あいかわらず
こども芸大に
まなざしカルテさえ回収に行けない
余裕のなさです
もっと要領よく
ものごとを整理しなければいけませんね
根はめんどくさがり屋
そのくせこだわる性格が
仕事の効率をグッと下げてしまいます(笑)
1.どんなことをしていましたか(子)
(ここはお母さんたちがデバイスにこめた“ねがい”を、共有するコーナーです♡)
手をつないでもらいました
子どもたちのために考えていることが
子どもたちのためになっているのか
自分の“感覚”が
子どもたちとつながっているのか
気づきがあると良いのですが
まずは
手をつないで
平均台、スラッグラインと
バランスをとりながら
渡ります
お母さんは
子どもたちの歩様に合わせて
手を添えます
そして高い鉄棒
きっと
子どもたちの運動だけではなく
心情にも意識を向けながら
そっと子どものやや後ろから寄りそっていきます
このポジショニングが
とっても大事です
そこから走っていって
踏みきり板でジャンプ!
二人の“感覚”を合わせて
気持ちよく『跳ぶ』ためには
どうしたらいいのか
お母さんが
見本を見せる
子どもが『跳ぶ』ように
導いてあげる
それから
子どもが『跳ぶ』
タイミングを
見つけようとしてみる
どのような動感志向体験を通して
二人の“感覚”が
つながっていったのか
そこを体験できると
もっともっと子どもたちの運動の
理解者になれますよ
次のデバイスは
子どもたちの歩幅や
スピードに合わせて
『走る』
にしました
子どもたちの大きな一歩と
お母さんたちの小さな一歩が
同じ一歩になるためには
お互いの“感覚”の
共鳴が必要になってきます
ゆっくりとした歩みでも
お互いの“感覚”に
つながりがあれば
両想いになれますよね♡
熱い指導者って
結構片想いすぎるのかもしれません(笑)
だからお母さんたちも
両想いでいられるよう
“うんどう”を押しつけないでくださいね
そしてさらに『跳ぶ』
大きさも重さも違う二人が
合わせることは難しいけど
合わせようとすることで
子どもたちの“感覚”が
少しずつ少しずつ
共感できるようになってきます
そうすればほら!
仲良しに
なれちゃうじゃないですか♡
大きな大人と
小さなこども
回転速度も
回転半径も
違うから
物理的には上手くいかないけど
きっと“感覚”が
仲良しになれば
こんなに
ピッタリ!ハマっちゃうかもしれませんね
それが
共鳴
です
2.どんなこと(関わり)をしていましたか(母)
(ここは柳川郁生が発見したお母さんたちのスゴイところを、ほめる(すごいね!と感心する☆)コーナーです♡)
子どもたちにとって
誰よりも近いお母さんたちは
運動ができた瞬間の承認者であり
できていく様子を見守る理解者であると
思っています
そのお母さんたちに
促発の力が備われば
子どもたちの運動の世界は
もっともっと楽しくなってくると思っています
ほんとうは
お父さんたちにもと思ったりもしますが
その機会がくるまでは
こうしてお母さんたちと
子どもたちが創発していく“うんどう”の世界を
いっしょに感じていきましょう
なので今回は手をつないで
そのお母さんたちの力を再確認してみました
3.運動面において気づいたこと、変化はありましたか
(ここは自画自賛。子どもたちの発見をほめるコーナーです♡)
どうでしたか?
まなざしカルテを回収にも行けていないので
お母さんたちの“まなざし”が確認できていません
本当にモウシワケアリマセン
子どもたちの運動の変化はお母さんたちの“まなざし”の中にあるのに・・・
4.次回のオフィスアワーに向けて
(ここはお母さんたちに次回もよろしくとお願いするコーナーです♡)
夏休み前もあと数回の開催です
派手なもの、達成感の半端ないものをつくる必要があるときは
コース全体の最後のデバイスとしてつくるようにしてください
それによって
子どもたちの“うんどう”に向けた
“ねがい”のプロセスをつくることができるようになってきます
ドーンとメインディッシュを置いていくような
乱暴な行為はお控えください
ほし組の子どもたちの小さな“動き”から
たいよう組の軽やかな“動き”
だいち組のダイナミックな“動き”というような
順を追ったコースづくりがいいかもしれません
最終的な“ねがい”が最後にくるような誘いの世界をつくりましょう
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