最近は雪より雨が降っており、昨年よりも暖かさを感じます。
道路端の雪山もすっかり小さくなりました。
展示が始まって3日目になりました。
春休み、かつ、展示場所も目立ちにくい場所ではありますが、
農芸にとってちょうどいい空間を作ることが出来ました。
多くの人に見ていただけると嬉しいです。
先週、今年も味噌づくりでお世話になる方々の所へ今回の展示のDMを渡しに行きました。
滝山コミュニティセンターさん、深瀬商店さん、はしもと農園さんなど、
1年生にとっては初めてお会いする方々だと思います。
深瀬商店さんでは「お店で番傘を飾りたい」というご要望を頂き、
農芸の文化財保存修復のメンバーが数本、クリーニングと分析のために
預からせていただきました。
こうした学外の繋がりがじわじわ広がっていくと
新しいことにチャレンジできる機会や可能性も広がっていきます。
「地域に根差した大学」らしい活動なのかなと思いました。
こちらははしもと農園さんでの一枚。
妊娠中の山羊や飼育されている鶏を見せていただきました。
鶏が(写真を撮るのを忘れるほど)かっこよかったです…
「農芸でも鶏を飼ってみたいね」
「でも(産卵する歳まで育てると)鳴き声がご近所さんに迷惑かかるからねぇ」
と話していました。
山の近くとは言え、近隣が住宅地の芸工大では難しそうです…。
入りたての1年生にとっては初めての顔合わせになり、
私にとってはお会いできる最後の機会だったかもしれない一日でした。
同行できて良かったです。
展示も残るところあと二日となりました。
23日㈯(最終日)は12時までの展示となります。
私達の2018年の集大成をぜひご覧いただければ幸いです。
美術科日本画コース3年 末次佑