忙しさに感けてブログの更新を怠っていました<m(__)m>
このまま年を越すのもちょっと嫌なので、軽くつぶやきます。
ということで、
年末最後の『うんどうのオフィスアワー』はしっとりとした感じでした。
1.どんなことをしていましたか(子)
(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)
今回は人数も少ないこともあり、
すこし運動感覚のつながりを意識したデバイスづくりをしてみました。
あえて今回は後ろ向きからスタートさせました。
次のデバイスも後ろ向きで
ブリッジ返しです。
ここまではほし組やだいち組の子どもたちでも十分に楽しめる“ねがい”にしてあります。
後ろにひっくり感覚をつなげる展開をしてみました。
ここではだいち組の子どもたちが課題をもって取り組む、
動感志向体験の場としました。
工夫をしながら、今までに習得したさまざまな運動感覚をつなげてわざの完成を目指します。
そろそろ小学生ということもあり、少しはこんな体験も深めてみました。
まだぶら下がったり、ゆらしたり、乗っかったり、下りたり、
いろんなバリエーションを楽しめればいいと思います。
その次は気持ちよく駆けぬけるデバイスです。
脚だけでなくからだ全体でバランスをとりながら、
駆けぬけていきます。
少~し左右に蛇行することで、
左右へのバランス感覚が生まれてきます。
そのあとはさらに勢いよく走っていって、
ジャンプするデバイスです。
かけあがる勢いを利用して、
軽々としたジャンプを生み出します。
この時の足の運びは、逆上がりの足運びにもつながります。
そしてこんなデバイスを使って
側転の感覚へとつなげていきます。
こんな箱をきっかけに
側転へつなげていったり
こんな高さを利用して
今回はこんなふうに感覚をしぼってこじんまりと展開してみました。
2.次回のオフィスアワーに向けて
(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)
年明けはぜひお母さんたちでまた“ねがい”を共有しながら、
大きくひろがりをもった展開をしていきたいなと思っています。
年明けもよろしくお願いします。
ここのところついついおせっかいを焼きすぎるので、
ちょっと全体を傍観してみました。
柳川郁生がやりたいことを展開しているだけかもしれない……という心配から、
お母さんや子どもたちの“ねがい”をもう一度再確認してみようと思ったからです。
1.どんなことをしていましたか(子)
(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)
まずお母さんたちはいつものようにこのデバイスをつくりました。
子どもたちも自然と集まってきます。
鉄棒も出ていました。
踏みきり板も並べられていました。
こんなふうにマットも置かれていました。
後ろ向きに支えて、くるっと回ります。
でもなんか
いつもと違う雰囲気が……
2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)
(ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)
いつものお母さんたちが、いつものようにつくってくれたデバイスですが、なんだか一つ一つがバラバラです。
つながりがないとみんな一緒にいるけれど、それぞれがべつべつなことをしていて、共有の時間が流れていきません。
もっともっとパーティーのような楽しい共有の時間をつくっていきたいなんて言いました。
この状況を場当たり的に解決するのではなく、じっくりと時間をかけてまた探してみれば、きっとまた優しい“まなざし”で包むことができるはずです。
少しずつ少しずつ、1ヶ月先、2ヶ月先、それ以上に1年先、2年先の子どもたちの笑顔と、
それを囲むお母さんたちの笑顔を想像しながらこの時間をつくっていきたいなと思っています。
大げさかもしれませんが、近い未来、遠い未来を想像しながら、
楽しい楽しい未来(“うんどう”)をつくっていきましょう。
3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか
(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)
きっとだいち組の子どもたちは「運動」のイメージができ始めています。
それに取り組む、つまり『遊び』を『学習』へと転換させることができる時期になっていると思います。
でもここのところ開催している卒業生のための「お帰りなさいの会」では、
“うんどう”って遊びなんだ!って再確認するような小学生たちの姿がみられています。
これから学校に行けばきっと『学習』が始まります。
塾(スポーツクラブ)へ行けばしっかりと教えてもらえます。
でもここでは、遊びの中で出会い、発見する運動感覚を大事にしたいと思っています。
ぜひそのためにデバイスをつなげてコースをつくるのではなく、
子どもたちが楽しくさまざまな景色(感覚)と出会える道をつくるような気持ちで展開したいですね。
4.次回のオフィスアワーに向けて
(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)
さらにお母さん自身の“ねがい”をみんなと共有してみてください。
そのためにまずはわが子の“ねがい”を聞いてあげるのもよいでしょう。
そしてそれをまわりのお母さんたちと共有してみてるのもよいでしょう。
きっと一緒に考えを出しあいながら、
もしくは自分の考えがうまくみつからないときは相手の考えを想像しながら、
デバイスづくりで手や体を動かしているだけで何かが見えてくるかもしれません。
そしてそれを誰かに伝えられたとき、なにかが分かってくるかもしれません。
そろそろいい時期、まさにチャンスだと思います!
スイッチを入れましょう!
子どもたちみんなに、子どもたちそれぞれに合わせた、スイッチをいれてみましょう。
応援します☆
そしてその灯りをパチンと消した時にみんなの笑顔が浮かび上がってくる、
そんな『うんどうのオフィスアワー』を想像しながらこれからも展開していきたいと思っています。
またまた理想的な夢のようなことを言っていますが、
それぐらい楽しい“うんどう”の世界をつくりたいと本気で思っています。
よろしくお願いします♡
ここしばらく活動日があいてしまったりで、ちょっと少ない参加者での展開です。
もっと人数が減ってきたらまたいろいろと違った展開も……なんて考えたりもしてしまいます。
たくさんの時はたくさんで、少ないときは少ないで、いろんな面白さがありますよね。
そんななか今回はお母さんたちのおもしろい取り組みがありました(^_-)-☆
1.どんなことをしていましたか(子)
(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)
まずは『跳ぶ』感覚のデバイスですね。
しっかりと『支える』感覚にもつながっていきます。
そしてさらに『支える』感覚のデバイスがあったので
支えて跳ぶ(手でジャンプ)跳び箱をセットしておきました。
そしてこれはお母さんたちが子どもたちの“ねがい”に合わせてつくったデバイスです。
これはブリッジ返しの片足バージョンです。
これを逆上がりの感覚に活かしたりしてみたいと思っています。
2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)
(ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)
今回まずは子どもたちの“ねがい”を
反映させていくお母さんたちです。
こんなふうに前回からの続きで
鉄棒に親しんでほしいという
お母さんたちの“ねがい”もあります
そしてただ単に与えるのではなく、
しっかりと自分たちの感覚で体験し、
構成していきます。
そしてもっと体験を深めたいと……
とうとうお母さんたちが(子どもたちより)
夢中になって鉄棒を使った運動に
取り組み始めました!(^^)!
いろいろと試行錯誤を繰り返しながら体験を深め“コツ”を探ってみると、
いっしょに“うんどう”の楽しさも見つかってきます。
その楽しいって感覚を子どもたちへ伝えたくなるんですね。
だからこども芸大の“うんどう”の時間においては、“ねらい”ではなく“ねがい”なんです。
この楽しさ、この面白さ、この感覚を子どもたちに見つけてほしいなと思っているからです。
まずは『逆上がり』~やりましょう(^_-)-☆
3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか
(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)
まだ跳びこせない子どももいますが、
こんなふうにおしりがふわっと浮くぐらい
しっかりと支えられていることも大事です。
どうしても跳び箱は跳びこさないとできたと思えないのですが、コツコツといろんなことができ始めているんです。
パッと足をひろげたり、ピーンと膝を伸ばしたり、さまざまな要素の運動が存在します。
そんな基本パーツのような運動が少しずつ体験できるようデバイスづくりをしていきたいですね。
4.次回のオフィスアワーに向けて
(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)
少ない参加者かな、たくさんの参加者かな、どっちでも楽しみです。
多ければブワッとダイナミックな展開で、
少なければジックリと落ち着いた展開をと、
いろいろやってみたいですね。
~~~ 今回はちょっと短めのつぶやきでした ~~~