12月20日は、放課後農芸の忘年会をおこないました!
友達が住むシェアハウスの居間をお借りし、鍋を作って食べました。
うさみみを持ってきた先輩がいたので、みんなでうさぎポーズをして記念撮影。
メンバー全員は集まれませんでしたが、一年の疲れをねぎらうおいしい忘年会でした!
みなさま、来年もよろしくお願いします!
記:日本画コース 野田 苑恵
11月29日の集まりでは、「冬の暮らしショールーム」の反省会・振り返りをしました。
感想コーナーにいただいたコメントだけでなく、農芸メンバーの周りでも沢山の「良かった!」という声を聞いたそうです♪
農芸かるたや写真の展示など振り返ると、日々の畑の作業や勉強会、海やと畜、ひるごはんカフェなどなど
この数ヶ月でこんなに色んな事をやってきたんだなあと実感出来ました。
来年展示をするなら、農具も展示したり、キャプションをもう少し付けたり、展示期間を延ばしたり(一週間だったので)・・・
次の展示に向けて、今回あげられた工夫や反省点を忘れないようにしたいです。
展示をしていた先輩の手作り保存食も最後にいただきました!
見た目も色鮮やかで、
甘酸っぱく美味しかったです。
記:文化財保存修復学科 1年 北尾
今年も昨年に引き続き、東北芸術工科大学エントランスホール南にて
11月21日(月)〜26日(土)に放課後農芸「冬の暮しショールム」を開催しました。
雪に閉ざされ、部屋で過ごす時間が多くなる冬、
山形の長い冬に向けて、心あたたかな暮しを提案することをコンセプトに始まった「冬の暮しショールーム」
放課後農芸の活動報告と、冬の暮しを考える展示の二本立で構成されています。
放課後農芸メンバーが冬をテーマに選書した「農芸文庫」
保存食を並べた「冬の台所」
そして今年は冬の手仕事として木版画の「農芸かるた」を制作しました。
今年の目玉は何と言っても有志23人で制作した木版画の「農芸かるた」です。
今までの活動を通して見た風景、五感で感じたことや気付きを文章にし、絵札を作って展示しました。
46枚全て一枚一枚彫って刷った力作です。
展示の一ヶ月前から毎週末集まって、皆で作業しました。
お正月には欠かせない「かるた」また年明けにお披露目できたらと思います。
保存食の瓶詰めは左から
・キウイのシロップ漬け
・農芸大豆と青豆のガーリックオイル漬け
・山形の食用菊「モッテノホカ」の甘酢漬け
感想コーナーには「農芸の活動に興味を持った」「版画のある空間にあたたかさを感じた」という感想が寄せられました。
昨年も見ていただいた方からも「あたたかい展示をありがとう」と言葉をいただき、励みになりました。
来年度も今年の反省を活かして継続していきたいです。
記:美術科テキスタイルコース3年 玉手りか(冬の暮しショールーム代表)