うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
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2012-03-26

つぶやきカルテ2011(3月13日)

 すっかり遅くなってしまったつぶやきです。

 でもだいち組の卒業に間に合うようコメントはみなさんの“まなざしカルテ”の方に添えさせていただきましたので、お許しください(ペコリ)。

 それでも一言でもいいから、書くことがなくてもいいから、
継続することが大事ですよとお母さんたちにも伝えているので、
ブログ化してから51回目の“つぶやきカルテ”です。

つぶやきカルテ2011(3月13日)

1.どんなことをしていましたか(子)


 今年度最後のオフィスアワーでしたが、みんなの笑顔にあふれていましたね。
 特別なことをせず、いつも通りの普段通りを心がけていましたが、
なんだか自然といつも以上にお母さんと子どもたちの笑顔がいっぱいだったようですね。


 いつも通りのこんな感じでスタートして

 子どもたちのうんどうが続いていきます。

 こんな跳び箱も恒例ですね。

 ちなみに『こんなサイト』を見てもらえると意味が分からない人に少し理解してもらえるかな。
 ほかにもいろいろ『怖くない!シリーズ』もありますので、
お時間のある人は暇つぶしにどうぞ。

 20年ほど前の柳川郁生です(ハズカシイ)。


 あとは前回ちょっと気になった高いところへ上るうんどうですが……
お母さんたちの中に実はとても大事な気づきがあり、この高く積んだマットと助走のマットにこのすき間が生まれたのです。

 この「すき間」が、形となってあらわれたお母さんたちの“願い”なのです。

 するとほら

子どもたちの運動が

 こんなにカッコよくなりました!
 こういう発見をできるようになったお母さんたち……、
とってもいいですね♡


 そしてこれもいつもの山登り

 さらにはジャンプ!と

 子どもたちのからだが大きくダイナミックに動くようになってきましたね。

2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)


 今年度の後半にかけてわが子のお母さんから、子どもたちのお母さんにみたいな変化がありましたね。


 子どもたちのうんどうを通してお母さんたちが仲良くなり、子どもたちも仲良くなり、柳川郁生もその仲間に入れてもらって仲良くなれば、この場(うんどうのオフィスアワー)はもっともっと楽しい時間になるはずです。

 『芸術と子ども』という学生たちの授業でも、みんなの願いを伝えるためには「子どもたちと仲良くならなきゃいけないよ」と伝えています。

 だから……語りましょう。
 子どもたちの“うんどう”にまなざしを向けながら……
3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

 ここのところみられる変化は子どもたちの運動面より、
お母さんたちのまなざしではないでしょうか。

 お母さんたちのコメントの中に「顔」「表情」「気持ち」「心」「感じ」「感覚」
といったコトバが登場するようになってきました。

 初めは「顔」すら見えていなかったりします。
「誰かはできて、わが子はできない」「力がない」「スピードがない」
「やる気がない」できないことや、結果ばかりが見えてきます。

 でもだんだんと「どんなことをするときに楽しそうな顔をして」
「どんなことを意識するときりっとした顔に変わって」
「どんなうんどうの世界が子どもの目に見えているのか」
そんなふうにフツウの人には見えないものが少しずつ見えるようになってきているのではないでしょうか。

 それが見えるようになることが、
このアヤシイ『うんどうのオフィスアワー』にはまったということだと思っています(笑)。

4.次回のオフィスアワーに向けて
 次は次年度になりますが、
やはりこの時間がずっとずっとつながっていることを願って次回としましょう。

 次回も子どもたちの意識(志向性)や感覚(動感)にまなざしを向け、
子どもたちの運動と共振する楽しさを体験しましょう。

 失礼……

 よろしくお願いします♡


 そこんとこヨロシク!
 あ!そしてもうひとつ!!


 どこでつぶやこうかと思っていたのですがこのお母さんのサポート……分かります?
 分からない人は次回柳川郁生かかよこさんに聞いてください。

 子どもの意識や感覚のさり気ないサポート♡

 これも
スバラシイ☆
です。

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