2021-05-05

5/4 畑の整備

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

桜も散って樹木は緑に生い茂り、ゴールデンウィークも終わりに差し掛かりました。

私は久しぶりに畑に戻ったのですが、畑の匂いや土でくすんだ長靴を見てまた一年が始まったのだなと実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は畑で作物の苗に土を盛ったり、トマトなどを誘引したりして畑に手を加えました。

まずは柳川先生が苗に盛ってる土が少ないと気づいたため、猫車で土を運び苗に添えました。

 

その後トマトなどを誘引するためイボ竹を畑に刺しました。

これがまた大変な作業。重たい木槌で自分の背丈よりも高い位置にある所を叩かなきゃならないのです。腕がパンパンになりながら作業をしていました。

また隣ではイボ竹を斜めに刺してしまい、キレイに垂直に刺せず苦戦する様子も見受けられました。

なかなか思い通りにならないのがこの農芸なのかな思いつつ眺めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トマトの誘引では新一年生達が戸惑いながら作業する姿を見て同学年達と作業してた時を重ね合わして懐かしさが込み上げていました。

かく言う私は数年やっているのに結び方を間違え、柳川先生に怒られてしまいました。

前に失敗から学ぶことが重要だと柳川先生がおっしゃっていたのでそんなこともあると、心に留めておきましょう。

いや、繰り返しているから学んでないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後はゴボウを植えるためにイボ竹を畑に刺して、ビニール袋の支えにして土を入れることでゴボウを収穫しやすいように植えました。

言葉では伝わりにくいとは思いますが後々楽できる工夫だと思ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴボウ植えという結構大変な作業が終わり、トマトの間にバジルを植えた後はイボ竹などの整理をしました。

整理はみんなでやったので思うほど大変ではありませんでした。整理整頓は苦手なので願わくば来年は整理しなくてもいいように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで一時間半ぐらいが過ぎ本日の作業が終わりました。

私にとってこれからまた一年、畑との学びが始まりました。

ぼーっとして新一年生達に追い抜かされないように畑を通して成長していきたいと改めて思いました。

また今年からよろしくお願いいたします。

 

それでは皆さん次の更新までお元気で。さよなら、さよなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術科工芸コース三年 岩池彬文

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