しそう♪
うまくまとめたつもりの、
古川でした。
ではではまた。
ポッドキャストもきいてくださいねー。
2009-07-27
ラジオ聴いてください。
こんにちは。
芸能人に似ている、と言われてみたい
古川です。
私がよく似ていると言われるのは、
どこぞの知り合い(私は知らない)と、
クー(2頭身以下)です。
・・・・喜んでいいのでしょうか。
さて皆さんお気づきかと思いますが、
このブログでポッドキャストの配信がスタートしました。
(ちなみにポッドキャスト配信の記事は、学科ページ管理人様による投稿です。)
ぽっどきゃすと?なにそれ?っていう人ここ見てください。
実は、建築・環境デザイン学科の先生たちによるラジオ番組が
密かにちゃくちゃくと放送されていたわけですが、
なにせラジオって聴こうと思うほど忘れちゃうし
なかなか電波も入りづらいということで、
(実は私も聴いたことありませんでした。先生方ごめんなさい。)
ポッドキャストで配信するのがいいじゃんか!
ということになりました。
何を隠そう私古川は、大のポッドキャストフリークでありました。
夜な夜な図面を書きながらイヤフォンで、
爆笑問題カーボーイなんかを聴いていたくちなんですね。
周囲の目もはばからず、にやにやしたり吹き出したりでした。
ひさしぶりのポッドキャストに、胸の高鳴りをおさえられない古川。
さっそく、聴いてみました。
ひえーー!なんと!
おもしろいです!
どこか土曜の夜のAVANTIのような雰囲気を感じる
分かりやすく、おもしろためになる番組でした。
世界ひろがるー。
これはみなさん、
iTunesがパソコンに入っていなくて、インストールするのが多少面倒くさくても、
あきらめたりしてはだめです。
第1回目はこの二人がトークしてます。
竹内昌義
横浜で「みかんぐみ」という設計事務所を友人と経営するかたわら、建築・環境デザイン学科の教授をつとめる。
みかんぐみ:http://www.mikan.co.jp/
馬場正尊
東京で「openA」という事務所を経営するかたわら、建築・環境デザイン学科の教授陣に昨年度から加わる。
openA:http://www.open-a.co.jp/
(学科ホームページに詳しい紹介があります)
馬場先生は、東京で「東京R不動産」という
知る人ぞ知る大人気不動産サイトをたちあげました。
番組中にありましたが、
今では、月間のページビューが300万ページビュー、
メールマガジンの会員が2万人だそうです。
すごいです。
今回の放送の内容はその「東京R不動産」について
始まりのきっかけとなった出来事や、
軌道にのるまでの苦労話、裏話など
たっぷり聴ける内容になっています。
古川も「東京R不動産」は知っていましたが、
実はそんないきさつで始まったのかー、とか
そんなタイミングで「これはイケる」と感じたのかー、とか
馬場先生がそのとき考えていたことや、
リアルな成り行きを知ることができ、
とても面白かったです。
そして、話が噛み砕かれていてわかりやすく、
二人の息がぴったりなところも伝わってきて、
よい番組になっているなーと思いました。
これは次回も楽しみですね。。。
*****
そんなこんな。
明日は何を更新しましょうか。
授業もなくなった今、ネタがなくならないか、
すこしだけ不安な古川でした。
それではまた。