どうも皆さん!最近は体調におかわりはないでしょうか?だんだんと冷え込んできて雪が降るのが今か、今かと恐ろしく思うこの頃です。さて今回は振り返りということで11月1日の勉強会を紹介したいと思います。今回は”大学生の食事事情”というテーマで話し合いました。近年の大学生の健康に対する考えを掘り下げるためにみんなが朝昼晩に何を食べているのか写真に記録していました。皆さんはどうでしょうか?バランスのとれた”健康的な食生活”を一人暮らしという環境のなかで出来ていたでしょうか?
結果は人によっての差はありましたが実家暮らしはともかくとして一人暮らしだとお総菜パンや学食で食事を済ます生徒が多く、晩ごはんは自炊する生活のようです。晩御飯を朝食に持ち越す賢いひともいました。若いうちだからといっても体をいたわることはとても大切。どうしたらいいのだろうかとみんなで話あって意見を出していると日常生活にルールを作っている人がいました。ぜひ参考にご覧ください!きっと生きるということのヒントがここにあると僕は考えています。
毎日、作品制作を夜遅くまで手掛けて生活のお金も少ない中でおいしいご飯を毎日三食分も用意することはとても大変なことです。しかし作り置きをする、食事の意味を見直すこと、やさしいルールを作ることで食べることが作業ではなく家族で食べるときのような特別な時になること信じて振り返りを書かせていただきました。
それではまた次回。さよなら、さよなら。
美術科工芸コース 2年 岩池 彬文
はじめに
10月7日、8日に行われた芸工祭の「放課後農芸」ブースに来てくださった皆様
ありがとうございました!
たくさんの方から「美味しい!」と好評で、私たちニヤニヤです。
さて。
毎年出店している放課後農芸ですが、少しづつ何かが変わって来ているのを
みなさんご存知ですか?
パンフレットをご覧になった方はお気づきかもしれませんが、なんと!今年!!
テッテレテッテ テッテレテッテッテー(ドラ○もんのあの曲)
お〜い〜も〜の よ〜う〜せ〜い〜
1年生のかのんちゃんがデザインしてくれました!可愛い!可愛すぎる!!
また、ブースもカビを除去した跡隠しとして白く塗ってみたり、安納芋の大学芋を
数量限定で販売したり、小さなところですが去年とはまた違う顔を見せている農芸ブースです。
今年は去年に比べて来てくださる方がとても多く感じました。
揚げるのに時間がかかり、かなり待たせてしまいましたが、それでも買ってくださり
農芸の大学芋を「美味しい!」と言いながらみなさんが笑顔になるのを見ると心が温かくなります。
たくさんの「美味しい」の声、ありがとうございます。
芸工祭が終わったあとは、みんなで振り返りをしました。
企画、準備、当日、お客さんの反応と4つの観点から話し合います。
たくさんの意見が出て、来年につなげる部分が見えて来ました。黒板じゃ収まらないので
ホワイトボードへ突入です。
そんな中でやはり問題点として上がったのが
「放課後農芸の活動」を伝えきれなかった、伝えられなかったところ。
芸工祭で並んでくださった方は、きっと思っていたのではないでしょうか。
「まだかしら…」と。
その間に、放課後農芸がどんなことをやっているチュートリアルなのか、どんなところで野菜を作っているのかを
皆様に伝えられたんじゃないか、退屈にさせない方法があったのではないかと振り返りの中で気づきました。
放課後農芸が芸工祭で大学芋をなぜ売るのか。
コンセプトを見失わず、さらに伝えていけるよう、次は農芸の第二の見せ場「展示」へ
繋げたいです。
最後に、こんな脳内お花畑な代表で芸工祭できるのか!?と、とてつもなく不安でしたが
皆さんのフォロー、アドバイス、1年生の逞しさ(ココ重要です)のおかげで無事やり遂げられました。
ありがとうございました!
では、See you!!
2年 洋画コース 中澤妃奈代
山の紅葉がより一層美しくなった11月。
立冬も過ぎたこともあり、冬の気配が近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
現在、農芸がとてもお世話になった小屋と納屋の撤去が始まりました。
私事ですが、よく小屋と納屋の梁(?)に頭をぶつけていました。痛いです。
カメムシのにおいを初めて知ったのも小屋でした。思ったより爽やかな臭いで驚きました。
スズメバチの仲間らしきハチも出ました。
今思うと全部懐かしいです……。
どんどんちいさくなっていく小屋を見るていると、途端にさみしくなります。
さて、気持ちは切り替えて。
農芸の重大な行事と言っても過言ではない味噌づくり――通称”みそ活”が本格的に始まりました。
今回は6月中旬に植えた大豆の収穫を行いました。
葉っぱも完全に枯れたころが収穫どきだそうです。
年によっては、収穫よりも雪の降る方が早い時もあるそうで……今年は降りだす前に終われました。
多くのメンバーが参加したおかげで30分程度で全て刈り取れました!
すでに爆ぜ落ちた豆も綺麗なものばかりなので拾い集めます。
こうして見るとまだ真ん丸ではないですね……。
今年は小屋と共に納屋も取り壊されるため、体育館横で吊るします。
移動の為、先生の車に収穫した大豆の束を
詰めました。ギリギリ全部入りました。
前に走ってる車がこれってちょっと怖いですね。
場所を変えて体育館横。
使われなくなったハンドボールのゴールや脚立など使って干場を作ります。
枝分かれの部分を利用して敷き詰めます。
ポールの輪っかや脚立の足場も利用して全部吊るしました。(密度がすごい。)
最後に、雪や雨避けのためにゴール全体にシートを巻き付け、大豆の年越し準備はいったん終了です。
最後の最後に……昨年度末に仕込んだ味噌の開封をしました!
精米と玄米の2種類、少し味わいも違うみたいです。
試食後はみんなで手分けして取り分けます。
メンバーは勿論のこと、お世話になった方々にもお配りするためにキチンと別で保存します。
田楽、お鍋、お味噌汁……味噌を使ったお料理で冬を越すのも良いですね!
せっかくなので農芸味噌を使ったくるみゆべしを作ってみようかな。電子レンジで作れるのでおすすめです。
今年度のみそ活も、どうかよろしくお願いします。
記:美術科日本画コース3年 末次佑