2015-04-16

百文一見に如かず

深瀬さんのお店にお邪魔した旨は、萌ちゃんが書いてくれたので、簡単に!

深瀬さんのお店は、麹菌を培養させたものを使用し、味噌や醤油を作っていらっしゃる。

また最近はそれらの需要が減ってきている事から、深瀬さんの育てている梅を使った新商品を作っているとの事。DSCF8648DSCF8656

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌を作っている蔵を案内してもらうついでに、梅の木を見せてもらいました!DSCF8661

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌蔵は味噌独特のにおいと、湿っぽい匂いが混ざって匂いからも、味噌蔵の雰囲気を味わえました。DSCF8668DSCF8676

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌蔵を見るまでは、味噌がどう作られていたかなんて、簡単な想像しか出来ない。

しかし、実際に味噌蔵に行って味噌樽を見て匂いを嗅いで、よりリアルに味噌つくりが想像できる。

そしてこれまでの過程を、もとに実際に味噌を作ってみる。

人の話を聞く、そして実際に見に行く、そして実際に自分でやってみる。

これを繰り返して人は、そして文化や技術は進歩して行く、人の話を聞いて本を読んでそしていっぱい考えて、そうしたら実際に外に出て体験する。

そうして人は成長していく、その一つのきっかけとしてこのチュートリアルがある。

 

後日深瀬さんは自分で麹を作っている事を思いだし、自分でもやってみた。

少量で作ったにも関わらず、今まで嗅いだ中でも上位に入る様な麹の様なお酒の様な匂いを体験する事になった。

二日から三日で麹が出来る事は、前もって知っていたが一日経った状態でも、麹の匂いを発していた。

今回麹がどうやって出来ていくのか、そのメカニズムの様なところまでは辿り着かなかったが、普通は体験できない様な体験が出来た。

自分の成長のため、自分の知的欲求を満たすためには、自らアクションを起こし沢山の事を見、経験することが必要だと再確認した。

 

歴史遺産学科3年 菊池駿貴

 

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