うんどう

 　お母さんたちが率先してデバイスづくりをしているので、

子どもたちも自然とデバイスの流れの中に入っていましたね。

 

　コツコツとした流れの中で集中力を見せる子どもたちはちょっと立派すぎるかもしれませんね（笑）

 

　どこかで「こどもエネルギー」を爆発させるようなことも考えたいですね(^_-)-☆

 

　年が明けたら「子どもらしさ」の話もしてみたいなと思います。

 

　今回の“うんどう”を見ているとちょっと欲張ってみたい考えも浮かんできてしまいます。

 

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

 

 

 

「支える」感覚からのスタート 。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

せっかくなので 

 

 

 

 

 

 

 

つないでいって側転にちかづけてみました。 

 

 

 

  

 

 

そしてまた「支える」デバイス。

さかさまになってもどちらが前（お腹）でどちらが後ろ（背中）か

絶対零点が分かるようになる感覚を発生させます。 

 

 

 

 

 

 

 

そして「走る」デバイス。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

跳んだり 

 

 

 

 

 

 

足場を変化させたりで

動きにさまざまな感覚を取りこみます。

 

 

 

 

 

 

 

そして「支える」感覚の雑巾がけ(#^.^#)

 

この姿勢が・・・・・・ 

 

  

 

 

 

 

この姿勢へつながっていたりします。 

  

 

 

 

 

 

こんなことをコツコツと続けていけば 

 

きっとこの先開脚跳びもできるようになるでしょう。

 

  

 

 

 

こんな姿勢だって 

 

  

 

 

 

 

 

 

こんなうんどうだって 

 

 

  

 

 

 

 

さまざまな運動感覚の体験が 

 

  

 

 

 

 

大事な動感素材となっていきます(^_-)-☆ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 　お母さんたちがコツコツとつくり上げてくれると、子どもたちも喜んでくれますね。

 

　お母さんたちが“ねがい”をこめてくれると、子どもたちにも伝わりますね。

 

　そしてお母さんたちが喜んでくれると、子どもたちはもっとやりたくなりますね。

 

　そんな感じでした。

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 　今回は本当にお母さんたちのやってほしい“ねがい”や、

やってほしくない（笑）“ねがい”が伝わっていたかな。

 

　“うんどう”に向きあいながら工夫をすることで、

なにか“コツ”のような感覚が見つかることもあるっていうことを

少しずつ分かってほしいですね。

 

　それは努力や根性だけではなく、気づける感性が大事なんですけど・・・・・・

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 

次回は11月26日ですね。

そしてその次は12月10日ですね。

 

みなさんぜひ来てください(@^^)/~~~

 

 

　いろいろあってひさしぶりの『うんどうのオフィスアワー』でした。

 

　なんとなくのんびりとした雰囲気で始まったオフィスアワー。

 

　お母さんたちともちょっと腰を落ち着けて話ができたのでよかったかな(^_-)-☆

 

　本来のオフィスアワーというのは芸工大の中で

 

　「学生生活がより充実するよう、

学生は教員の指定する方法で研究室を訪問して自由に話し合いや相談ができ、

所属学科以外の教員との交流も可能であり、学生生活の様々なことについて、

聞きたいこと、聞いてもらいたいことがあれば遠慮なく利用できる。」

という時間として設定されています。

　ようするに学生はこれを利用して教員の研究室へ気軽に相談に来られるという制度です。

 

 

そこで自由に利用でき、お互いの交流の場となることを基本とした考えのもと、

こども芸術大学の学生であるお母さんたちとお話をすることが、

この「うんどうのオフィスアワー」の大事な要素です。

 

 

　今回はお母さんたちとお話ができてとてもよかったです。

 

　そしてお話ができなかったことについても

　「まなざしカルテ」と「つぶやきカルテ」で共有したいなと思っています(*^_^*)

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

　こんなコースができあがっていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　ちょっとした工夫で歩幅をひろげたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　全身を使った動きを引きだしたりできていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

　ちょっとしたデバイスの配置が、

自然と子どもたちの“うんどう”に変化を与えてくれていたりします。

 

　その工夫にお母さんたちの

“ねがい”をこめられるようになると楽しいんですね。

 

 

 

 

 

　だからこんなふうに『支える』感覚の発生を

 

 

 

 

 

 

 

 

　少しずつつなげていって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　側転の感覚に近づけていきたいなと、

“ねがい”をこめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

　その経過のなかには

 

 

 

 

 

 

 

　さまざまな運動の出現があって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　それが子どもたちの志向性によって、

より楽しい運動へ展開していきます。

 

 

 

 

 

 

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい“うんどう”の時間ですね♡

  

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

　　“まなざし”をむけて感じることで、いいところを見つけられるようになってきましたね。

 

　はじめのうちは客観的な評価が先だってわが子のできないところばかりが目立ったりします。

 

　でもだんだんとわが子に愛の“まなざし”をむけていくと

 

　結果としてのできばえではなく、

経過のなかの感覚や気づき（支える感覚が分かってきていること）も理解できるようになり、

そして大事な大事な“ねがい”（ロールマットをしてみたい）が生まれてきたりするんですね。

 

 　さらにはこんなふうに

“うんどう”を処方できるような展開が始まり、子どもたちのスゴイ！ところを見つけられるようになるんですよね。

 

　この作品のいいところは？このデザインのいいところは？みんなが暮らしている山形のいいところは？

いいところ、スゴイところをほめるためにはしっかりとした感性豊かな観察力が必要なんですね☆

 

　でもその“まなざし”が生まれてくると

喜びの共感となるんですね。

 

　♡素敵じゃないですか♡

 

　今年のお母さんたちのいいところは「子ども目線」です(^_-)-☆

　子どもたちがコツコツと取り組めるような地味～なデバイスづくりもとってもいいと思います。

 

　子どもはハンバーグやカレーが大好きだからなんて決めつけるのではなく、

その季節、その地域にある、本当に美味しいものをしみじみと味わうような、

そんな『うんどうのオフィスアワー』にできたらいいですね（笑）

 

　そのために

 

 

ということかな( ^^) _旦~~

 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 　よくあることですが

まあそういうもんですね。

 

　子どもたちは楽しいことを優先してやります。

 

　子どもたちの脳味噌が大きくなって、ロジカルに思考が働くようになるのはまだまだ時間がかかります。

　努力の積み重ねが、やがて成功につながる未来設計は高校生ぐらいにならないと理解できないですよね。

 

　まずは楽しいからやる！ということですね。

 

　だから運動課題に挑戦！ではなく、

その時の準備をこの『うんどうのオフィスアワー』でと思っています。

 

　あまりあせらないで

　のんびり見守っていきましょう。 

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは楽しさを見つけながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

でもコツコツとした運動感覚との向き合いも感じながら成長していってますよ。

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

　子ども目線の地味なデバイス。

 

　今年のスタイルかもしれません。

 

　またつくっていきましょう！

 

　でもいろいろ試して楽しいと思ったら、ダイナミックな派手なデバイスもいいんじゃないんですか。

 

　そのためにお母さんたちも試して、楽しんでみてくださいね。

 

　よろしくお願いします。