去る10月2日、放課後農芸に新たな活動隊が発足しました。
小麦を育てて究極のパンを作って食べる。小麦隊です。
放課後農芸では野菜と田んぼをやっています。
そうしたら自ずと次は小麦かな、、勝手に思っておりましたが小麦って育てられるのか。
と思っていたら、パン酵母用に小麦を育てているという方に会いました。
小麦は種を蒔いたら収穫まで世話入らず。
翌年6月の梅雨前に刈り取り、乾燥、脱穀。
脱穀は樽の中で穂を叩き付ければいいらしい。
脱穀したものを布に乗せて、風が吹いたときにファ〜〜って籾殻を飛ばすそうです。素敵な作業。
その後、
山形での小麦の種まきは10月10日頃だと教えて頂き、
別件で訪れたパン屋noukaさんで小麦種を分けて頂き、
小麦用に新たに畑をお借りさせて頂き、
おかげさまで小麦隊に名乗りを上げた約10名は夢の小麦栽培を始めることができました。
10月5日AM6:00
草刈り。草は刈りすぎず、蔦が強い葛は注意して刈り取り。
6:30になったのでラジオ体操も。
朝の畑でラジオ体操は欠かせません。なんと第二までやりました。
10月10日AM8:00
小麦の種まきはバラマキ。
踊りながらまんべんなく。
ここ一面に麦の穂が揺れているのを想像しながら蒔きました。
蒔いたら春まで待つばかり。
小麦ができるの楽しみです。
石臼も作りたいです。
記:美術科彫刻コース一年 渡部萌