こんにちは、放課後農芸です。
ここ最近は10月下旬とは思えない寒さで、秋はいったいどこに行ってしまったのかと思うほどです。
ブログを書いている今も寒くて仕方がないです⋯。
さて、今回の勉強会は「きのこ会」です。初めて私たち2年生が仕切り、プレゼン形式で行いました。
知っているようで知らないきのこの基礎知識についてのプレゼンです。
きのこは野菜かどうか⋯みなさんは考えたことはありますか?
こちらは、世界の食べられなさそうで食べられるきのこについてです。
私は初めてみるきのこばかりで、驚きの連続でした。機会があれば食べてみたいような、食べてみたくないような⋯。
さらに、話はきのこを食べることが病気の予防につながるというところまで発展していきました。
おいしく食べて病気を予防できるなんて、最高ですね。
実はこのきのこ会、2年生の中で自分たちできのこを育ててみたいという話があり、そこから発展したものなのです。
そしていつかはこんなことも⋯!?
きのこをテーマとしてプレゼンを考えてきてもらいましたが、非常にバラエティに富んだ会になりました。
写真は載せていませんが、他にも面白い発表がたくさんありました。テーマは同じでも、着眼点が違っているところが勉強会の面白さですね⋯!
次回は、1年生が中心となって勉強会の準備を進めています。次回の更新をお楽しみに!
デザイン工学部 建築・環境デザイン学科2年 佐藤胡花
こんにちは、放課後農芸です。
今回の勉強会のテーマは「農具」です。まずは、自分を畑で使う道具に例えていきます。ブルーシート、麻紐、麦わら帽子など、様々な名前が出て来ます。
そこから5つの道具を選び、ハサミ・麻紐・帽子・レンガ・スコップ/シャベル それぞれのグループに分かれて、情報を集めていきます。
調べた情報を模造紙にまとめて、みんなで共有タイム!
歴史、長所、豆知識…短時間でも目からウロコな情報がたくさん集まりました。
中でも印象的だったのが「シャベル」と「スコップ」の呼び方の違い。
関東と関西で呼び方が逆になるだけではなく「シャベルという名前で呼ばない」「どちらもシャベルと呼んでいた」など、地域によって違うようです。
様々な地域から来た人たちと同じテーマで語り合うことで、いろんな発見や驚きがあります。これも勉強会の醍醐味の一つです。
これから冬に向かうにつれて、畑での活動が少なくなっていきます。
しかし、畑がお休みしている間も、みんなで集まり、畑について考えていきます。
いろんな地域、いろんな学科、いろんな考え…畑や教室で仲間と語り合う時間を大切にしていきたいですね。
次回は、2年生が中心となり勉強会の準備をしていきます。
畑も勉強会も、冬に向けて準備中です◎
次回の更新もお楽しみに。
デザイン工学部 コミュニティデザイン学科3年 及川美里