こんにちは。前期講義が始まって1回目の勉強会が行われました。タイトルにもあるように、食品添加物についての勉強会です。
勉強会では人工甘味料が体に良くないという目線のもの、反対に悪くはないという目線のもの、食品添加物の歴史、など様々な視点からの発表がありました。
更には、いくら体に大して害のない食品添加物でも取りすぎはよくないという意見や、何も知らずに食べるのはいけないが、毒を毒だと知って食べる分には問題はないという意見もありました。私は歴史を調べただけなので添加物に対する深い考えはしてませんでしたが、参加した人達は先にも述べたように深い考え、面白い考えをしていたため、私にとって大いに勉強になる時間でした。参加者の考えを聞くと、自分がしていなかった考えに気付けたり、もっと日常的に考えてみようと思ったりします。
食品添加物は私たちの生活に密接しています。悪いものでないものもありますが、時には牙を向けるものだってあります。常にとは言いませんが、少しでも食品添加物に目を向け良いものか悪いものか、悪いものでも摂取するのか、など考える必要があるのでははないでしょうか。
芸術学部 歴史遺産学科 2年 柴田桃花