2010-08-20

旅館「亀や」リノベーションプロジェクトが始まりました。

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こんにちは。

きのう4年のイガタ君に

「ブログ更新しないんですか?」と圧力をかけられました。

古川です。

「じゃ、今日・・・」と言い淀んでいると、

「今日更新するんですね!」とすごい圧迫ぐあい。

最後に日記のタイトルにかけて「もうほろびかけてますよ」とまで言われました。

こわいですね。

久しぶりの更新、すみません。

夏休みに入ってからというもの、しーんとしていた大学に、

今日はお客様がやってきました。

湯野浜温泉亀やのご主人、阿部さんと、(http://www.kameya-net.com/)

アディダスジャパンのクリエイティブディレクターをされていた

小松さんです。(http://www.kk-hk.com/

というのも今度建築・環境デザイン学科の学生が、

亀や11階リノベーションプロジェクト「HORAI11」に

プロジェクトの一員として加わることになったのです。

今日は、そのキックオフオリエンテーションでした。


小松さんからは、学生の勉強にもなるようにと本気プレゼンをしていただきました。

プロジェクトのストーリーの組み立て方、コンセプトの抽出のし方、

プレゼンテーションの組み立て方、話し方など、

勉強になる部分だらけだったのではないでしょうか。

真似できそうな部分はどんどん真似しましょう。

また、阿部さんからは旅館経営の裏話など。

そして、竹内先生と馬場先生も交えて

旅館に滞在するという体験の質を向上させるためには、

空間とサービスを切り離さず考えなければ、という議論がなされました。

学生たちにとっては、

大人のビジネスの発端を、目の当たりにする機会でした。

これから、急ピッチで進んで行くこのプロジェクト。

目が離せません。

*****

さて、完全に余談ですが、

古川は8月の頭に1週間お休みをいただいて、

台湾旅行に行ってきました。

その様子をいくつか掲載させていただき、

今日の日記を締めくくりたいと思います。

それではまた。

2010-07-31

山形エコハウス

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未来の住宅はどのように変わるのでしょうか

これから21世紀は環境の時代。自動車がガソリン車から電気自動車に変わろうとしています。石油に代表される化石エネルギーは使い勝手もよく、出力が大きいのでさまざまなモノの移動に役立ってきました。20世紀はまさに石油の時代だったのです。一方で、大気汚染の問題があったりしました。また、それも永遠に続くものではないことがわかってきました。
そこで、石油以外の選択肢が求められてきているのです。同様に、住宅も変わるべきだと考えられています。というのも、日本の住宅はあまりに簡単に考えられているために、エネルギーのロスが大きく、石油を由来としたエネルギーに頼っているために、地球温暖化を進めてしまうCO2をたくさん放出しているからです。 さて、未来の住宅はどのように変わるのでしょうか。


環境共生を実現した山形エコハウス

それを具現化したのがエコハウスです。

いくつかの要素にあわせて説明します。

1. 木材で建てる。
2. 省エネルギー化する
3. 自然エネルギーを利用する。 以上の3点がエコハウスの基本です。

その1。住宅を木材で建てる。 木造住宅というと未来というよりは過去のものという印象を拭えませんが、そんなことはありません。日本では建物を火事で燃やさないようにするために不燃化が押し進められてきました。その結果、燃えやすい木造よりも鉄やコンクリートが価値のある材料のように思われてきました。

しかし、木材にもいい点はいっぱいあるのです。まず、軽い。伐っても適切に管理してやれば、再び生えてくる。なにより、光合成をするときに、CO2を吸ってくれ、それを固定化するので地球温暖化の防止につながります。日本では木を大切にするなら伐ってはいけないような印象がありますが、実際は、ある程度間伐しながら、手を入れてやることが必要になってきます。逆に、日本の森林の現状はよくありません。植林されていても放置されているので、樹径が小さく倒木しやすい。集中豪雨になると土石流など発生する可能性があります。一方で、日本は森林国でもあります。国土の約2/3が森林ですから、自らの資源を大切に使うべきだとも言えます。後継者問題など課題は山積していますが、それでも、自国の資源を使うことは政策的にも大切なことだといえます。


山形スギとカラマツを用いた外壁


地元産材をふんだんに利用した内装

 

その2。住宅を省エネルギー化する。
もっとも日本の住宅が遅れているのがこの分野です。寒暖がはっきりある日本の気候では、暖房や冷房に多くのエネルギーを使います。CO2の排出量を抑える意味でも、無駄なエネルギーを使わないためにも、住宅を断熱化することはとても大切なことです。
このエコハウスは屋根40cm、壁30cmと断熱材が通常よりも厚く入っています。また、窓から熱が出入りをしてしまうので、窓には3枚ガラスの入った木製の窓をはめています。この結果。エネルギーの消費量は通常の家の、およそ1/10程度となっています。

その3。自然エネルギーを使う。
このエコハウスは太陽電池5kw分(通常、5人家族がつかう家電をまかなえる量)、太陽熱温水器、ペレットボイラがついています。ペレットボイラは、木を切ったときに出るおがくずを、蒸気で固めた燃料です。だから木です。木は燃えると実際はCO2がでます。しかし、その時代に育った木を切っても、大気中にあるCO2を固定化し、それを離すだけですから、CO2の量はかわらないと考えます。結果、この住宅は太陽と木材、両者とも完全な自然エネルギーでまかなわれます。年鑑をとおして考えるとこの家はエネルギーを消費するのではなく、生産する拠点であるとも言えます。

 


小型ペレットボイラーを用いた暖房システム


間伐材からつくられたペレット燃料

 

エコを考えると間取りまで変化する

さて、このように書いてきましたが、大事なのは空間です。いままで書いてきたことは技術の問題、これから書くのはデザインの問題。

ここから先はいろいろな可能性があります。だから、今回はそのなかの一例です。簡単にまとめると、

・家はコンパクトになる。
・空間が流動的にワンルームに近づく。

家を大きく建てても、今まではエネルギーを節約する意味で、冬につかわない部屋があるといったことがないようにすべきです。ですから、たとえば、家族にとって必要な大きさということが重要になります。だからコンパクトになる。そのうえで、空気を循環させるわけですから、部屋を一個ずつわけるより、空間はつながりを持ってきます。だから大きなワンルームになってくるわけです。一般的に吹抜けを住宅につくると、暖かい空気は上にあがり、下の階は寒くなってしまうということがありますが、このエコハウスではそうなりません。熱の出入りがすくないので、熱的に非常に安定しているのです。このようにエコを考えると間取りまで変化してきます。

 


快適性を考慮した間仕切りのない大きな空間

建物だけでなく庭や周辺の環境を考える

さて、建物は建物だけで成り立っているわけではありません。それを含んだ周辺の環境とともに成り立っています。つまり、庭や外部の環境も家の一部です。敷地が極端にせまい都市部では、集合的に考える必要がありますが、山形エコハウスでは庭や植物とともに考えるべきだと考え、それを実習の現場として役立てようとしています。いまは家だけがたった状態ですこし寂しいのですが、これから木を植えていくことで、周辺の環境を作っていきます。

 


屋根に設置された太陽光発電と太陽熱温水器。周辺環境づくりはこれから

 

実際にまなび、それを活かしながら学校の教育に活かしていきます。

さて、このエコハウス、意外と知られていないのですが、公開されています。平日と第土曜日の10時から16時まで、自由に見学ができます。どうぞお気軽にいらして体感してみてください。
山形エコハウスの見学についての案内など、詳しい情報は公式サイトをご覧ください。

山形エコハウス
山形エコハウスの公式サイトです。
yamagata eco house report
東北芸術工科大学が運営する「山形エコハウス」ブログです。

2010-07-26

課題作品の発表(2年生、3年生)

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こんにちは。
山田です。

暑い。暑い。ヤマガタは暑い。
(溶けちゃいます。)

そう。大学の前期も終盤。
講義やレポート提出、試験。

単位落とさないように必死になっている姿は、ギャラリーに迷い込んだオニヤンマのようです。

さて、遅ればせながら先週は、課題発表ウィークでした。
ちょっと御紹介します。

2010-07-21

ほろんだあと….?

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こんにちは。

実習棟のギャラリーにオニヤンマが飛んでいました。

古川です。

どこから入ってきたのでしょうか。

不思議です。

さて、今日は一枚の写真をご紹介。

これは何でしょうか?


答えは7階ギャラリーにあり!

竹内ゼミ生が身を粉にしてつくった山形の街が、

た、たいへんなことになっています!

これはもう、

人類が滅んだあとの世界ですね。

一見の価値ありです。

————————-
TUAD mixing! 2010
みかんぐみ×屋代敏博
連続する時空間

会期:2010年7月15日[木]〜8月1日[日]
会場:東北芸術工科大学7階ギャラリー
時間:10:00〜18:00(土曜は17:00まで/入場無料)
※日曜祝日休館(8/1はオープンキャンパスで開館10:00〜16:00)
主催:東北芸術工科大学
企画・お問い合わせ:美術館大学センター
Tel:023-627-2091
E-mail:museum@aga.tuad.ac.jp
HP:http://www.tuad.ac.jp/museum/

Events|アーティストトーク

日時:2010年7月27日[火]18:00〜19:30(申込不要)
会場:本館7階ギャラリー

————————–

*****

次回の古川の回は、

本日の「図書館の設計」の最終講評の模様をお届けする予定です。

お楽しみに。

それではまた。

2010-07-15

あるっくら開催!【蔵プロジェクト】

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建築・環境デザイン学科の特別活動「蔵プロジェクト」からのイベントのお知らせです。

=まちを歩いて地図をつくりませんか?=

今春、私たちは2008年に行った
蔵調査の成果をまとめた蔵マップを作成し、
山形市内の店舗や観光案内所などに配布しました。

8月に2回行う「あるっくら」のイベントでは、
蔵をめぐりまちを歩きながら、
参加者の視点を盛り込んだ新しい蔵マップをつくります。

蔵の歴史を知るとともに、
蔵を利用している蔵主さんを訪ね、
お昼には昼食を楽しんでいただきます。
その後、めぐった蔵や歩いたまちについて感想や意見を交換します。

それらをもとに後日、
蔵プロジェクト実行委員会が編集を行ったマップを
参加者にお渡しし、まちにも配布する予定です。

■第1回 蔵めぐり
・日時  :2010年8月8日(日)
・所要時間:9:00〜14:00
・見学場所:香澄町・十日町・諏訪町
・参加費 :1人2000円(オビハチでの食事代を含む)
・募集人数:20名(定員になりしだい締切)
・集合場所:山形市香澄町3-13-16(蔵おのや)

■第2回 蔵めぐり
・日時   2010年8月28日(土)
・所要時間 9:00〜14:30
・見学場所 旅篭町・七日町・本町・十日町
・参加費  1人2000円(食事代を含む)
・募集人数 20名(定員になりしだい締切)
・集合場所 山形市旅篭町2-1-41(旧木村邸)

上記のイベントに関する連絡先受付は、

■問い合わせ先
Tel : 090-9421-9177 (広報:佐東)
Fax : 023-627-2252
E-mail : kura-project@hotmail.co.jp

■主催 蔵プロジェクト実行委員

2010-07-15

「場所を知る」こと

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こんにちは。

マスコミです。

古川です。

演習を取材に行ったら志村先生に、

「あ!マスコミだ〜!」

と言われました。

ありがとうございます。マスコミです。

今日は2年生が鋭意取り組んでいる

「フィールドワーク入門」という演習の様子をお届けします。

2010-07-13

『卒業研究中間発表1』 ・・予行始動中・・ 

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建築・環境デザイン学科4年生へ

建築・環境デザイン学科も新学期を迎えて、
すでに3ヶ月を過ぎ去っている事を忘れてはいないでしょうか。

就職活動に自分の将来を決定するこの時期。
ふり幅大きい日常生活に戸惑いを感じているかもしれません。

演習課題をこなしていた過去とは違い
自らの一歩を踏み出し前進しなくては何も開けてこないでしょう。
さっきまで隣にいた同朋は、すでに始動しているのです。

さぁ、いまの自分の立ち位置を見つめ直してみてください。
卒業研究 中間発表会1まで 『14日』

======================================================
◆レジュメ提出
形式:A4たて1枚
提出:7月27日(火)17:00 準備室まで

◆中間発表会 1
日時:7月28日(水)14:00〜18:30(予定)
======================================================

2010-07-09

オープンキャンパス2010(建・環準備中)

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こんにちは。
最近、建築・環境準備室の片隅に置かれている可哀想な観葉植物に、せめて名前でもつけてあげようと「シュナイザー」と「晴夫」で迷っている副手の山田です。
なんでも、名前をつけると気にかけますからね。

さて、建築・環境デザイン学科では、学内コンペも終わり普通の学校風景に戻りつつあります。
※学内コンペの様子は、後日ブログに掲載します。

そういった日常を取り戻しつつある中で、オープンキャンパス2010も、もう間近。

時が経つのは早いですね。
(歳をとると時間が早く過ぎるという感覚を痛切に感じておいる今日この頃)

そうです。
夏、真っ盛りの時期。
2010年7月31と8月1日にオープンキャンパスがあるのです。
それも2日間。時間は両日とも10:30〜16:00。

前回は、5/31日の1日だけでしたので、来て下さった方の中には時間の都合もあってか、なかなかゆっくりと見て回れなかった人もいるのではないでしょうか。

今回は大丈夫です。
7/31、8/1の両日来ていただいても構いません。
前回のオープンキャンパス2010来てくださった方も、また来ればいいではないですか。

・予約不要(パンフ記載)
・入退場自由(パンフ記載)
・午後からの参加もOK(パンフ記載)
・涼みOK
・「見る」、「聞く」、「体験する」、「話す」OK(建・環ギャラリー)
・大学の先生方と話をするOK(建・環ギャラリー)
・山形エコハウスを体験するOK(エコハウス:徒歩3分)

現在、担当しているスタッフでいろいろと「含み笑い」をしながら準備中です。

いろいろな可能性を広げるたい人達にとって、善き出会いとなることを楽しみにしています。

オープンキャンパス2010に関する建築・環境デザイン学科からのお知らせ資料をご希望の方は、下記のフォームからお問い合わせください。

◆建築・環境デザイン学科へのお問い合わせフォーム◆
>https://www.tuad.ac.jp/mailbox/arccontact.html

建築・環境デザイン学科では、みなさまのご来場をお待ちしております(含笑)

2010-07-08

キャンドルイベントのお知らせ【ミサワクラス】

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建環の学生も参加しているキャンドルナイトのイベントのお知らせです。

◆キャンドルスケープinYAMAGATA 
今年もキャンドルスケープinYAMAGATAが開催されます。
電気を消してスローな夜を過ごすエコプロジェクト。

文翔館を始め、ほっとなる広場、市役所など中心市街地の各地で展開されております。

このイベントに同じ中心市街地に暮らす『ミサワクラス』も
今春オープンしたばかりの『山形まなび館・MONO SCHOOL』にて演出をする事となりました。

芸工大生が関わるプロジェクトに是非、ご参加ください。

とき:7月10日(土)
じかん:日没〜
ばしょ:山形まなび館・MONO SCHOOL  文翔館、ほっとなる広場、市役所等

詳しくはミサワクラスweb日記(↓)
http://gs.tuad.ac.jp/rmstudents/index.php?ID=32

2010-07-06

ラ・カーサコンペ公開審査のお知らせ!

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こんにちは。

きのう蛍を見ました。

古川です。

みなさんは今年もう見ましたか?

古川が見たのは山の上のたんぼですが、

2年生からの情報では大学の中にもいるらしいです。

さて、明日はいよいよラ・カーサ新規店舗デザインコンペの

公開審査が行われます。

時間: 17:30〜(2時間程度)
場所: 建築・環境デザイン学科ギャラリー(デザイン工学実習棟A2F)
内容: 学生のプレゼンテーション
公開審査
表彰式
審査員:池田好幸(株式会社ニシムラ常務取締役営業本部長)
永井毅(株式会社永井設計代表取締役)
中山ダイスケ(東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科教授)
竹内昌義(東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科教授)
馬場正尊(東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科准教授)

今日、提出締め切りを迎えました。

6つの学科・コースから47人28チームのエントリーがありました。

賞金10万円はどのチームの手に渡るのでしょうか。

そして、実際の設計に参画する権利を得るチームはあらわれるのでしょうか。

乞うご期待です!

2010-07-01

図書館の中間講評

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こんにちは。

よく服を裏返しで着ます。

古川です。

今日は、カーデガンが上にまくれあがっていて、

3年生の安藤さんに優しく直してもらいました。

今回のご報告。

「カフェテラスのある図書館の設計」の中間発表です。

これまであまりのせてこなかった、作品の写真を多めにお送りします。







あ。エコハウスのブログいいかんじです。

のぞいてみてくださいね。

http://ecocohouse.exblog.jp/



*****

最後におまけです。


おまけのおまけ。サンダルシリーズ。

夏ですね。

それではまた。

2010-06-30

3年生のゼミ分け発表

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どうも、副手の山田です。

今回は、学科活動の一部分の風景をお届けいたします。

建築・環境デザイン学科では、
3年生になると、夏休み明けから学科の先生が構える研究室に所属することになり、そのための「ゼミ分け」があります。

現在、その真っ最中なんです。
大学生活も、残り半分を超えた3年生は、ゼミを選択する上で悩みに悩みぬいた様子でした。

自分の「やりたいこと」に繋げる「決断」なんですものね。

本日のゼミ分け発表までは、ちょっとしたピリピリとした緊張感。

「えぇぇと山田さん。ゼミ分け発表っていつですか?」
(この言葉を何人に投げ掛けられたことか・・)
すごく気持ちはわかります。