1月26日(木)。大豆の脱穀3日目です。
この日も朝9時から芸工大の体育館に集まり、大豆をより分けて行きました。
さやを叩く作業は終わり、あとは、粉々になったさやと大豆が混ざった山の中から、大豆を取り出して行きます。
お昼の12時を過ぎた頃…
ようやく、殻の中やごみのから大豆を取り出し終えることができました…!!
感動です!
三日間に渡る大豆との格闘でしたが、みそ作りに入るにはもう少しかかります。
取り出した大豆は、使えるものとそうでないものに選別するのです。
味噌はこんな風にして、たくさんの手間がかかって作られているんですね。
私の実家では、祖父が味噌用の大豆を作ってくれています。7人家族でしたので、用意する大豆の量も少なくはなかったはずです。
自分で作るという体験をしなければ知ることがなかったことを、たくさん知ることができた貴重な三日間でした。
日本画コース2年 野田 苑恵
1月25日(水)二日目も朝から体育館で作業です。
この日は前日に比べて人がたくさん集まりました!
棒でたたいてあらかた殻から大豆を離したら、
それでも取れていない豆は手作業でひとつひとつ確認していきます。
たまに殻の中の虫さんとご対面したりして。先輩後輩、雑談にも花が咲きます。
こんなふうに大勢で何かをしながら話す時間って、最近はめっきり減った気がする。大切にしていきたいですね。
この日はあと少しの作業を残して終了!
明日で終わるかな?
グラフィックデザイン学科二年 安部綾
1月24日(火)、乾燥させた大豆を脱穀しました。
脱穀とは大豆を茎や殻から外す作業のことです。
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1/24(火)
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機械を使わず手作業で。
1粒1粒地道に取り出す作業は8:30から17:00まで行いましたが終わりませんでした。
また明日です。
記:芸術学部 文化財保存修復学科 2年 佐藤 純一
あけましておめでとうございます!!
年が明け1月に入り、山形市では寒い日が続いています。
1/22に放課後農芸の新年会があり、参加者全員で書き初めをしました。
テーマは『2017の目標』。
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1/22(日)
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農芸新年会参加者の2017年の目標
『さらによりしっかりと』
『健康な生活』
『横浜にもどります』
『良く食良く寝』
『準備万端』
『思ったらすぐ行動』
『やったモン勝ち』
『燃費良く』
『旅に出る』
『節約』
『さっさとやる』
『夜寝朝起』
『適当』
『整理整頓』
『考えを形に』
『なるようになるぜ!!』
『即行動』
今年も充実した年にしたいです。
記:芸術学部 文化財保存修復学科 2年 佐藤 純一