みなさんこんにちは。放課後農芸です。
山形は、もうすっかり山の緑も濃くなり、近くの田んぼでは代かきや田植えが始まっています。
さて今回は、畝作りの様子をお伝えします。
今年度もたくさんの新メンバーが加わり、活動がスタートしました。
畑での活動、第一回目は畝作りです。
畝は畑で育てる野菜たちの寝床となるので丁寧に作業を進めていきます。
はじめに、イボ竹を畝の間隔で打ち込んでいきます。
この作業って、身長の高い人が羨ましいんですよね〜。
身長172cmの私ですら、腕が痛くなる作業です。
あと10センチぐらい身長が高かったらなぁ…っていつも思います。
その線に沿って畝のラインを作っていきます。
鍬の持ち方や使い方は慣れるまで大変です。
次に堆肥を畝に沿って撒きました。
堆肥袋は重たいですが、野菜たちの栄養になると思えば良い重さです。
畝を整えていきます。
綺麗な畝にするためにみんな真剣です。
休憩時間にみんなで自己紹介をしました。
今年は一年生がたくさん入ってくれたので、早く蚊をと名前が覚えられるように頑張ります。
あと私は、土の上に腰を下ろして過ごすこの時間が私は好きです。
春になったので、生き物もたくさんいました。
私は休憩時間にカエルを見つけました。ちっちゃくて本当に可愛いですよね〜。
最後にマルチをかけました。
風で飛ばされないように左右から土をかけてあげました。
綺麗に作ったつもりでも、マルチをかけてあげると形がいびつだったりして
なかなか理想の畝を作るのは難しかったです。
作業したみんなで記念撮影をしました。
これから、この畑で野菜を育てていくのが楽しみです!
一人でやったら大変な作業も、協力してやったらあっという間に時間が過ぎ去るので、
改めて、畑で過ごす時間って不思議だよな〜って感じました。
畑で過ごす時間を大切にして、学校生活も豊かにして行けたらいいですね。
デザイン工学部 建築・環境デザイン学科2年 設楽大翔