4月12日に自然堆肥の切り返し作業を行いました。
天気は晴れ!日差しが暖かく、ようやく山形にも春が来たのだと実感できました。
堆肥を空気に触れさせる為に、ひたすら切り返す作業。
「学年上がりましたね〜」
「新歓どんな感じですか?」
他愛ない会話をしながら楽しい作業です。
前回に引き続きカブトムシの幼虫がこんにちわ(^^)/
「カブトムシの幼虫はバターで炒めて醤油をかけると美味しいらしい」という情報もあり、
ぎりぎりまで悩んでいる人もいましたが結局食べずして終わりました。
(私は始めから勇気がないです)
そして最後に気付いたのは踏む工程を忘れていたこと…。
今からでも大丈夫でしょ!!と前向きに考えてふみふみ、ふみふみ…
切り返し作業を終えれば次は野菜の苗づくりです。
堆肥の箱の中が温床になるので、ポットに種をまいて育ててみようという実験です!
苗を買うより種から育てた方が愛着も持てますし!!
種はトマトの【甘太郎】、カボチャの【かわいいカボチャ】
【飯塚カボチャ】、キュウリの【ときわかぜみどり】です。
堆肥隊でつくった堆肥と鶏糞、畑の土をポットに入れて種をIN。
それぞれが何のポットなのか分かるように、その場に落ちていた竹で
簡単なプレートを作ってみました!
思っていたよりもナイスなできで、手作り感がより愛着を持たせてくれます!!
ポットに種を植えたら場所を移って堆肥の箱へ
芽がでて安定するまでは、毎日の温度管理と水やりが待ってます。
芽が出るのが今から楽しみです!
記:建築・環境デザイン学科 但木美咲