こんにちは‼︎ 放課後農芸です‼︎
今日からは、勉強会ではなく、
夏の畑での活動をお届けする「夏の活動編」がスタートです‼︎
畑の野菜も一番収穫できるシーズンで、
ブログの方もどんどん更新していきます‼︎
インスタも更新しますので、そちらもぜひチェックしてください‼︎
本日は、「野菜ゴロゴロカレー‼︎」ということで、
みんなで野菜たっぷりのカレーをつくっていきます‼︎

夏の活動も、朝9時から開始です‼︎
まず、柳川先生の研究室からコンロや包丁などを運び、
避暑地であるテントを立てました‼︎

余談ですが、今年卒業された4年生の先輩方から、
四年生を送る会の時に、新しいベンチを頂きました‼︎

今年は、これらを開封し、畑の方に運びました‼︎

さっそく作業に入ります‼︎
夏野菜カレーの野菜は、農芸の畑や、授業用の畑の野菜をつかって調理します。
畑の収穫に加えて、畑の除草作業もみんなで行います‼︎
本日畑を見て、改めて感じたのは
日があたっていない部分の畝は、育ちが悪いということでした。

こちら、日差しをしっかり浴びた大豆はぐんぐん伸びているのですが、
画面手前の日陰の部分の育ちが悪いのがわかりますでしょうか。
なにか、対処法を考えないとですね。
さて、次はカレーに必要なジャガイモの収穫を行います‼︎
マルチシートを引きちぎって取り外し、やや湿っている土をみんなでほじくり返します。


すると、立派なジャガイモが
次々と出てきました‼︎‼︎
すごーい‼︎



取り残しがないように、念入りに奥深くまで掘り起こし、
一つひとつ回収していきます‼︎
ゴロゴロと出てくるジャガイモを取るのに「楽しい‼︎」という声が上がっていました‼︎



「ここにもあった‼︎」と、宝探しに夢中になる子ども時代の懐かしい感情が
蘇ってきます。ゴム手袋が土だらけになっている人もいました。
ジャガイモをすべて回収し、立鎌で畝を平にしたら、
今度は授業用の畑で大きいスイカを収穫しました‼︎‼︎
デカい‼︎‼︎

ザクっと切ってみると、綺麗な赤色が‼︎
スイカを切るまでのドキドキ感というのも、なんとも懐かしい感じです。
忘れてしまったあの頃の気持ちをまた取り戻しました☺️




細かく切られたスイカってのは、とてもかわいらしいですね‼︎
みんなで仲良く分けつつ、これで水分補給をしました。
しゃりっと一口頂点をかじると、
スイカの優雅で甘く、フレッシュな味わいが喉の奥へ流れ込んできます。
まるで、砂漠でやっと水を飲めた時のような心地よさ。
次へ次へとかじると、果肉から甘い汁が滴り、手やら口やらにまとわりつく。
ずっしりとした赤い宝石が、いつのまにか軽くなりました。
本当に久しぶりのスイカだったのですが、僕は思わず二つも食べてしまいました💦
みんなの顔色も、だいぶ良くなっていたと思います‼︎

少し休憩を挟み、いよいよ調理に入ります‼︎

ジャガイモの皮剥きから始まり、ニンジン、ズッキーニ、ナス、カブなどを切っていきます。
ちなみに自分はジャガイモの皮を包丁で剥くのが一番難しかったです……
今回は、3つの鍋でそれぞれ
辛口、中辛、甘口をつくりました‼︎
なぜか、甘口の鍋だけがなかなか沸騰せず、途中少し焦りました💦
また、甘口鍋の蓋がなかったので
みんなでどうするかアイデアを出し合ったところ、別に蓋じゃなくて良いでしょ‼︎となり、
鍋で鍋の蓋の代用をすることになりました‼︎
蓋がないなら、こうすれば?
勉強会でやったアイデアへのアプローチの仕方が活きていますね‼︎

調理班とは別に、使った包丁やまな板などを洗う班に分かれ、
さきに洗い物をしてくれました‼︎
そして、みんなが畑に戻ってきたときには
良いタイミングでカレーが完成‼︎
こちらは辛口カレーです‼︎ ↓↓

こちらは中辛↓↓

野菜やお肉を煮込む段階で、ここの鍋は彩りが良く、
もう美味しそうと声が上がっていました。

最後に、甘口です↓↓

他二つのカレーに比べたら、こちらはかなりどろっとしており、味も濃いめです‼︎

みんな、お腹が空いているため、
どんどんカレーをよそっていきます‼︎

容器や、カレーの盛り付けなど、各自の個性が出ていて、
とても楽しいものでした‼︎



こちらは、ご飯ではなく、パンをつけて食べよう‼︎ といった感じでした。
なんと優雅でしょう‼︎

みんなでベンチに座って、なかよくカレータイム♬
これで、もっと仲を深めてほしいですね‼︎

ベンチだけでなく、あぐらをかいて、泥臭く食べる人も‼︎
これも放課後農芸の魅力ですね‼︎
午後から雨の予報だったので、雨が降る前に
しっかり完食です‼︎


最後に、フードロスにならないように、きちんと余った野菜を持ち帰りました‼︎
みんなが洗い物や片付けを分担したおかげで、
13時には解散することができました。
人数が多い分、次回もてきぱき動きたいですね‼︎
これで、夏の活動『野菜ゴロゴロカレー‼︎』の回は以上です‼︎
次回は、7/31(金)で、調理ではなく収穫&作業の日になっています。
ぜひご覧くださいね‼︎
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東北芸術工科大学 芸術学部
文芸学科 2年 千葉 優心
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こんにちは‼︎ 放課後農芸です‼︎
7月下旬。とんでもない暑さと日差しで、
大学内でぐったりした人を見かけるようになってきました。
また、最終課題の提出期日も近づき、
みんなの心は暗くなっているかもしれません。
しかし、時期は夏‼︎
もう少しで、夏休みですね‼︎
ということで、本日のテーマは、「放課後農芸の夏休みの過ごし方」です‼︎


本日のプレゼンターも、柳川先生です‼︎
放課後農芸の基本的な活動日は、火曜と金曜。
日差しが強くない午前9時から活動を始めます。

毎年、夏野菜カレーをつくったり、
流しそうめんをやったりと、みんなで料理をします。
これを、「お昼ご飯カフェ」と呼んでいます♬
一方で、料理はしないで野菜を収穫したり、畑の手入れをしたりする「畑の活動」の日もあります。
9月に入ってからは、芸工祭に向けての活動が多くなります。
たとえば、さつまいもを収穫したり、芸工祭で披露する食べ物の試食を行ったりします。
去年は、大学芋の試食を9月上旬に行いました。


たしか、この時期にクマの目撃情報があり、
さつまいもを無事に収穫できるのか……? と農芸のみんなもざわついていました💦
今年は9/12、13と、芸工祭の開催が例年よりも早めです。
真心を込めた食べものを披露しますので、もう少しだけおまちください‼︎

10月には、山形の伝統行事「芋煮会」を行います‼︎
芋煮は、山形に来たら絶対食べるべきと言われるほど、山形の重要なソウルフード‼︎
秋の山形で、「もう芋煮会した?」が定番の挨拶になるほどです‼︎
これを農芸でやらないわけにはいきません。
こちらが去年の様子です‼︎ ↓ ↓


うひゃー🤤
この写真から、醤油でぐつぐつと煮込んだ汁の香りが今にもしそうです。

空いた時間には、みんなで河川敷で大はしゃぎ‼︎
水切りなどをして、子どものように楽しみました。
山形の挨拶はこれでバッチリ‼︎
綺麗に片付けたあと、撤収しました。
少し話が芋煮に寄りましたが、
夏休みの過ごし方のまとめです‼︎

畑にある野菜は、どんどん収穫すること‼︎
ただし、ダメにしてしまった野菜は、他の野菜に被害が及ぶ前に、すぐ捨てること。
意外とカボチャなどが大きくなると喜んで取る人がいますが、
中身がまだ熟していないので、様子を見ながら収穫すること‼︎

外に出るのが嫌になるくらい、とんでもない暑さが続いています。
しかし、畑の除草作業は行わなければなりません‼︎
さつまいもやエリアなどは、ほんとに定期的に様子を見るようにしましょう‼︎
さつまいものつるが大きく成長した雑草にまきついて、除草が一筋縄ではいかなくなります……。

熱中症などで大事になる前に
きちんと水分補給をしながら、
てきぱき活動していきましょう‼︎
放課後農芸の夏休みは、誰かがやることに便乗するような活動ではありません。
みなさん、友達と遊ぶ時を想像してみてください。
友達と遊ぶ時は、「あ、俺これやっとくぜー」とか「あれやってみようよー‼︎」のように、
全員が協力して、楽しく活動できるようにそれぞれ準備しますよね。
それと同じように、何をしたらいいかみんなで連絡しあい、当日元気よく集まって行動するのが
放課後農芸です‼︎
でも、楽しく協力といっても、
結局みんなが受け身になって、誰かが動くのを待っているチームに
なっているのをよく見かけませんか。
なぜそうなってしまうのでしょう。
理由は、いたってシンプル。
みんなが、まだそんなに仲良くないからです。
難しく考える必要はありません。
みんなの仲が良ければ、親友のようにもっと距離が近ければ、
みんな自動的に協力してくはずです。
農芸のみなさんにお聞きしますが、
この前期で、農芸のどれくらいの人の名前を覚えましたでしょうか。
どこの学科の何年生で、何が得意で、何が印象的か、きちんと言えますか。
今まで『モモ会』とか『みんなでシンキング‼︎』とか『みその値段』とか
色んな勉強会をしてきました。
勉強会で、グループを組んだ時
目の前にいた人の名前を言えますか?
隣で話していた人の学科を言えますか?
この前期で、何を覚えましたか?
逆に、みんなに覚えてもらえるように
勉強会に出ましたか?
一生懸命、その人の名前を覚えて、
会話をしましたか?
もちろん話すのが苦手な人もいるでしょう。
であれば、畑に行きましたか?
一回でも講義の間に行きましたか?
畑が今どんな風になっているか、説明できますか?
さつまいもってどこの畝に植えている野菜か分かりますか?
ごぼうは?
ネギは?
きゅうりは?
バジルは?
課題で忙しいとか、簡単に理由をつけて
休んではいませんか?
あなたは、農芸の大切な仲間ですか?
みんなと仲の良い大切な仲間ですか?
農芸の新入生説明会で、柳川先生は言いました。
たまに来る人は、「ゲスト」だと。
しっかり来る人は「メンバー」
畑の手入れをして、一緒に活動を支え始める人は「スタッフ」
「スタッフ」を超えたら、つぎは「パル」
「パル」は仲間という意味です。一緒に遊びを共有し、楽しく過ごせる人。
そして、最後は「ファミリー」
あなたは、どこにいますか?
「ゲスト」ですか? それとも「ゲスト」ですらないですか?
農芸で出会った人から何を学びましたか?
農芸で何を学びましたか?
言ってみてください。
さぁ、いよいよ夏休みですね‼︎
みんなで楽しく、協力して過ごしましょう‼︎
帰省で行けない人は、後期の勉強会や、芸工祭で
会いましょうね‼︎
これで、前期最後の勉強会『放課後農芸の夏休み‼︎』は以上です‼︎
仲良し1000000で、夏休みを過ごしましょう‼︎
次回から、夏農芸編がスタートします‼︎
ぜひ、投稿をお待ちくださいね‼︎
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東北芸術工科大学 芸術学部
文芸学科 2年 千葉 優心
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〈雑談〉
「仲良くなる」といいましたが、
どうしても話すことが苦手な人もいるかもしれません。
まずは、名前を覚えることからスタートしてみて
ください。
そんなの当たり前だと思うかもしれませんが、
意外と覚えられない人が多いんですよね。
偉そうにこのブログを書いているわたしも、
名前を覚えきれない時があります。
名前を覚えたら、今度は名前できちんと
呼んであげること。
名前を呼んであげるだけで、距離感は一気に
近づきます。
先輩も、後輩も、友達も一緒です。
名前を呼んで、「あなたの学科では何をしているのか」と
話を広げてみてはどうでしょうか。
きっと、相手も答えてくれると思いますよ。
Fin
こんにちは‼︎ 放課後農芸です‼︎
最近の暑さはとんでもないですね‼︎
これが山形の夏か‼︎
変に動かずとも、その場にいるだけで汗が止まりません。
本日も勉強会の前に、畑の大豆の除草作業を行っていたのですが、
少しヒヤッとした雑草がありました……。
その問題の雑草がこちらです↓↓

みなさんはこれを見て、どう思いますでしょうか。
……ただの雑草では??
そう感じた人もいるかもしれません。
でも、この雑草の中には、なんと大豆が混ざっています‼︎

↑↑この右端が大豆ですね。
いや分かんねー‼︎
勢いで一緒に取りそうになりましたが、紙一重で回避しました。
雑草が混ざって生えると、ほんとに識別ができません。
僕たちを悩ませるその「雑草」が、本日の勉強会のテーマです‼︎

プレゼンターは、柳川先生‼︎

いつものように赤い椅子を並べて、みんなも席に着きます‼︎
冒頭でも挙げた通り、雑草はなかなか手こずる相手です。
雑草のことをある程度知らないと、除草作業もうまく行うことはできません。
そこで‼︎
植えた野菜か、それとも雑草か?
みんながどこまで雑草のことを理解しているのか、クイズ形式でテストを行いました‼︎


高校の期末考査を思い出す問題用紙……‼︎
全部で43問。点数を合わせていくと、100点満点になるみたいです‼︎
問題をすべて挙げるのは大変なので、一部を抜粋して
みなさまにもお見せします‼︎
まずは、基礎問題から‼︎

この左の植物は、野菜でしょうか。それとも、雑草でしょうか。

答えは、雑草‼︎
こいつの名前は、「ヤブガラシ」といいます。
薮(手入れされていない竹や草などが密集して生い茂っている場所)をも枯らす勢いで
伸びることから、「ヤブガラシ」なんですね‼︎
前の畑の方には、むしゃむしゃ生えていました。
さて、次です‼︎
答えが先に出てしまってますが、💦
こちらは雑草の「イヌビエ」です‼︎
「雑草 イラスト」とかで検索するとヒットするくらい馴染みのある雑草ですね‼︎
こいつも、畑にうじゃうじゃいるので、どんどん除草しましょう‼︎
さぁ、次です‼︎
また答えが見えちゃってますが、こちらは、大根になります‼︎
この葉っぱの感じからして、最初は雑草に見えますよね。
ラディッシュとかを見ていると、大根の区別もつくようになりますよ‼︎

さて、次にいきましょう‼︎

こちらは、ニンジンになります‼︎
この葉っぱの先が細かく分かれている感じ、特徴的で覚えやすいんじゃないかなって思います‼︎
ただ、雑草のコスモスとかなり似ています。ご注意を‼︎

次は、こちらです‼︎
こちらは、雑草の「エノコログサ」です‼︎
こいつが成長すると、お馴染みの「猫じゃらし」になります‼︎

お次は、大きい葉が目立つこちら‼︎

雑草の「クズ」です‼︎
ツル性で、他の植物に覆い被さるように生育範囲をぐうんと広げていきます。
ここまで雑草が多めですが、次はどうでしょう?

こちらは、「サトイモ」です‼︎
雑草ではありませんよ‼︎
そして、こちらもどうでしょうか。

恥ずかしながら、こちら私は答えられませんでした💦
「キャッサバ」ですね‼︎
次は、この特徴的な名前の雑草です‼︎

「セイタカアワダチソウ」
お茶にも使われる雑草らしいです‼︎
次はご存じでしょうか。

「ギシギシ」です‼︎
きちんと名前を知ったのは今日だったのですが、畑ではすでに見ているのかも……?
明日以降、確認しにいかないとですね‼︎
こちらは、ちょっと簡単でしょうか。

「ズッキーニ」ですね‼︎
生え方が特徴的なので、雑草とは間違えづらいかなって思います。
そうえいば、写真を撮り忘れていたのですが、今回のクイズに
雑草の「シロザ」も出ていました‼︎

「シロザ」は、この白い部分が特徴的ですよね。
葉の裏に、粉状の毛があるため、白く見えるのだそうです。
さて、クイズはこれくらいにしておきましょう。
まとめに入ります‼︎


雑草は、意外と他の植物との競争に弱いのです。
そのため、基本戦略は「戦わない」こと‼︎
強い植物が生えることができないような、小さい隙間を見つけて生存しています。

さらに、雑草は人間が活動エリアを広げていくのに生じて進化し、適応していった植物であるといわれています。
当然野生の植物にとって、人間が森を切り開いてつくった畑などは、居心地が悪い場所です。
その時に、一部の植物が適応して繁殖する。この時に、雑草というジャンルが生まれました。
つまり、人間が雑草をつくったというわけです‼︎

そんな雑草の捉え方は、各国によって違います。
日本は、雑草の生き方をリスペクトし、粘り強さなどに結びつけています‼︎

ヒカキンさんと、セイキンさんが2017年に出したシングル、
『雑草』はご存じでしょうか。
こちらは、挫折を乗り越え、前に進む姿を雑草に例えた、力強い応援曲となっています。
歌詞の中にも、
「そっと近づいて 眺めてごらん ほら輝いている」
「粘り強く 我が道ゆけ」
「そう 僕らは 不屈の花」
など、ポジティブな捉え方をしている部分も多いです。

また、雑草が本格的に目覚めるには、
ある程度の寒さを経験しないといけない性質をもった雑草もいます。

毎年同じ除草剤を使っていると、その薬剤に強くなる雑草もいます。

時間があれば、実際の雑草を見てスケッチしてみるのも良いかもしれません‼︎
畑にある雑草を取り除くのは一瞬です。
ただ雑草にも、なんで生えたのかという経緯と、それぞれの名前があります。
経緯や名前をきちんと理解して取り除く方が、
ただの除草作業がより楽しくなるかなーと私は思います‼︎
畑の野菜と雑草についてどこまで知っているかを確認し、
除草作業にどう活かすかが本日の目的でしたー!

これで、『これ雑草?』の回は、以上になります‼︎
明日もじゃんじゃん雑草が生えると思うので、
記憶が新しいうちに、
畑で雑草を確認してみてください〜☺️
知識100、理解100、共有100で
また会いましょう‼︎
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東北芸術工科大学 芸術学部
文芸学科 2年 千葉 優心
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こんにちは‼︎ 放課後農芸です‼︎
7月に入りましたね‼︎
農芸の畑でも、なすやきゅうりが
じゃんじゃん収穫できるようになってきました。
畑の野菜たちは、このシーズンで大きく背伸びをします。
暑くて、外を出歩く気分ではないかもですが、
畑の野菜たちを見にいってみてくださいね🎵
さて、今回のテーマは
「芸工祭」です。前回①をやりましたので、今回は②ですね‼︎
①はこちらからどうぞ‼︎
前回の①では、芸工祭で農芸が何をするのか考えたので、
本日の勉強会は、各グループでじっくり話し合う会です‼︎


3年生の先輩たちが、改めて
放課後農芸のブース出展について話します。
ちなみに、農芸の室内ブースは、無事「当選」することができました‼︎
展示する部屋のサイズも「大」と、申し分なし‼︎
これで、室内で農芸の製作物や、本などを展示することができます‼︎
一方、室外ブースの方では、まだ当選か落選かの連絡は来ていませんが、
実行委員と連絡をしているうちに、ブースを出せる確率が高め‼︎といった感じでした。
もちろん、正式な連絡が来ていませんので、油断はできません‼︎
ここだけの話ですが、とある和菓子を作るかもしれません。
もしこれが実現できたら、芸工祭まで見にきてくださいね🎵
私たちの気持ちを受け取ってください‼︎

さて、室内・外のブースの出展が固まってきたところで、
ここからそれぞれのグループにわかれて話し合いをしていきます。

余談ですが……
この右下のビニール袋に入ってるこの緑色の野菜↑ありますよね。
こちら、きゅうりやなす、ゴーヤです‼︎
めちゃくちゃ収穫できましたね‼︎
みんなで仲良く分けて、持ち帰りました😏

今年のグループは3つ‼︎
小物チームと、展示チームと、本チームです‼︎
小物班は、野菜の葉っぱアクセサリーや、野菜シール、素材染め物、葉っぱの押し花など、
農芸だからこそできる小物の制作を熱心に企画していました‼︎

小物チームはダントツで人が多いため、
さらにいくつかのグループに分けて、
細かく企画していきます‼︎



さて、次は展示チームです‼︎
こちらでは、野菜の断面コーナーや、邪魔な石コーナー、新しい畑の生態系など、
展示を中心に農芸の畑を伝えていく企画を考えていました。
さらに、実際に展示で使う教室まで、みんなで足を運んでいました。
どこに何を展示するかなど、詳しくイメージをしていたようです‼︎


本日の勉強会では、柳川先生はワケあってお休みだったのですが、
代わりにK先輩が後ろからみんなの話し合いを見守ってくれました😭
K先輩は昨年、野菜を使った料理のレシピをまとめて、
本を製本するグループでした。
いつまでに入稿するべきかなど、昨年の経験を本チームの自分へアドバイスしてくれました‼︎
その本チームですが、
フライヤーや、料理本の制作など、小物チームとは違った切り口で、農芸のことを
伝えようとみんなで話し合いました‼︎

どこで料理して、どこで撮影して、誰がデザインするのか。
印刷と製本は、なかなかノウハウがいる分野なのですが、
このチームには私含め、編集作業に詳しい文芸学科の学生が二人もいます‼︎
ここは、ぜひとも文芸の意地を見せたいですね‼︎

今年の芸工祭は、9月12日、13日です‼︎
昨年よりだいぶ早くなりましたね‼︎
サツマイモが甘くなるまで、十分干しきれるだろうか、という意見も飛び交っていました。
また、早く開催するということは
それに伴って、早く準備をするということ。
計画的なスケジュール、時間の使い方が求められますね‼︎
さて、今回は少し早いですが
『芸工祭に向けて‼︎ パート②』』は以上となります‼︎
放課後農芸がどのような形式で気持ちを伝えるのか、
芸工祭当日にご期待くださいね‼︎
それまで学生の方でも準備を進めておきます‼︎
手間100、仲良し100、時間の使い方100で
また会いましょう‼︎
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東北芸術工科大学 芸術学部
文芸学科 2年 千葉 優心
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こんにちは、放課後農芸です‼︎
土曜日ぶりですね‼︎
6/27の『みそ大豆植え‼︎』の回は、
もうご覧になりましたか?
今日確認すると、
さっそく芽を出していました‼︎
ずいぶん早いですね‼︎
点まきをした方です↓↓

こっちは、
すじまきをした方です↓↓


ここから、夏を超えて、
冬に乾燥させて、
みそにしていく。
成長を考えるだけで、
ニヤニヤが止まりません😊
これからが楽しみです‼︎
さて、前置きが長くなりました。
私たちは、
毎年大切に育てた大豆から
味噌をつくっています。
みなさんは、みその値段について
考えたことはありますか?
さぁ、今回の勉強会のテーマは
「みその値段」です‼︎

いつものように、
グループ分けをするところから
スタートです‼︎

グループは、
みそ大豆の作業(雑草を取ったり、選別をしたり)に
関わってきた時間が多い順で
分かれました。


冒頭は、
去年のみそ大豆の振り返りからです‼︎
画像にもありますが、今の暑い時期から雑草を抜き、
夏を越して、冬に乾燥させる。
そして、2月末から
実落としや選別作業を行います。
初めてご覧になる人のために
今年の2月末の
作業の様子を
軽くお見せします↓↓
まずは、大豆の実落としからです‼︎


乾燥した大豆の殻に触るため、
あたりから「パキッ‼︎」といった音が
鳴り響きます。

2月末は、帰省している人も多いため
限られた人数で、たくさんの
大豆の実を取っていきます‼︎
真冬の体育館での活動は
寒そうと思われがちですが、
暖房が効いていたので
集中することができました(*´∇`*)
次は、取れた大豆を選別していきます。
ふっくらとした良い大豆と、
そうでない大豆に、手作業で分けていきます↓↓



すべて大豆を選別したら、
今度ははしもと農園さんから
無農薬のお米をいただきます‼︎

そして、このお米を
「深瀬善兵衛商店」の深瀬さんに預けて
米麹をつくっていただきます‼︎

深瀬善兵衛商店↓↓

今度は、樽石大学に行きます‼︎
樽石大学の水を使って、
大豆を丁寧に洗います。


洗った後は、
必要な分量の水を汲み、芸工大まで持ち帰って、
先ほどの大豆を茹でていきます‼︎

グツグツ……。
そして、茹でた大豆を思い切り升で潰していき……↓↓

みんなで集まって……

先ほどの米麹や塩としっかり混ぜ合わせます。

そして、最後に樽に詰め込みます。

かなり大まかに
紹介しましたが、みそ作りの工程を
理解できましたでしょうか?
めちゃ手間かかってますよね‼︎
すげー手作業するじゃん‼︎ とツッコンだ人もいると思います。
正直、今回だけでは
説明しきれないくらい
農芸のみそ作りは大長編なのです‼︎
みんなが味噌に触れ、考え、手間をかけた跡がたくさん詰まっています。
それを踏まえた上で、いよいよ本題です‼︎

あなたは、このみそを買うとしたら1kgいくらで買いますか。
また、このみそを売るなら、1kgいくらで売りますか。
先ほどの時間と手間がかかったみそに
どれくらいの値をつけますでしょうか。

さぁ、さっそくグループワークです‼︎
考えがまとまったら、発表をします。



今回も、大まかにみんなの意見をまとめてみました‼︎
【1年生(畑に慣れていない初心者チーム)】
1kg700円ほどで売る。また、買うなら1kg500〜600円ほどで買う。
農芸の真心代や、興味代としてこの値段にした。また、地産地消に基づいて決めた。
なるほどですね‼︎
地産地消は去年はなかった考えです。
では、2年生以上の考えを見てみましょうー‼︎
【2〜3年(畑の経験が多いチーム)】
・値段をつけることは、できない。
なんで、このみそをお金で買わなきゃいけないの?
簡単に、お金で解決したくない。
同じくらい手間が詰まった大切な品と交換をしたい。
物々交換が良い。
・簡単にお金で買い取ってほしくないので、10万円にして売る。
・貨幣経済から抜け出したいから、お金で
買ってほしくない。
2〜3年生では、簡単に値段をつけてほしくないという
答えが出ました。
さぁ、まとめです‼︎

単純計算なら、確かに1kgで740円ほどになります。
しかし、これではまだ不十分です。
1年生と、2〜3年生の考えを見ると、一つの法則があります。
それは、消費者側の視点であるか、
生産者側の視点であるか、ということです。
消費者は、
安く買うことばかり考えているため、
簡単に数字で片付けようとします。
一方、生産者は値段より先に、
自分が真心込めてつくったみそを、みんなに味わってほしいと第一に考えます。
今までに自分がどれほど大切に扱ってきたか、どれほど時間をかけてきたか、
どれほど全身全霊に、どれほど情熱的に向き合ってきたか。
自分の誠意を、つくったものから汲み取って欲しい。
こういう考え方を「プライスレス」といいます。
プライスレスとは、お金に換えられないほど貴重であるという考え方です。
決して、タダという意味ではないですよ‼︎笑
具体的には、仲間との思い出や、その時にしか得られない感動など、
お金を出しても体験できない価値のことです。
この価値を、わたしたち生産者は作品に込めて、
みなさんの心に届けようとしているのです。
しかし、この作品を簡単にお金で買い取られると
生産者は複雑な気持ちになります。
なぜなら、私たちの真心が
無理やりお金に変換させられてしまうからです。
裁判という例で考えるとわかりやすいかもしれません。
事故などで失われた命や健康があるとします。
ここの命や健康は、プライスレスに当てはまります。
しかし、実際の判決では
損害賠償など、相当する金額で解決する場合がありますよね。
きっと、みなさんは、
「そんな金額や判決じゃ、釣り合ってない‼︎」や
「あの人は、そんな安い命ではない‼︎」と裁判中に思うでしょう。
このように、プライスレスを金額に無理やり換算すると
かけがえのない価値を侮辱されたような気持ちを抱いてしまいます。
または、数字にひどく影響され、執着するようになってしまうかの
二択だと思います。
およそ一ヶ月前の『モモ会‼︎』のフージー氏は、完全にこっちのパターンでしたね。
リンク→6/2勉強会『モモ会‼︎』
灰色の男たちによって、プライスレスを全て時間という数字に変換されてしまい、
無駄か無駄じゃないかで考えるようになってしまったフージー氏。
数字に執着し、大切な手間(価値)を恐れるようになってしまった。
『モモ会‼︎』の回の最後でも書きましたが
無駄な時間や手間はあって良いのです。
少し話を戻して、
つくったみそのプライスレスに対価(数字)が提示されると
幸福度は下がってしまいます。
やっぱり、我が子のように育ててきたものですから、
数字で考える人より、
愛のある人に受け取ってほしいですよね。
ゆえに、農芸のみんなには
みそに値段をつけられない、お金には変換できないといったように
考えてもらいたいです。
損得にとらわれない、愛のある生産者の視点を持てるようになってほしいなと思います‼︎
しかし、これは一度みそつくりを経験して、生産者の気持ちを体験しないと
難しいかもしれません。手間がどれくらいかかっているか、どれくらい大変な思いで
やっているのか、しっかり今後のみそつくりに参加してほしいですね‼︎
実は、去年の自分もガッツリ消費者の視点で
お金に変換できないってどういうこと⁉︎ ってなっていました。
数字に変換しないって、そんなに良いことなの? と考えていたのですが、
みそつくりを通して、だいぶ思考が変わりました。
さて、最後にもう一つだけ考えます。

どうやったら、300円のみそで
利益を上げることができると思いますか?
これはつまり、いかに
安く味噌を作るか、ということですね。

それぞれ、また考えて
発表していきます‼︎

いつものように、書記は発表した意見を
カキカキします‼︎ ↑↑

さぁ、300円のみそで利益を出すには、ということで
このような意見が揃いました。
安価な原材料なら、もっと利益を出せる。
無農薬をやめて、ガッツリ化学肥料を大量に使う。
容量を多く記載する、などなど…。
美人のお姉さんに売ってもらうのはなるほど‼︎となりました笑
さて、これには何の意味があったかというと
300円で利益を出すということについて、少し考えてほしいという思いがありました。
きっと利益を出すためには、出てきた意見よりも
さらに残酷な現場が隠れていることでしょう。
安い利益の代償として、どこかに皺寄せがいっているかもしれません。
顔も知らない誰かが、過酷な運命を背負っているのかもしれません。
そのような生産者側の見えていない部分にも気づけるように、
まずは小さな疑問を持つことから始めましょう。
せっかく放課後農芸では
『みんなでシンキング‼︎』の回のように
いろんな考え方のアプローチを学んでいるので、
それを活かして
これで利益って出るのかな?
地産地消とかって良いことなのかな? と、
考えてみてください。
違う価値観を発見して、
思考を深めていくことが大切だと私は考えます。
あと、生産者に対するリスペクトを忘れずに‼︎
長くなりましたが、これで『みそ会』は以上になります‼︎
今日は濃い内容でしたね‼︎
お金に換えられないもの。ぜひ、みなさんも
考えてみてください‼︎
プライスレス100、真心100、みそへの愛100で
また会いましょう‼︎
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東北芸術工科大学 芸術学部
文芸学科 2年 千葉 優心
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