うんどう

東北芸術工科大学の柳川郁生の周りで展開する『うんどう』のブログです。
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2016-06-21

つぶやきカルテ(6月9日)

 ここのところ隔週開催になってしまっていますが、

今回もにぎわいのある時間になっていて嬉しい限りです。

 

 とはいえ正直タイトなスケジュールに早くもバテています(@_@)

 

 こんなとき普通の人はどうしているんだろう?

 

 週末のお父さんはどんなふうに過ごしているんだろうと、

うまく休養をつくれない要領の悪さを嘆くばかりです。

 

 でもみんなの笑顔が見られる場にいるとそんなことは忘れて、

また一生懸命サービスしたくなっちゃうのが悪い癖です(;一_一)

 

というわけで、ちょっと遅れてつぶやきます。

 

1.どんなことをしていましたか(子)

(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)

 

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 スタートは『走る』デバイス。

 

 気持ちよく走れるよう

少し長めにマットをつなげてくれたみたいです。

 

 

 

 

 

 

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 そして『跳ぶ』『支える』デバイス。

 

 全身を使って高いところへよじ登ります。

 

 

 

 

 

 

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 やがてはこんなふうに『支える』ことが

できるようになってきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_1040 こんなふうに渡るデバイスもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 上って『跳ぶ』デバイス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 IMG_1001 『支える』『回る』デバイス。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 『支える』デバイス。

 

 

 

 

 

 

 

 

このへんはこの時間ならではの

 

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 “向き合う”デバイスですよね(^_-)-☆

 

 この子どもたちの“向き合う”に向けた“まなざし”とってもいいですね(^_-)-♡

 

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 いろんなことに黙々と向き合えるような

志向性も生まれてくるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

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 それから『走る』デバイス。

 

 いい感じのステップ、カッコいい切りこみの姿勢、

お母さんたちの“まなざし”でつかまえているのかな(*^_^*)?

 

 

 

 

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 こんな笑顔の走りの中に、

スゴイ運動の感覚が生まれ始めているんですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)

 (ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)

 

 お母さんたちの“まなざし”にもさまざまな発見が出てきたのではないでしょうか。

 

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 この時間を過ごす子どもたちに正論をぶつけてはいけないなんて、

なんだかとっても深い愛の“まなざし”を感じますよね。

 

 成長を“ねがい”、見守ってあげるということ、大事ですね。

 

 先へ先へと導くことも大事ですが、

子どもたちにまかせて背中を見守るのではなく、

子どもたちの笑顔を正面から見てあげることが

この『うんどうのオフィスアワー』の理想です(*^_^*)

 

20160616194451071_0001

 

 そして時には子どもたちの視線に合わせて、

同じ景色を見てあげてもいいんじゃないかなと思います。

 そうすればお互いの肩の力がそっと抜けるんじゃないかな( ^^) _旦~~

 

 これからも『うんどうのオフィスアワー』らしい時間のすごし方をよろしくお願いします。

 

3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか

(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)

 

 今回は

 

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  全身を使うようなデバイスが多かったかな★

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ダイナミックなからだの使い方は

こういった感じがいいのですが……

 

 

 

 

 

 

 

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 あえてこんなふうに転ぶことも

大事な全身運動の始まりだったりします。

 

 跳んだり、走ったり、よじ登ったり、

そんななかで転んだり、転がったりしながら、

全身をダイナミックに協応させることができれば、

もっともっと動くことが楽しくなりますよね☆

 

 

 

4.次回のオフィスアワーに向けて

(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)

 

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  ここでいうアトラクションとは、すべり台やブランコのように、運動をするのではなく、

乗って遊んだり、ただ自分のからだをデバイスにまかせてしまうようなもののことを言っています。

 

 だから大きさの問題ではなく、

そこで子どもたちはどんな運動の感覚を体験することができるのだろうということを

配慮してみましょうということです。

 

 ですから、かなり大きかったり、とても難しそうだったり、すごく興奮しそうだったり、

面白そうだったりすることはイイ♡ことですから、またいろいろとトライしてみてください!(^^)!

 

 私も一緒に考えますから。

 

 そしてお題をひとつ

 

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 そろそろ親子で手をつないでできるデバイスや

コースづくりをやってみましょう(^_-)-☆

 

 お母さんたちを客観的な観察者から、

主観的な共感者へ誘うための

大事な取り組みだと思っています。

 

 楽しい時間を創りましょう(*^_^*)

 

 

 

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