みなさま、こんにちは。新しい元号が発表されましたね!
5月から「令和」を使うのかぁと考えると、新しい道具を使う時みたいにワクワクしてしまいます。
世間話はここまでにして、本題の「味噌作り」の様子について書いていきます。
今年の味噌作りもお水、米、麹、塩、そして大豆は全て山形のものを使って作りました。
大豆は放課後農芸の畑で採れたものです!これこそ地産地消ですね…!!
まず、1日目の様子。
大豆を煮るため、そして味噌作りをしている傍でみんなで作るお蕎麦に必要なお水を蓄えに樽石大学へ行きました。
今年は本当に雪が少なくて、去年とは全然違う景色にビックリ。
先生の息子さんも一緒に参加しました。元気な子がいると、みんなが温かい優しい気持ちになれる気がします。あっ、いつもの農芸の空気も温かいですよ!それよりも、もっとなのでアツアツの空気です。
ちなみにこの写真が去年の樽石大学の様子。雪が凄い!!
ちょうどお昼時なのでみんなで朝日町のお蕎麦やさんへ。
柳川先生に「明日作る蕎麦の太さを覚えておいて」と言われ、こんなに細く切れるかなという心配をよそに、美味しいお蕎麦を堪能して大満足。蕎麦の太さは茹でたら少し太くなる事を忘れて見たままの太さを覚えて帰ってしまいました。
次にはしもと農園さんから頂いた精米と玄米を麹にしてもらうよう頼んでいた深瀬商店さんのところへ向かいます。
あのツヤツヤなお米がこんなにもモフモフの麹になるだなんて全く知らず、生で見れたことに感激!もっとネチャッとしてるのかと思っていたら、案外ほろほろしていて、一口食べると甘くてちょっぴりお酒のような…苦くはないけど、なんて言うんでしょう。私はカマンベールチーズの白い皮の部分に似た味だと思いました。
こうして水汲み、麹受け取りは終了です。
長くなりそうなので、味噌作りについては次のブログで書きます!
美術科洋画コース2年 中澤妃奈代