2010-10-19
JIA東北建築学生賞で石原さんと安藤さんが入賞しました。
こんにちは。
秋の花粉症がとまりません。
鼻をかみすぎて鼻血が出るほどです。
古川です。
そんなことはどうでもいいんです。
実は前回引率で行くと言っていた学生コンペで、
見事二人が賞をとりました!
JIA東北建築学生賞とは、
東北の建築を学ぶ学生の課題作品を1学科3作品まで出品し、
その都市との関係、課題に対する答え方、先進性などを競います。
今年は13校から37作品の応募がありました。
その中で、石原由梨さんが実質2位の「優秀賞」
安藤理恵さんが実質5位の「奨励賞(東北専門新聞連盟賞)」
を受賞しました。
審査結果↓
http://www.jia-tohoku.org/event/14th_gakuseisho/14th_gakuseisho_result.html
審査会と表彰式の様子をどうぞ。
その後、審査員の議論と投票を経て賞が決定!
表彰式です。
最後に受賞者全員と審査員で記念撮影。
古川が審査経過を見た限りでは、
いかにA1パネルを効果的に密度濃く構成するかで7割方きまります。
その点で、受賞した二人は、
今回の応募を機に表現をかなり勉強していました。
石原さんは有無を言わさぬ作業量でやりきました。
あとは少し、空間を新しく見せる工夫をすると、
最優秀賞に手が届くと思います。
安藤さんは、ほとんど優秀賞に近い奨励賞です。
今回時間がなくてできなかった部分をやりきると、説得力が出ると思います。
この応募を経て、また設計事務所へのインターンシップも経験し、
今回は入賞できなかった田中くんも含めて、
3人とも、一皮も二皮もむけた夏休みだったのではないでしょうか。
とにもかくにも、おめでとうございます。
*****
ここで卒業生のみなさんにビッグニュースです。
どうやら、大学創立20周年を機に、
(建築・)環境デザイン学科大同窓会を開催することになりそうです。
詳細はまたのちほど。楽しみですね。
2010-10-12
リノベーションシンポジウムを開催します。
こんにちは。
芋煮会をしました。
古川です。
留学生の歓迎会を兼ねていたのですが、気に入ってもらえたらしく、
「ポテトスープパーティー、アゲイン!」とのことでした。
さて、本日は大切なお知らせです。
10月30日に、シンポジウム+事例視察が開催されます。
HEAD研究会というのは、
建築業界に関わっていながら普段議論を交えることのない、
住まい手、建築家、建材・部品メーカー、ディーラー、住宅メーカー、工務店、などが、
同じ場を囲むことを趣旨として活動している団体です。
最近はリノベーションについてのシンポジウムを開催しており、
今回はその東北バージョンというわけです。
この日は朝から仙台ー山形リノベーション視察ツアーを行います。
仙台の卸町周辺、山形の七日町周辺の、
地方都市ならではの、ゲリラ的、自然発生的リノベーション事例を、
貸し切りバスでまわります。
こちらは定員50名、先着順。
会費は3500円です。
その後夕方からは、大学でシンポジウムを開催します。
竹内先生、馬場先生などがディスカッションする他、
仙台や山形でリノベーションを手がけている建築家7名が発表をおこないます。
参加費は無料。
どちらも申込みが必要です。
期限は20日(水)←近くて申し訳ありません。。
申込み先は以下です。
◎開催内容のお問合せ・お申込み:HEAD 研究会(事務局)善野、海野、渡邉
E-Mailにて件名に「TF4 シンポジウム申し込み」と明記の上、氏名・所属・連絡先(住所、メールアドレス、電話(FAX)、事例視察の参加・不参加(定員50名先着順)、シンポジウムの参加・不参加(定員120名先着順) 、懇親会の参加・不参加を下記宛てにメールにてお申し込み下さい。
お申込み期限:2010年10月20日(水)
TEL:03-5841-6154 / FAX:03-5841-8518 / E-Mail:info@head-sos.jp
HP:http://www.head-sos.jp/contents_ja.html
卒業生のみなさま、
建築設計だけでなく、メーカーや工務店のおつとめのみなさま、
そしてもちろん一般の方、
在学生は必須、
ぜひぜひご参加ください。
*****
なんだか大学が始まったとたん忙しいです。
でも忙しいことは喜ばしいことですね。
明日は、学生たちのコンペを引率して仙台に行って参ります。
ご報告はまた後ほど。
2010-10-08
卒業生の案が店舗に採用されました。
こんにちは。
大山のシメサバが好きです。
古川です。
大山とは、芸工大の近所の居酒屋です。
週に3回くらい行ってしまうことがあるくらい、身近な存在です。
今日は、ホットなご報告です。
卒業生が在学中に考えた店舗のアイディアが形になりました。
http://yamagata-np.jp/news/201009/28/kj_2010092800871.php
2年前に、大学でおこなった産学連携コンペで選ばれた案が、
ついに実現したそうです。
「もう忘れられているのかな、と思った」という渡部さんのことばが印象的ですが、
土地探しなどの長い準備期間を経て、案を実現してくれた、
東園生花の高橋勝巳社長の心意気が、とても素敵ですね。
建築は、つくるのにたくさんのお金と労力がかかるので、
実はプロでさえ、コンペで勝っても、
実際に建つところまでたどり着くのは大変です。
途中で計画が中止になってしまうこともよくあります。
でも、こうやって努力が報われると、そのぶん感動も大きいものです。
渡部さんには、この嬉しさを忘れずに
設計の仕事をがんばってほしいですね。
*****
さて毛布が手放せない季節になりましたね、
朝晩冷えますので、みなさんも風邪などひかぬようご注意ください。
それではまた。
2010-09-29
【お知らせ】実は大学が始まってます。
みなさん。
こんにちわ。副手の山田です。
いつの間にか、すっかりと季節が変わってしまい、
朝晩の冷え込みが心身に応えてくる時期になってきました。
副手の私も学生時代に、あと3秒後に起きる・・(起きない)
・・・その3秒後に(起きない)のサイクルは何度経験したことでしょうかね。
実はこういう時は、気合がものをいいます。
話はさておき、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
・・・実はもう大学は始っているですよ。
今、履修登録期間(9/27〜)なんです。
3〜4年生は、取り忘れている単位がありませんか?
卒業するための、履修要項を見直して自分がどの状況なのかをキチンと確認しましょう。
分からないことがあったら準備室まで相談に来てください。
それから来週(10/4〜)から授業も始まりますよ。
ちなみに各学年の「演習説明会&ガイダンス&前期課題演習表彰式」は、以下のようになっております。
【1年生】日時:10/5 14:00〜 場所:教室304
【2年生】日時:10/6 14:00〜 場所:ギャラリー(南側)
【3年生】日時:10/6 14:00〜 場所:ギャラリー(北側)
※詳しくは掲示板に張っておきますので確認してください。
4年生は卒業研究の中間発表会2が開催されます。
その前に梗概を提出しなくてはならないので大変です。
夏季休暇中にどれほど研究が進んだものかの報告ですからね
。
■中間発表会 梗概提出
日時:10/19(月) 17:00まで準備室に提出
※梗概様式が新たに決まっていますので注意してください。
(ブログでは様式について記述しません)
■卒業研究 中間発表会2
日時:10/20(水)、21(木)14:00〜18:30(予定)
場所:ギャラリー
ぜひ建築・環境デザイン学科の学生は
学年問わずに参加するといいですね。
最高学年の諸先輩方の雄姿を焼き付けてください。
・・・何とも現実は厳しいもので過ぎ去った時間は、
振り返ることはできても、取り戻せるものではないんです。
卒業研究も然り。就職も然り。
「やるべきことをやる」大事ですね。
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コンピュータ室 設備更新のお知らせ
夏季休暇中に、コンピュータ室の設備が更新され
新しい設備がビッシッとそろいました。
大判印刷が可能なプロッターが2台とスキャナ。
今回、A1サイズも対応できる大型スキャナが導入されました。
(今まで貼り付けしていた作業の苦労が報われますね。)
内蔵さてているソフトも新しくなってますので、これまでの煩わしさからは解消。
なお、コピー機の位置などを変えておりますので、確認しておいてください。
大事に使いましょうね。
2010-09-27
仙台のイベントと展覧会のお知らせです。
こんにちは。
稲刈りで軽い肉離れを起こしました。
古川です。
筋肉痛にしては痛すぎると思っていたら、
筋肉が少し壊れていたようです。
整骨院の医師が半笑いで「両足は珍しいですね」と言いました。
さて、仙台にある東北工業大学の福屋先生から、
ご案内が二つ届きました。
仙台には建築学科のある大学が主に3つあります。
東北工業大学、宮城大学、東北大学です。
それぞれの大学は先生同士も、学生同士も交流が盛んです。
一緒に、いろいろな活動をしています。
うちの大学からも、おもにyamacanというサークルの学生たちが、
その輪に混ざって、活動したりしています。
そんな仙台の建築学生たちの集まりの中で、
毎年ワークショップを開催しているのが、東北工業大学のcolorsです。
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■菊地宏展覧会「the models in sendai」
会 期:10月13日[水]−10月31日[日]
開館時間:10:00−19:00 入場無料
会 場:東北工業大学八木山キャンパス 5号館T.I.Tギャラリー
http://www.hiroshikikuchi.com/mode=proj&no=20773&cate=exhibitions
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これは一般の方も、見ていただけます。
古川も見に行こうと思います。
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夏から急に晩秋の気配になりました。
みなさまぜひ、暖かくしてお過ごしください。
それではまた。
阿部仁史さんが東北工業大学の先生だったころから始まって、
もう10年くらいは越えている、毎年恒例の行事です。
ちなみに古川も、学生時代に参加して、非常に濃い経験をしました。
そして一緒に参加した私の友人は、
このイベントで知り合った当時東京の学生だった人と、その後結婚しました。
何があるかわからないですね・・・
以下イベントの詳細です。
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テーマ:Rebirth〜きみが街のメジルシをつくる!〜
今回のcolors workshop2010は、
建築家と共にフィールドワークやディスカッションを通して、
過去・現在を見つめ直し、未来を考える新たなメジルシを提案する。
それが根付き広がっていくことで、より良い街へと生まれ変わっていく、
きみのつくるメジルシが明日の仙台へとつながっていく。
・東北工業大学(仙台駅からバスで20分)で2日間、一泊二日のイベントです。
・大学に泊まって作業します。
・1年〜院生までが混ざって小さいグループで作業します。
・グループごとに建築家と一緒にフィールドワーク、ディスカッションして製作していきます。
・古くは関西〜北海道まで、平均10大学の参加があります。
・10/16-17で、仙台駅に10/16昼につけば、だれか迎えに行きます。
・申し込みは10/6〆切です!
■講師
太田 秀俊 (建築家/SOYsource建築設計事務所)
岡田 公彦 (建築家/岡田公彦建築設計事務所)
小野田泰明 (建築計画者/東北大学教授)
中田 千彦 (建築家/宮城大学事業構想学部准教授)(コメンテーター)
永山 祐子 (建築家/永山祐子建築設計)
原田 麻魚 (建築家/マウントフジアーキテクツスタジオ)
福屋 粧子 (建築家/東北工業大学講師)
山本想太郎 (建築家/山本想太郎設計アトリエ)
厳 爽 (建築計画研究者/宮城学院女子大学准教授)
■ワークショップ
10月16日(土)…フィールドワーク
10月17日(日)…プレゼンテーション
会場:東北工業大学 八木山キャンパス・一番町ロビー
仙台市太白区八木山香澄町35番1号
定員:60名(先着順)
参加費:2500円
http://www.colors-web.org/
■プレイベント:永山祐子氏レクチャー「現象としての建築」
10月15日(金)18:00〜19:30 東北工業大学一番町ロビー(仙台駅から徒歩5分)
参加費:500円 ※workshop参加者は無料
■応募方法
氏名(フリガナ)、学校名、学年、メールアドレス、電話番号を明記の上
colors833@yahoo.co.jp(10月6日まで)に連絡ください
■問い合わせ
東北工業大学工学部建築学科 学生有志団体colors 千葉 colors833@yahoo.co.jp
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そして同時期に開催されているのがこちら、
2010-09-11
早戸温泉石積み実習の報告【廣瀬俊介】
学生有志20人と私、渡部講師、そして廣瀬研究室招聘講師であるデザイナー田賀陽介氏、煉瓦職人の高山登志彦氏からなるメンバーで、8月24日(火)から28日(土)にかけて奥会津は三島町の早戸温泉に滞在し、遊歩道のランドスケイプデザイン、施工を行ってきました。
きっかけは、昨秋の福島県の招きを受けて実施した只見川沿川景観調査でした。
その折、同温泉と早戸地区の方々が川べりに突き出た岬状の土地の上に通した遊歩道の素朴な美しさに惹かれ(第一期のデザインは柳津測量設計株式会社によります)、道のかたわらにいくつもの石があるのを見て、
「道を通すのに土を切ったところへ石を積んではどうでしょう」
と提案をしたところ、同県の方が即座に温泉組合の佐久間源一郎氏へ連絡を取り、学生ともども湯治場に泊めていただきながら石積みをすることが決まりました。
その後、春と梅雨の時季の二回踏査に出かけ、主に当地の自然と歴史的な土木工法を調べ、石や木杭などの材の量を確かめました。
また、学生有志は当初12名だったのが20名に増え、湯治場では部屋が足らず早戸地区の集会所を宿泊のためにお借りできることになりました。
食事は自炊で、これは学生が分担して行いました。
午前8から午後5時過ぎまで暑い中体を動かして働きながら、夜は夜で夕食の支度の他に翌日の朝食と昼食の準備をする……大変だったと思います。
但し、湯治場に滞在したわけですので毎日の疲れを温泉で癒すという贅沢もできたのですが……。
作業は、有償ボランティアとして実施しました。
私が「早戸温泉遊歩道石積擁壁工事業務」を地元から請け、講師への謝金とメンバーの交通費、宿泊費等にあてるという整理をし、田賀氏と高山氏を除き専門職として施工をする者がいないために作業の報酬はなく、しかし経費はすべて支出いただくことで、私たちと早戸に暮らす方々がともに利益を得られるようにと図りました。
結果は……学生の頑張りで、しっかりした石垣やそだ柵や暗渠ができました。
いろいろお世話をくださった地区の方々にも喜んでいただけているとのことです。
写真を少しだけご覧に入れましょう。
この写真は、私たちの施工前のもの。
土を切って道を通したとは、このような状態をいいます。
こちらが施工後。
石の重さを後ろと横にかけながらしっかりとかみ合わせる空石積みを、地元の石積み職人秦虎雄氏のご指導を受けながら行いました。
モルタルを使わないため石と石のすき間からよく水が吐け、崩れにくくなります。
石のすき間には植物が根を下ろし、小動物が身を潜めるようにもなります。
そして、道と周囲の風景はどう変わって見えるようになったでしょう?
写真奥の柵は間伐材を杭にして、杉の落枝を編み込んでつくったもの。田賀氏のご指導によります。
写真は昼食風景です。
自分たちで積んだ石垣に腰掛け、木立の中でおにぎりを頬張る……幸福なひとときでした。
遊歩道の長さは全体で400m弱、私たちが工事をした林間の部分が230mほどです。
石垣3ヶ所(長さがそれぞれ12m、7m、3m。高さは0.3〜1m程度)、そだ柵9ヶ所、暗渠(写真中央の雨を谷の下へ流す溝)1ヶ所を工事した結果、地形の変化と只見川の見え隠れや土地の植物を素直に気持ちよく生かした遊歩道第一期デザインの長所を発展できたのではないかと考えています。
当初は学生と石積みの勉強をしに早戸へ出かけたつもりが、遊歩道のランドスケイプデザインを一歩前へ進めることになってしまい、自分でも驚いています。
遊歩道のある一帯(写真右手の岬のように川に突き出た部分)は、屋形船「つるの湯丸」の上からも眺められます。
その上には大きな岩盤が見えますが(写真右上)、遊歩道の周囲にはかつてここから崩落した大きな岩がごろごろとあります。なお、来月15日には地区の方々への説明会開催と点検を兼ねて早戸を訪ねる予定です。
それから竣工後1年を迎える来夏まで、秋雨、冬の霜や雪、春の雪解け水、梅雨の雨などの影響を確かめに通うことになります。
今回の実習には3年生、4年生、研究生が参加し、男性が11名で女性は9名という構成でした。研究室別にはランドスケイプデザインを専攻する廣瀬、渡部研 究室に加えて、建築専攻の竹内、山畑研究室からも参加があり、さらに美術科テキスタイルコース 所属の学生も1名参加しています。
三島町、早戸地区の皆さんは集会所を開放し、歓迎会と慰労会を開いてくださるなど、本当にあたたかく接していただきました。できれば、今後も学生有志と当地を訪ねて、今回もうけた垣や柵の補修や杉間伐用作業路の新設と間伐、そして植生回復のお手伝いなどをしながら学ばせていただきたいと考えています。
こうした活動に興味のある学生は、ぜひ声をかけてください。
学年、性別、所属学科は問いません。
とにかく、楽しみながらいろいろなことが勉強できました。
この場を借りて、佐久間さんをはじめとする早戸の皆さん、そして三島町の齋藤茂樹町長に御礼申し上げます。有り難うございました。
また近々お目にかかります。
廣瀬俊介
2010-09-10
ドバイのお土産
秋の風が吹き始めたこの頃。
山田です。
本日は、本学科の山畑教授がコーディネートしたドバイ訪問(旅行)に行った3、4学生たちからのお土産話を公開です。
?「暑かったですね・・・」
?「ラマダンの時期でお店が開いてなかった・・・」
?「ラクダ(1コブ)に乗った・・」
?「ブルジュ・ハリファに行ってエレベーターからは外の景色は観えなくていつの間にか到着してた・・・」
(??????)
実に多くの経験をしたことでしょう。
(聞いてもなかなかイメージが伝わらないのが悔しいですね)
あと、参加した3年生からお土産いただきました。
ありがとうございます(拝)
(写真参照です。)
一見、石けんほどの大きさの箱に何やらピーナッツのような絵がかいてあります。
よく見ると「Finest Saudi dates」って書いてあるんです。
そうです。ナツメヤシのドライフルーツ。(実にドバイらしい)
今回のドバイ旅行には、10数人の参加された模様。
現地行ってきた本人たちにしか、分からない素晴らしさがあったと思いたいです。
少し落ち着いたら、行ってきた人たちから、いろいろお話を聞きたいと思ってます。
ドバイ旅行の写真も受付中(準備室まで)。
2010-09-08
竹内ゼミ旅行で瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。
こんにちは。
帰ってきたら山形は秋でした。
古川です。
竹内ゼミの旅行にくっついて、
瀬戸内国際芸術祭に行って参りました。
3泊4日で、岡山と香川と5つの島をまわり、
アートや建築をぎゅぎゅっと見て、
うどん、手作りカレー、バーベキュー、鯛飯などおいしいものも食べ、
とても充実した旅でした。
写真をご紹介します。
約200枚の写真から厳選してお届けしました。
雰囲気伝わりましたでしょうか?
夏休み、他にもいろいろなゼミがゼミ旅行に出かけています。
(山畑ゼミはドバイに行ったようです!)
また、写真が手に入ったら、お届けします。
*****
大学生の長い夏休みも終盤を迎えました。
夏休みはゆっくりできると思いきや、実は大忙し!
旅にコンペに制作にプロジェクトにオープンデスクに勉強に。
古川は学生たちのお土産話を、
日々、首を長くして待っております。
それではまた次回。
2010-09-08
【イベント】あすの公共建築を考える JIA山形建築フォーラム2010
【イベント情報】 ================================================
あすの公共建築を考える JIA山形建築フォーラム2010
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9月17日(金).
●エクスカーション
11:30〜13:30
会場/真下慶治記念館
山形県村山市大淀1084-1 tel.0237-52-3195
講師/高宮眞介 建築家 計画・設計工房主宰
入館料/一般250円 小中学生100円
11::30〜12:30 真下慶治記念館
12:30〜12:50 車で移動
12:50〜13:30 蕎麦屋にて昼食
(希望者を対象とします)
13:30〜13:50 車で甑葉プラザへ移動
●JIAフォーラム
14:00〜17:00
会場/村山市総合文化複合施設「甑葉プラザ」
山形県村山市楯岡五日町14-20
tel.0237-52-3531
14:00〜15:00講演会「甑葉プラザの設計について」 講師/高宮眞介
15:30〜17:00トークセッション「明日の公共建築を考える」
出演/高宮眞介×小沢明 建築家 前 東北芸術工科大学 学長
進行役/水戸部裕行 JIA東北支部長
作品展示 高宮眞介の作品・プロポーザル時の提案会場ロビー
●懇親会「建築家サロン」
18:00〜20:00
会場/「そば処 庄司屋 七日町御殿堰店」
山形市七日町二丁目7番6号 TEL023-673-9639
◎会費;6000円 当日お願いします。
□宿泊される方は各自ご予約願います
なお、お車以外(バス、JR等)で来県される方で、
移動手段が必要な方は山形駅または村山駅から車の乗り合いで対応させていただきますので、その旨お知らせ下さい。
※参加ご希望の方は9月13日(月)必着にてこちらお申し込み下さい。
2010-09-07
焔の空
久しぶりの雨が降った今日。
2010/9/7/18:15
揺らめく焔のような空。
大學上空がキャンパスのように。
ただ眺めていられる模様。
山形上空もいろんな変化に富んでいます。
これらを題材にしてみたら面白いかもしれませんね。
2010-08-30
山形建築探検隊がゆく!散歩師・志村先生と歩く、山形の西洋館をめぐる旅
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山形建築探検隊がゆく!
散歩師・志村先生と歩く、山形の西洋館をめぐる旅
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申込み受付中
芸工大のある山形のまちなかには、
明治から昭和初期に建てられた魅力溢れる西洋館が数多く残されています。
わが国の近代化の象徴ともいうべきこれらの建物が
日本の歴史の中でどのように登場し発展してきたか。
建築史家・志村直愛准教授の講義とガイドにより、
実際に建物を見て歩く探検の旅を通して、改めて山形のまちの魅力を体感しましょう。
日程表スケジュール
1回目:11/5(金)山形まなび館集合13:30
講義「日本近代建築の歴史と山形のまち」
2回目:11/19(金)済生館集合13:30
江戸から明治のたてもの〜済生館、山形城跡などを見学
3回目:12/3(金)文翔館集合13:30
明治から大正のたてもの〜教育資料館と文翔館などを見学
4回目:12/17(金)山形まなび館集合13:30
昭和戦前期のたてもの〜まなび館と七日町などを見学
※内容は変更になる場合があります。
主な内容
●日程=11/5(金)・19(金)・12/3(金)・17(金)
13:30〜15:30
●講師=志村直愛(建築・環境デザイン学科准教授)
●会場=山形市内
●交通=現地まで各自負担。現地から見学先までは徒歩
●対象=一般
●定員=20名(先着順/最少開講人数16名)
●受講料=5,000円(4回)
●申込締切日=10/19(火)
※受講料の納入方法を記した受講案内を10/22(金)頃までお送りします。
2010-08-27
学科の現在と過去の調べ
こんにちわ。
副手の山田です。
だいぶブログを更新していなかったですね。
(いろいろネタはあるのにゴメンナサイ)
そこで副手のあいだで決めました。
最低、週2回更新。暖かく見守り下さい(拝)
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さて、山形の残暑も厳しいものでして。
山形の経験者でしたらわかると思いますが、
暑さはお盆過ぎると和らぐはずなんですけどね。
この時期は夏季休暇のために実家に帰郷している人、
山形でバイトに励む人、山形の暑さに溶けている人、
国内を旅行している人、などなど様々ではないでしょうか。
構内も学生の数は少ないですが、
特別活動の「蔵プロジェクト」、「かもしか隊」、
コンペを出す3年生が頑張ってます。