うんどう

 

 　まなざしカルテを通して

お母さんたちがいろんなことを考えてくれていることが

伝わってきますネ♡

 

　なにか正解を知識として得るのではなく、

今ここでで考えるという意識を持つことがとても大事だと思います。

 

　芸工大の授業では「体育運動学演習」や「教養ゼミナール『農芸』」などでも、

同じように“思考停止”に陥らないよう考えるということをテーマに展開しています。

 

　正しい運動のしかたを知るのではなく、

“うんどう”を感じることができる感性を

みんなで共有できるようにしたいと思っています。

　

 

　だから“まなざし”と“つぶやき”のやりとりに力が入ってしまいます（笑）

 

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

 

 　はじめにできたのは

このデバイスでしょうか。

 

　気持ちよさそうに

転がって（『回る』）いましたね。

 

 

 

 

 

 　そして『支える』デバイス。

 上を歩くのではなく「支えて跳ぶ」

・・・・・・認知されていますね(@^^)/~~~

　

 

 

 

  　このロールマットを使った運動も

単純そうなう“動き”の中にある

自分の運動の変化に気づけるようになっているから

きっと「やりたい！」運動のひとつとして

認知されているのでしょうね。

 

 

 

 

 　倒立（逆立ち）にチャレンジする

コーナーもできていました。 

 

 

 

 

 

 

 　鉄棒も「前回り」なんて課題に固執しないよう

高いものを準備してみました。

 

 

 

 

 

 

 

　じつはこっちの方が子どもたちにとって

楽しいのかもしれません・・・・・・

なんて考えてみてもイイかも( ^^) _旦~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 　そして走ったり

 

 

 

 

 

 

 

 跳んだりのデバイスでした。

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 

 

　始めはきっと駆け上って『跳ぶ』デバイスをつくったのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 　でも子どもたちの様子を見て

逆向きのセッティングに変更していました。

 

 

 

 　すると子どもたちは

傾斜を利用して転がりはじめましたね。

 

　お母さんたちが誘った子どもたちの運動です。

 

　これって立派なスイッチですネ　(^_-)-☆~

 

 

 

いろいろなスイッチを 探してみましょう(^_-)-☆

　

 

　そして前半はデバイスづくりを我慢してもらったちはるさん

　

　みんながひと通りデバイスをつくったら

それをうまくつなぎ合わせてくださいと

お願いしました。

 

　 

 

 

　難しいと言いながらもこんなふうに転がるためには

もっとスピードに乗ることが必要かなと

　

 

 

 

 

 　前半の助走部分アレンジしてくれました。

 

　それぞれのデバイスの“ねがい”を理解して

それに合わせて工夫をしてみるのも楽しいですよ。

 

　効き目があったぞ～(*^^)vなんて感覚を経験すると

いつしかデバイスづくりが楽しくなってきます。

 

　まだこんな感じで 

 

まだまだ難しいな～なんて思っていたりするみたいですが

 

 

始まってからまだ数回の『うんどうのオフィスアワー』で

グルッとデバイスがつながったのはお母さんたちのスゴイチカラだと思います。

 

　お母さんたちみんなが関わってくれないと

この広いスペースいっぱいに広がるコースはできないもんです( ^^) _U~~

 

　大事なことは

 

 

こんな取り組みに積極的に関わり

思考停止をおこさないようにすることだと思います。

 

　みんなで“ねがい”をみつけて、“ねがい”を伝えましょう( ^^)

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 　次回の宿題にした鉄棒の前回りもそうですが

 

 

 こんなふうに『支える』運動をしていって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　少しずつおしりがフワッと浮くようになり

 

 

 

 

 

 　そのおしりの浮く感じが

心地よくなってくると

跳び箱の運動にも同じような感覚が生まれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　開脚跳びみたいな既成の運動課題と

結びついていったりするのですね☆

 

 

 

 

 

 

 

鉄棒の前回りをするための動感素材は、

さまざまな運動の感覚の中にあります。

 

　お母さんたちの宿題が楽しみですね(@^^)/~~~ 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

「前回り」のために

 

 　

・腕の力を使う

　デバイスにしましょうか？

 

・からだをピシッとさせる

　デバイスにしましょうか？

 

 

 

 ・ジャンプする

　デバイスにしましょうか？

 

 ・からだを支える

　デバイスにしましょうか？

 

・バランスの

　デバイスにしましょうか？

 

・回るデバイスにしましょうか？

 

 

・勇気の

　デバイスにしましょうか？

 

・握力をつける

　デバイスにしましょうか？

 

・勢いの

　デバイスにしましょうか？

 

 

・『支える』力の

　デバイスにしましょうか？ 

 

 

 

 

 

 

 

　お母さんたちの“ねがい”

である「前回り」

 

　そして「前回り」の動感素材となる

さまざまな“ねがい”

 

 

　さらに大切な

本人が気持ちいいと感じる動感と出会いたいという“ねがい”

 

　みんなの“ねがい”がかなうような時間になるといいですね(@^^)/~~~

 

 

　

 

 

 　だいち組がいないということで、ちょっと静かにスタートしてみました。

 

　いろんな機会がいろんなチャンスになったりしますから、楽しいですね。

 

　ということで・・・・・・

 

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

 

 

 

 

　まずはみんなでマットをつないでみました。 

 

 

 

 

 

 

 

 自然と走りだす子どもたち

 

 

 

 

 

 

 

 　そこへ少しずつデバイスを加えていきます。

 

 

 

 

 

 　そこから子どもたちはさまざまな“うんどう”を展開していきました。

 

 

 

 

 

 

 　優しいデバイスの中にちょっとアクションを加えたくて、エアーマットも出してみました。

 

 

 

 

 

 　この弾む感覚を楽しんで、『跳ぶ』感覚の心地よさを、

体験してほしいなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 

 

 

 

 

 

 　「あ！これって楽しい♡」「あ！こうすると面白い♡」「へ～、こんな感じなんだ☆」ってことが分かってくると、子どもたちの“ねがいに気づきやすくなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 

 

 

 

 　こんなふうに前転するためには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 からだを丸くして『回る』ためには しっかりと『支える』ことが必要です。

 

 

 

 

 

 

 　そしてしっかりと『支える』ためには踏みきりで

 

 

 

 

 

 

 

 　しっかりと『跳ぶ』ことが必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 　そしてしっかりと跳ぶためには

 

 

 

 

 

 

 

 　いきおいよく走って踏み込むことも必要ですネ！

 

 

 

 

 

 

 

　そんな感覚を経験していくことで

“助走をつけるために待つ”という

状況投射化能力のような力が育っていくのでしょうね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 　そしてあるお母さんから「子どもたちはいつから腕を振って走るようになるんでしょうね？」と聞かれましたが。 

 

 

 

 

 

 

　　いろんな足場を走ったり、

 

 

 

 

 

 

　たくさん手をつく運動をしていったり、

 

 

 

 

 

 

 

 　ジャンプをしたりするなかで、

自然とバランスをとるような腕の動きが発生したり、

 “動き”をさらに引き出すような腕の役割が発生したりします。

 

 

 

 

　そんな発生をつくりだし（デバイス）、“まなざし”をむけ、

お母さんと子どもたちの“ねがい”をつないでいくのがこの時間の醍醐味です☆(^_^)v

 

 

 

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 

 

　たくさんつくったり、新しいものをつくったり、あせることなく、

じっくりと子どもたちの様子を見守ってみましょう。

 

　シンプルなデバイスを何度も何度も楽しむことで、

いろんなことがいろんな角度から見えてくるでしょう。 

 

　むかしこども芸大をつくるときに、当時４歳のわが子の遊びの様子を観察して見た時期があります。

 

　サッカーようなキックは２０回から３０回、すもうは２５回、風船パンチはひたすら１８０回、

筒の上にボールをのせてバットで筒を打つという（命名木こりノック）１２０回、

公園でダッシュ２０回、木の枝を樹に引っかけてはとる３０分ぐらいなんて感じで子どもの様子を観察していました。

 

　すぐに新しいことをさせなくても、その時に興味や関心をもったり、その“感覚”の変化に気づいたりすると、

一回一回の試行が子どもたちにとっては新しい発見だったりします。

 

　次から次へと変化させてしまうことで子どもたちの気づきの機会を奪ってしまうときもあったりします。

 

　ついついサービスしたくなってしまうのは私の癖でもありますが、

少し我慢して子どもたちの取り組みに“まなざし”をむけてあげることも必要ですね。

 

　そんな感じでときにはゆったりやりましょう( ^^) _旦~~

 

 

 

 

 

 　お母さんたちからのたくさんの“まなざし”を見せていただくと、

“つぶやく”のもタイヘンになってきます。

 

少しずつ内容が濃くなってきているからです。

 

　これは嬉しい悲鳴というやつです(@^^)/~~~

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

 

　暑くなってきた体育館ですが、颯爽と『走る』姿はイイですね。

 

　大きなストライド、腕も使って、軽やかな走りに変わってきました。 

 

 

 

 　少しずつ、小さな一歩からこの走りが生まれてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　そして『回る』デバイス。

 

　まずはのびのびと『回る』ことから始めてみてもいいのかな。 

 

 

 

 

 

 

  　そしてこの『回る』も繰り返すうちになにかの“コツ”が見つかってきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 　そうこのデバイスで

お母さんが一生懸命“コツ”を伝えていましたね。

 

 

 

 

 

 

　こうやって手をつなぐことも“コツ”を見つける手助けになったりします。

 

 

 

 

 

 

 そして少しずつ、ゆっくりと、だんだんこんな運動に発展していくといいですね(^_-)-☆ 

 

 

 

 

 

 

 　訳あって『支える』感覚の入り口をこんなトンネルにしました。

 

　フープのトラップから子どもたちを助けるためです（笑）

 

　フラフープやなわとび、ボールはとっても楽しい道具です。

 

　これに負けないぐらいのデバイスがつくれるといいのですが・・・・・・

 

今日はちょっとそうもいかなかったので・・・・・・($・・)/~~~ 

 

 

　でもしっかり『支える』デバイスとして機能していましたね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

　こんなふうに『支える』という感覚が腕やからだに備わってきたら 

 

 

 

 

 

　こんな『支える』感覚がとても心地よくなっているはずです。

 

　フワッとからだやおしりが浮き上がる感じが見つかったかな(^_^)v 

 

 

 

 

 

 

　そしてフラフープ回収のためにこんなデバイスも急きょつくってみましたが、

午前中にあった「猿回し」の影響で登り始めた子どもたちもいて、

すごく面白かったですね(^_-)-☆ 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お母さんたちが自然と子どもたちの“うんどう”を包んでくれています。

ただ手をつないでいるだけのように見えますが、足の運び、膝の角度、不思議と子どもたちの動きによりそって（同調して）います。　

 

 

 　こんなふうによりそうお母さんの足どりが、

子どもたちの運動感覚とつながっていきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 　いろんなよりそい方があると思います。

　「指導する」「教える」と考えるのではなくよりそってみてください。

 

 

  

　それからいろいろ子どもたちによりそっていると、

「あれ？ダメだったかな？」なんてこともあったりします。

　このデバイスでそう感じてしまったお母さんもいますが、

でもこのハプニング（できごと）がきっかけで

コースにもどってきた子どもたちがいました。

　それを見てよかったと思っているお母さんたちもたくさんいました。

 

　あまり反省しすぎないでくださいネ(^_-)-☆

 

 　時にはちょっとだけサービスしてあげて、

少しずつ子どもたちに委ねられるような展開ができるといいですね☆

 

　そしてお母さんたちの“まなざし”に少しずつ変化が現れてきました (@^^)/~~~

 

　

 

 

 

「輝き」が見えるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

　「感じ」が見えるようになってきました。

 　

 

 

 

 

 

 

 

 

　「意識」が見えるようになってきました。 　

 

 

 

 

 

 

 

 これから起きる運動への「志向性」が見えるようになってきました。

 

　“まなざし”カルテを書き続けていくと、

だんだんと運動のなかの意味が見えるようになってきます。

 

　そうするともっともっと愛情たっぷりと

子どもたちの“うんどう”によりそうことができるようになってきますよ。

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

 

　このデバイスでのお母さんからのアドバイスは、「力をぬいて」でした。

 

　すると子どもたちはコロコロコロッと気もちよく転がることができました♡

 

　鉄棒の前回りや逆上がりもそうです。

　ガッチリと鉄棒を握っているとできません。

　ゆるーく、かるーく握れるようになることも大事だったりします。

 

　この力をぬくっていうところに“コツ”が潜んでいたりします。

 

　「頑張れ～」ではなく「頑張るな～」、

「力を入れて！」ではなく「力を抜いて！」が“コツ”だったりすることもあります。

 

　いろいろと探ってみてください。 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 　デバイスづくりは、考えると難しかったりします。

 

 

 

 

 　まずは勇気をもっていろいろ試してみてください。

 

　つくらなければお料理だってできるようになりません。

 

　いろんなお料理（デバイス）をつくってみて、子どもたちに食べて（遊んで）もらい、

少しずつ工夫をしながら美味しくて（楽しくて）栄養のある（成長できる）ものをつくっていきましょう。

 

　食べた人とつくった人がニッコリしてくれると幸せになります♡♡♡

 

　みんなで楽しい時間をつくりましょう。

　よろしくお願いします。

 

 

 　こども芸大の玄関に行くとたくさんの“まなざし”が・・・・・・

 

 

　うれしくなりますね♡

 

　これは張りきってつぶやかねばと思ったものの・・・・・・なかなか時間が(＠_＠;)

 

　ということでやっとつぶやきます(*^_^*)

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

　『走る』感覚のデバイス。

 

　『跳ぶ』と『支える』感覚もプラスされています。

 

 

 

 

 

 

 

 　腕を振って大きく『走る』姿もイイですね！

 

　ふかふかのマットや、マットでできた間隔は、

自然とストライドをひろげてくれたり、

膝を高く上げさせてくれたりしますね。

するとそれにつられて腕が元気よく振れるようになってきたりします。

 

　そんな運動の発生に“まなざし”をむけてみても(@^^)/~~~ 

 

　『回る』感覚のデバイス。

 

　このデバイスだと、まず『支える』ことが大事になりますね。

 

　無理やり回さず少しずつ少しずつ見守ってみてください。

 

　鉄棒でできることはぶら下がったり、ゆらしたり、

たくさんのバリエーションがあります。

 

 

　『走る』感覚のデバイス。

 

　いろいろとコーンの間隔やふり幅など工夫していましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 　意外とシンプルにしてあげた方が疾走感や、

のそう快感が感じられたりしますね。

 

　これも今度『実演販売』方式で

お母さんたちの試食してもらおうかな( ^^) _旦~~ 

 

 

 

 

 　『跳ぶ』感覚のデバイス。

　

　いろんな跳び方を見つけてくれるのもイイですね。 

 

 

 

 

 

 

 

 　ヨイショ、ヨイショって感じの頑張るジャンプから、

伸び上がるようなジャンプが生まれてきましたね。

 

　軽やかなジャンプの連続の感覚を見つけると、

今度は走る勢いとつなげてみたくなったりします。 

 

 

 

 

 　そんな感覚つなぎ合わせた先にこの『支える』感覚をつなげていくと、

だいち組になるころにはきっと跳び箱を楽しく跳びこせるようになっているかもしれませんね。 

 

 

 

 

 

 　そのためにもコツコツとこんな『支える』感覚を育てていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

　這い這いからだんだんとおしりを高くもち上げていって、

やがて手のひらと肩の上に自分の体重がフワッとのってしまう感覚が発生します。

 

 

 

 

 

 

 

 　いろんなデバイスのアプローチからその感覚をつくりだしてあげたいですね。

 

　美味しい感覚です。

　楽しい感覚です。

 

　そこに自然と栄養が含まれていればいいんだと思います。

 

 

 

 　最後は『支える』感覚（支えて登る）のデバイス。

 

　全身を使った大事な要素が有りそうです。

 

　とにかく手も足も、背中もお腹も、頭も、

からだ全部を使った運動は「運動調和」の原点です☆

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 

　子どもたちの“うんどう”のそばに

お母さんたちが寄りそってくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

　一瞬のキラリ！とした表情を見逃さないのはさすがですね。

 

　そんな瞬間をたくさんつくっていきたいと思います。

 

 　だから子どもたちの“うんどう”を外から眺めるのではなく、

一番の特等席から見てください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　そんな思いを込めて

 

 

 

 

 

 

 

 

 　あえてこっち側から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　子どもたちの顔をのぞきこんでみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちの

 背中側からではなく

上からではなく

 

感覚や意識

息づかいが感じられるような

“まなざし”を

見つけられるといいですね♡

 

 

ここまで更新したところでリハビリへ行く時間（６月９日14時40分）になってしまいました。

続きはまたあとでということで途中までアップします<m(__)m>

まだまだつぶやき足りないです(^_-)-☆

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

さあ、続きの“つぶやき”です(*^^)v

 

 

 　子どもたちは自分のチカラ（志向性）で

“うんどう”の世界を広げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 　いろいろな動きを自分で見つけ、

運動の楽しさや気持ち良さを体験しています。

 

 

 

 

 

 

 

 　みんなに同じ内容、同じレベルの指導を保証するのではなく、

ひとりひとりの子どもたちの歩みに“まなざし”を向けながら展開する

この活動だからこその時間の流れです。 

 

 

 

 

 

 

 

 　子どもである今は、

効率や生産性を求めることをしばらく我慢して、

ゆっくりとした時間の流れをつくっていきたいなと思っています。 

 

 

 

 

 

 

 

 そして小さな手のひらから　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 少しずつ少しずつ

 

 

 

 

 

 

 

 　小さなチカラを生み出していって

 

 

 

 

 

 

 

 

 その感覚を

 

 

 

 

 

 

 

 ゆっくりとつないで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あたたかく見守りながら

 

 

 

 

 

 

 

 “まぐれ”の発生や

 

 

 

 

 

 

 

 “コツ”の発見

 

 

 

 

 

 

 

 運動の習得に“まなざし”を向けていきましょう(#^.^#)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 楽しいですよ！！

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

　順番や逆走を気にしているお母さんもいますね。

 

　順番に関しては『状況投射化能力』なんて話をして、

この“うんどうのオフィスアワー”で過ごしているうちに自然と理解できてきますよ、

なんてことをお伝えしました。

 

　そして逆走は子どもたちからしたら新たな楽しさの発見かもしれません。

 

　　“うんどう”の時間においては「ハプニング」と「アクシデント」を分けて考えています。

　「アクシデント」は危険性をはらむもできごとなので、

できるだ発生しないようにしてもし起きてしまったら速やかに止めます。

 

　そして「ハプニングは」は予期しなかった新たな発見という可能性をはらむもできごとで、

発生したらよく観察をします。

 

過去にこんな例がありました。

 

 　こんなふうにセットしたデバイスに何度お母さんが注意しても、

逆から上ってくる子がいました。逆走です。

 

　お母さんは一生懸命諭しているのですが、

一向にきく気配がありません(-_-)/~~~

 

そこで子どもの様子を見てちょっと提案をしてみました。

 

　「だったらデバイスを逆向きにしましょう(@^^)/~~~」

 

 

 

 

すると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　こんなふうに“うんどう”の世界が広がりました。

 

　子どもの“発見”でした。

 

　こんなふうに楽しさのバリエーションが広がったりするんですね。

 

　こんな出来事の発見も楽しいですね☆

 

 

 

何が起こるかはお楽しみです(*^^)v

 

 

ぜひいろんなデバイスを試してみましょう。

 

きっと子どもたちが楽しいかどうか教えてくれますから。

 

ちょっと張りきりすぎたかもしれません。

ただいま23時45分、やっとつぶやき終わりました。

 

 　今回もたくさんのお母さんと子どもたちが参加してくれました。

 

　やっぱり体育館で楽しそうに過ごしてくれる人たちがいると嬉しくなってしまいますね(^_-)-☆

 

　

 

１．どんなことをしていましたか（子）

（ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡）

 

 

 　まずは前回の続きからのスタートですね。

 　『走る』感覚。

　ほし→たいよう→だいち組と、

どんな走りの変化が現れるのか楽しみですね。

 

　速いとか遅いとかではなく、楽しそうだったり、軽やかだったり、弾むようだったり、それぞれの子どもたちの個別性に沿った走りが育ってくるといいですね。 

 

 

 

 

 　しっかりとしたマットの上、ふわふわのマットの上、直接体育館の床など、足場の変化もきっと『走る』感覚に影響を与えますね。

 

　 

 

 

 

 

 

 

 

 

  このスライディングも、実は『走る』感覚に状況投射化能力への影響を与えていたりします。

 

　適正なスピード、適正な角度等が走りの中であらかじめつくりだせないと気持ちの良い滑りにつながりません。

　何回か試しただけでできないと判断するのではなく、

 

 

 

 

 

 

いろいろ遊んでいるうちに偶然滑るような“まぐれ”が発生してきます。

　そんな瞬間を楽しみにしながら

子どもたちの運動に“まなざし”をむけて

待ちましょう( ^^) _旦~~

 

 

 　そして鉄棒を使っての『回る』感覚では、

こんなふうに自分なりのやり方を見つけて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 納得の『回る』を展開していたりします。

 

　「こうすればいいんだ！」という自分なりのやり方を発見すると、なんだか自信をもって何回もやったりしますね。

　すぐ大人は「あれもやったら？」と欲張ってしまったりしますが、きっと子どもたちは運動の習得のしかたを理解することで、いつかあれもやってみようと思うはずです。

　そんな視線の先に気づけるようなお母さんになれたらいいですね。 

 

 

 

 　この『回る』感覚の運動も、いろいろと技術的なアドバイスは有るのですが、今はあまりそれを押しつけないようにしています。

 

　まずは自分の見えない背中側に倒れることや、逆さまになった自分のからだの前後や上下を感じとる感覚＝絶対零点を獲得してくれればいいかなと思っています。

 

　自分の運動を客観的にとらえるのではなく、自己の感覚を中心にとらえられるようにする（絶対零点をもつ）ことが“コツ”を見つけやすくする志向性につながっていきます。 

 

 　『跳ぶ』感覚。

 

　今回はお母さんたちに実演してもらい、『跳ぶ』という感覚の発生のさせ方について理解してもらいました。

 

　そんな感覚を子どもたちに優しく伝える方法として、「手をつなぐ」というのはとてもいいことです。

 

　今でも忘れないのは、私の奥さん（沙織さん）がわが子の手をもってスキップした瞬間に、そのスキップのタイミングや感覚が一気にわが子へ移っていった瞬間です!(^^)!

 

「お～！これだ！！」って感じでしたね。

 

 

 　前回からの『支える』感覚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　そして今回登場した『支える』感覚のデバイス

・・・「雑きんがけ」（笑）

 

　 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　こんな展開も子どもたちの“うんどう”の世界を一気に広げてくれたりするんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

２．どんなこと（関わり）をしていましたか（母）

 （ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね！と感心する☆）コーナーです♡）

 

 

　上の『走る』感覚のデバイスにも書きましたが、

お母さんたちの工夫で子どもたちの運動感覚の体験の世界が広がります。

 

　こんなふうに凸凹をつくることで歩幅が広がったり、膝が高く上がったり、腕が元気よく動きだしたり……

かけっこだけでは生まれない自然な動きが生まれてきたりします。 

 

 

 

 

 

 　はじめのころはつまずいたり、転んだり、全く別な動きをしたり、

お母さんたちの“ねがい”が通じなかったりしますが、

そこが子どもたちの“ねがい”だったりします。

 

　お互いの気持ちや“ねがい”が通じるようなデバイスの工夫が、

年月を経て段々とできるようになってきます。

 

　 

 

 

 　こんなふうに手をつないでみるだけだって、

すご～く大事な工夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　うまくデバイスづくりのヒントが見つからないお母さんは、

手をつないでみたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　 一緒にやってみたりしながら、

「こうしたらどうだろう」という工夫のヒントを探してみてください。

　きっと子どもたちが教えてくれます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

３．運動面において気づいたこと、変化はありましたか

（ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡）

 

　まだまだ変化を語る時期ではないと思います。

 

　きっと変化を感じられないぐらいゆるやかな展開が理想かもしれません。

 

　でも子どもたちの笑顔や発見に気づけるよう、お母さんたちの気づきの“まなざし”をよろしくお願いします。

 

 

４．次回のオフィスアワーに向けて

（ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡）

 

 　なるべくシステマチックにならないよう。

 

　結果や答えを求めすぎないよう。

 

　ゆるやかに、ゆるやかにいきましょう(@^^)/~~~

 

　とにかくここは“うんどう”で遊ぶ場なんだよ、“うんどう”は楽しいんだよということを、

少しでも感じてもらえるような『うんどうのオフィスアワー』にしていきたいですね。

　

　次回もまたよろしくお願いします。