子どもたちにはいい汗をかいて欲しいと思いつつ
このところの暑さで
すっかりエアコンに頼ってしまっています。
それでもやっぱり子どもたちには
“うんどう”って楽しいと感じてほしいので
まずは快適に♡
1.どんなことをしていましたか(子)
(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)
今回のデバイスは
ほとんど
お母さんたちの手に委ねました
『走る』
だったり
『支える』
だったり
そして
『走る』 → 『跳ぶ』
ここで少しずつ
『走る』と『跳ぶ』の
連動が生まれてくると
イイですね☆
『走る』 → 『跳ぶ』
ですが
ちょっと『走る』には
助走が短くて
足場も不安定かな
勢いにのせること
軽やかに踏みけること
うまく工夫できるといいですね
これも前回の続き
跳び箱の高さや
間に置く障害物の工夫で
もっと
腰を高く浮かせるような
工夫ができるといいですね
“ねがい”を伝えるための”工夫”が
大切です♡
このジグザグ走
もっともっと
“ねがい”を明確にすれば
もっともっと
『走る』距離が必要で
子どもたちに分かりやすい
工夫が必要ですね
新しいアイテムとして
フェンスを使ってみましたが
今ひとつ効果的に
なりませでした
これも実験です!
TRY & ERORR
をたくさんしましょう☆
ひっそりとある
倒立(逆立ち)のコーナー
これももっと
運動感覚のプロセスを
たどらせてあげる
工夫をしてほしいですね
倒立をできるようにするための
段階的なプロセス
たとえばこんなふうに
学生たちは考えました
(7月17日たいよう組うんどうの日より)
網くぐりの
這い這いからの
『支える』
立ったまま
マットをもち上げることで
『支える』
横移動を
発展させながらの
『支える』
その先につくった
デバイスで
少しずつ足を上げ
少しずつ
逆さまになる感覚を
出現させていくことで
しっかりと『支える』
倒立が発生します
こんな感じの
流れ(プロセス)をつくれるといいですね♡♡♡
なんとなく置いてあるデバイスですが
倒立の後で
いいのかな?
ちょっと
ここも工夫のポイントになります
逆立ちをできるようになってほしいという
“ねがい”をこめるのであれば
工夫(愛情の隠し味)が
必要ですね(^_-)-☆
そこへたどり着くまでに
どんな“感覚”を散りばめ
どんな流れ(プロセス)で導くのか
次のデバイスも
『支える』要素がしっかり入っていますね
ここに『回る』感覚も
含まれています
この前後に
どんな“感覚”のデバイスを
どんなふうにつないでいくのか
みんなで考えられるといいですね
そうすれば
鉄棒に
こめる“ねがい”が
伝えられるかもしれませんね
まあ
慌てず
のんびり
子どもたちの“ねがい”も
受けとりながら
お母さんたちの“ねがい”も
伝えていきましょう
2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)
(ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)
一緒に走ったり
跳んだり
さらには
手をつないで
“うんどう”に
誘ってくれたり
こうやって
手伝ってあげる時もあれば
見守る時もあり
子どもたちの
成長や気づきに
寄りそってくれていますね
この絶妙な関係が
お互いのなかで
タイミングよく
現れてくると
楽しいんですけどね
わが子の“ねがい”
お母さんの“ねがい”
うまく伝わる時もあれば
そうでないときもありますね
そんなときほど
観察にまわってみるのも
いいかもしれませんよ
3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか
(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)
たいよう組のうんどうの日を担当した学生たちが言っていました
一回目のワークショップのときとくらべると
子どもたちが大人になっていた
子どもたちの成長が
学生たちに見えたようです
お母さんたちも愛の“まなざし”で観察して
子どもたちの
スゴイところ、エライところ、イイところを
たくさん見つけてあげましょう
4.次回のオフィスアワーに向けて
(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)
夏休み前最後になりますね
まだまだ今年はありますから
つめ込みすぎずに
でもなにか刺激になるような
そんな時間にしたいですね
なるべくみなさんにお任せしますので
よろしくお願いします(@^^)/~~~
週末の姫路での学会に備え横浜へ移動したものの
西日本豪雨の予想が立たず横浜で一泊して帰ってきました
予定通りに事が進まなかったのですが
逆にちょっと休養日に近いすごし方ができました
とはいえ年々強まる加齢の影響と暑さで早くもバテ気味です
でも子どもたちは元気ですね!
やったー!
できたよー!
と喜んでくれる子どもたちの姿や
気持ちに接すると
なんだか嬉しくなります
そんなふうにして
お母さんたちとの『うんどうのオフィスアワー』、学生たちとの『うんどうの時間』の
子どもたちから元気をもらってます
1.どんなことをしていましたか(子)
(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)
まずは坂道からの
トンネル
『支える』デバイスです
そしてここから
どうつなげていけばいいか
お母さんたちから相談があったので
『支える』“感覚”の
プロセスづくりを意識して
デバイスをつなげてみました
平均台は
歩いて渡るものですが
この時間の子どもたちには
『支える』きっかけのデバイスにもなります
なのでその先には
さらにしっかり『支える』
デバイスを置きます
これぐらい自分のからだを
『支える』ことが
できるようになれば
こんなふうに
鉄棒で
自分のからだを
『支える』ことが
できるようになりますね
しっかり『支える』ことが
できるようになると
前回りも安心して
できるようになります
安心感って
大事ですよ♡
そうやって
だんだん鉄棒が好きになってくれば
こんなふうにして
鉄棒が楽しくなってくれば
思いきって
跳びつくことも
できるように
なってしまうのかもしれませんね
こどもたちは
しっかりと助走をつけて
跳びついていましたね☆!
跳び箱並べの『支える』デバイスで
もっと腰が高くなってきたら
自分の肩以上に
腰が上がるくらい
『支える』ことが
できるようになってきたら
きっと「開脚跳び」も
安心してチャレンジできるように
なってきますよ
いきなり跳び箱を置くのではなく
「開脚跳び」へのプロセスも
つくれるといいですね
そして最後は大きな坂道
今回は
坂道で始まって
坂道で終わる
デバイスになっていましたね
でも子どもたちはこのコースを通して
どんどん“動き”の世界をひろげていきました
2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)
(ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)
今回はお母さんたちから相談を受けました(^_-)-v
いろいろと一緒に考えながら
この時間をつくれることが
とても楽しいです
そして
少しずつお母さんたちのなかに『促発』の目覚めがあると
嬉しくなってきます
こんなふうに子どもたちの“うんどう”を見て
こんなふうに応援してあげると
もっともっと子どもたちはキラキラとするんだ
遠慮せずに相談してください
教えたがりなのですが
なるべく答えは教えないよう
いっしょに考えていきたいと思っています(^_-)-☆
3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか
(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)
最近はお母さんたちの変化ばかり気にしていますが
子どもたちの“うんどう”にも
変化が現れていますよね
大きく
からだを動かすこと
ちゅうちょなく
からだを投げだすこと
勢いよく
“うんどう”にとびこんでいくこと
いい感じですね!!
そうやって
もう次世代の
子どもたちにも
変化を与え始めているのでは
そんなふうに感じてしまいます
4.次回のオフィスアワーに向けて
(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)
少し“うんどう”のプロセスづくり(アプローチの仕方)が分かってもらえたでしょうか
この『支える』時の
腰が
もっと高くなり
肩と同じくらいの高さ
になるまで
『支える』ことが
できるようになれば
きっと
開脚跳び(うんどうの時間より)
だって
できるようになります
ただ跳び箱を置いて
開脚跳びをさせるのではなく
開脚跳びができるようになる
プロセスをつくってみましょう
『走る』勢いを
そのまま次の運動へ
つなげるような
アプローチを生かしていけば
さらに
ダイナミックな運動(うんどうの時間より)に
導くことができるかもしれませんね☆
あいかわらず
こども芸大に
まなざしカルテさえ回収に行けない
余裕のなさです
もっと要領よく
ものごとを整理しなければいけませんね
根はめんどくさがり屋
そのくせこだわる性格が
仕事の効率をグッと下げてしまいます(笑)
1.どんなことをしていましたか(子)
(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)
手をつないでもらいました
子どもたちのために考えていることが
子どもたちのためになっているのか
自分の“感覚”が
子どもたちとつながっているのか
気づきがあると良いのですが
まずは
手をつないで
平均台、スラッグラインと
バランスをとりながら
渡ります
お母さんは
子どもたちの歩様に合わせて
手を添えます
そして高い鉄棒
きっと
子どもたちの運動だけではなく
心情にも意識を向けながら
そっと子どものやや後ろから寄りそっていきます
このポジショニングが
とっても大事です
そこから走っていって
踏みきり板でジャンプ!
二人の“感覚”を合わせて
気持ちよく『跳ぶ』ためには
どうしたらいいのか
お母さんが
見本を見せる
子どもが『跳ぶ』ように
導いてあげる
それから
子どもが『跳ぶ』
タイミングを
見つけようとしてみる
どのような動感志向体験を通して
二人の“感覚”が
つながっていったのか
そこを体験できると
もっともっと子どもたちの運動の
理解者になれますよ
次のデバイスは
子どもたちの歩幅や
スピードに合わせて
『走る』
にしました
子どもたちの大きな一歩と
お母さんたちの小さな一歩が
同じ一歩になるためには
お互いの“感覚”の
共鳴が必要になってきます
ゆっくりとした歩みでも
お互いの“感覚”に
つながりがあれば
両想いになれますよね♡
熱い指導者って
結構片想いすぎるのかもしれません(笑)
だからお母さんたちも
両想いでいられるよう
“うんどう”を押しつけないでくださいね
そしてさらに『跳ぶ』
大きさも重さも違う二人が
合わせることは難しいけど
合わせようとすることで
子どもたちの“感覚”が
少しずつ少しずつ
共感できるようになってきます
そうすればほら!
仲良しに
なれちゃうじゃないですか♡
大きな大人と
小さなこども
回転速度も
回転半径も
違うから
物理的には上手くいかないけど
きっと“感覚”が
仲良しになれば
こんなに
ピッタリ!ハマっちゃうかもしれませんね
それが
共鳴
です
2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)
(ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)
子どもたちにとって
誰よりも近いお母さんたちは
運動ができた瞬間の承認者であり
できていく様子を見守る理解者であると
思っています
そのお母さんたちに
促発の力が備われば
子どもたちの運動の世界は
もっともっと楽しくなってくると思っています
ほんとうは
お父さんたちにもと思ったりもしますが
その機会がくるまでは
こうしてお母さんたちと
子どもたちが創発していく“うんどう”の世界を
いっしょに感じていきましょう
なので今回は手をつないで
そのお母さんたちの力を再確認してみました
3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか
(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)
どうでしたか?
まなざしカルテを回収にも行けていないので
お母さんたちの“まなざし”が確認できていません
本当にモウシワケアリマセン
子どもたちの運動の変化はお母さんたちの“まなざし”の中にあるのに・・・
4.次回のオフィスアワーに向けて
(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)
夏休み前もあと数回の開催です
派手なもの、達成感の半端ないものをつくる必要があるときは
コース全体の最後のデバイスとしてつくるようにしてください
それによって
子どもたちの“うんどう”に向けた
“ねがい”のプロセスをつくることができるようになってきます
ドーンとメインディッシュを置いていくような
乱暴な行為はお控えください
ほし組の子どもたちの小さな“動き”から
たいよう組の軽やかな“動き”
だいち組のダイナミックな“動き”というような
順を追ったコースづくりがいいかもしれません
最終的な“ねがい”が最後にくるような誘いの世界をつくりましょう